「事件」を含むコラム・事例
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役員のみなし退職金の損金性(3)
今日は、役員に対するみなし退職金の損金性が認められた数少ない事例から、 平成18年11月28日裁決を紹介します。 事実の概要は以下の通りである。 審査請求人X社の創業者であり取締役会長であるAの長男である 代表取締役Bは、平成13年ころから独断的な言動が目立つようになり、 その子供である取締役専務Cや取締役常務Dらと対立するようになったところ、 平成13年6月ころ、Aは、Bに対して、代表取締...(続きを読む)
- 平 仁
- (税理士)
立地には必ず不確実性が伴う2
どんなに努力したところで、ほとんどどうにもならないことがあります。 それこそリスクというべきものです。 地震や台風などの天災はいうに及ばず、不慮の事故や事件、突然の病気や不幸。 これらは、もちろんどんな事業、投資、日常の生活にもありえます。 しかし、店舗開店にのみまつわるリスクと言うと、やはり「立地」なのです。 マクドナルドや吉野家、セブンイレブンやローソン、...(続きを読む)
- 林原 安徳
- (経営コンサルタント)
軽油引取税のみなす課税(その2)(補佐人事例)
前回は、完敗した地裁判決について紹介致しましたので、 今日は、全部取消逆転勝訴判決となった高裁判決について、 準備書面を含めて紹介致します。 まず、我々が行ったのは、事実認定の見直しでした。 そこで、気付いたことがありました。 人名の酷似です。 本件軽油取引の首謀者の1人である辛の苗字と 本件取引の名義として後半用いたF商会の代表者(H)の苗字が 同音であることに改めて気付きました。 そのつも...(続きを読む)
- 平 仁
- (税理士)
不利益な遡及立法の合憲性(その4・完)
ここまで3回に渡って、不利益な遡及立法の合憲性を巡る3つの判例 福岡地裁平成20年1月29日判決(全部取消・納税者勝訴) 東京地裁平成20年2月14日判決(請求棄却) 千葉地裁平成20年5月16日判決(請求棄却) を検討してきた。 結果は1勝2敗で、納税者には分が悪い結果になっている。 しかし、福岡地裁の論理はオーソドックスな論理展開をしているものの、 東京地裁、...(続きを読む)
- 平 仁
- (税理士)
不利益な遡及立法の合憲性(その1)
平成16年度税制改正において、譲渡損失の損益通算を不可とする改正が なされたことについて、憤りを感じた実務家は多かったのではないでしょうか。 これは、平成15年12月17日に公表された 与党税調平成16年度税制改正大綱において、 平成16年1月1日以後に行われた取引による譲渡損失の損益通算を 認めない旨の税制改正を行う方針が公表され、 通常国会において、平成16年3月...(続きを読む)
- 平 仁
- (税理士)
業界人としての心得2 〜メルマガより〜
【EMPメルマガバックナンバー 2006/05/28号】 >>>前コラムの続きです 投資用ワンルーム販売会社の社員が、 税理士法違反で東京国税局に刑事告発され、 警視庁がその会社を家宅捜索したというもの。 この会社は架空経費の領収証を作成するなどの手口により、 投資用ワンルームマンションを購入した投資家が 所得税還付を不正に受けられる...(続きを読む)
- 中村 嘉宏
- (宅地建物取引士)
業界人としての心得1 〜メルマガより〜
【EMPメルマガバックナンバー 2006/05/28号】 先日、ヒューザーの小嶋社長が耐震偽造問題で逮捕されました。 問題発覚から半年も経過しての逮捕は、遅きに失した感があります。 不動産会社の経営トップの不祥事が相次いでいます。 新聞報道でご存知のように、菱和ライフクリエイトの西岡進社長が 渋谷のビル売買に絡む「電磁的公正証書原本不実記載」 という...(続きを読む)
- 中村 嘉宏
- (宅地建物取引士)
税額3億円超全部取消事例、TAINSにアップされる
私が高裁から税理士補佐人として関わってきた軽油引取税の事例が TAINS(税理士情報ネットワーク、(有)日税連情報サービスが運営)に 7月25日、アップされました。 私から情報提供として判決文を送らせて頂いたのですが、 おかげさまで、税額3億円を超える軽油引取税の不当課税について、 全部取消の逆転判決を頂きました。 控訴人準備書面と師匠にお願いした鑑定意見書につ...(続きを読む)
- 平 仁
- (税理士)
子どもから大人へ 〔ナニー待望論〕
オリンピックや花火大会など、明るく、前向きな話題を 取り上げたいとは思いつつ、人としての在り方、生き方に ついて、今回も、一考察させていただきます。 最近、中学生の信じがたい犯罪が、続いています。 〔バスジャックや父親の刺殺など〕 生活健常者である彼らが、突然、何故、このような 信じられない行動をとってしまうのか。 いよいよ全ての親、大人たちは、これを...(続きを読む)
- 葉玉 義則
- (キャリアカウンセラー)
通り魔事件の多発と住まいの環境はあるの?
通り魔事件が多発しています。 理性を失い、野生化した人間が起こす事件が何故こんなに多くあるのででしょうか? 現代化住宅は、『人間も自然の一部である』ということを忘れ、不自然な環境の住宅をつくりました。 人間始め地上動物は、空気中の酸素(約21%)を吸って生存しています。その新鮮な空気を吸うときに精神的にも肉体的にも調子が良いように自然(環境)は、人間をつくったと言われ...(続きを読む)
- 宮原 謙治
- (工務店)
中国の暴動多発に注意!
2008年8月8日午後8時8分 北京オリンピック開催 8月8日北京オリンピックが開催されます。”8”という数字は中国では縁起が良く、開会式は ”2008年8月8日午後8時8分” にスタートします。 北京オリンピックまで後、数週間になりましたが、ココに来て、中国内陸部での暴動多発やバスの時限爆弾爆発ニュースが流れてきています。 今年、日本で報道された大きなニュー...(続きを読む)
- 前田 紳詞
- (ファイナンシャルプランナー)
米国特許判例:無人契約機特許の範囲はどこまでか?(2)
米国特許判例紹介:無人契約機特許の範囲はどこまでか?(第2回) 〜パソコンでのローン申し込みに権利が及ぶか?〜 Decisioning.com, Inc., Plaintiff-Appellant, v. Federated Department Stores, Inc. et al., Defen...(続きを読む)
- 河野 英仁
- (弁理士)
法律の世界地図(文春新書2007)
今日は、国士舘大学文学部の法学でレポートに指定させて頂きました 21世紀研究会編「法律の世界地図」(文春新書2007) をご紹介したいと思います。 「悪いのは人か?法律か?」 アメリカでは、弁護士多くして産科医減る? イスラーム世界の法とコーランの関係は? 中国人に遵法精神はないのか? 等、センセーショナルな言葉が並ぶオビが特徴の本書は、 内容を見てみれ...(続きを読む)
- 平 仁
- (税理士)
米国特許判例:無人契約機特許の範囲はどこまでか?(1)
米国特許判例紹介:無人契約機特許の範囲はどこまでか?(第1回) 〜パソコンでのローン申し込みに権利が及ぶか?〜 Decisioning.com, Inc., Plaintiff-Appellant, v. Federated Department Stores, Inc. et al., Defen...(続きを読む)
- 河野 英仁
- (弁理士)
取引相手を見極める1 〜メルマガより〜
【EMPメルマガバックナンバー 2006/1/27号】 私はまだ読んではいませんが、 今週発売の週刊新潮・週刊文春がライブドアの暗部について 取り上げているようです。 先週友人のジャーナリストに会ったとき、 「(常識的に考えれば金融庁証券局が動くべき事件なのに) なぜ東京地検なのか」 「なぜホリエモンはいきなり逮捕されたのか」 ...(続きを読む)
- 中村 嘉宏
- (宅地建物取引士)
ケーススタディ企業税務訴訟・審査請求
ふじ合同法律事務所と税理士法人緑川・蓮見事務所が共著した 「ケーススタディ 企業税務訴訟・審査請求」という本が 新日本法規から平成20年5月に出版されています。 この本との出会いは、わが師匠の研究室に、 緑川先生から寄贈本が送られてきたことでした。 執筆メンバーに友人がいることもあり、この本を紹介させて頂きます。 平成14年の税理士法改正以後、税理士が補佐人とし...(続きを読む)
- 平 仁
- (税理士)
猛暑の打合せ 皆お昼寝中
猛暑の中の久が原の三世帯住宅N邸の 現場打合せでした。 昼時の現場は地獄の暑さです 始めは工務店の事務所で打合せでしたが、 現場でコンクリートのスリーブの確認時は、 ちょうど太陽が真上に昇ったお昼時でした。 現場の職人さんたちが 思い思いの格好でお昼寝をしている横を、 そっと足を忍ばせながら、 スリーブの位置を確認してきました。 地下で半...(続きを読む)
- 各務 謙司
- (建築家)
理論武装は納税者のために!!
昨日は、出展専門家交流会に参加させて頂きました。 名刺交換をさせて頂いた皆様、ありがとうございました。 ここで出会えたことも何かの縁だと思います。 何かの折には、相談させて頂きたく、 また、相談して頂きたいとも思います。 さて、交流会では、自己紹介の時間として30秒頂きました。 30秒ではほとんど伝え切れませんね。 このコラムの場を借りて、事務所のことを書かせて頂...(続きを読む)
- 平 仁
- (税理士)
始まりましたよ解体工事!
さあ、スタートしました解体工事。 リフォーム工事では大概開けてびっくり!があるもんですが、ここでもありました。 今回の計画では天井を表しにして塗装するだけ!という仕上げにするつもりでした。 しかし、天井を壊してみると・・・写真の右半分の少し天井が下がっている部分がコンクリートではなく断熱材がむき出しになった状態だったんです。 うわー・・・。天井はらなきゃだめじゃん・・・...(続きを読む)
- 敷浪 一哉
- (建築家)
逆転勝訴、3億円不当課税をひっくり返す
税額3億円超の不当課税について、逆転勝訴判決を勝ち取りました。 平成20年7月10日、午後1時15分、 東京高等裁判所第808号法廷において、 軽油引取税更正決定処分取消請求訴訟の判決がありました。 平成19年(行コ)第11号 軽油引取税更正・決定処分取消請求控訴事件 (原審 東京地裁平成16年(行ウ)第493号) 主文 1 原判決を取り消す 2 ...(続きを読む)
- 平 仁
- (税理士)
住宅会社の欠陥責任★その10(あとがき)
「 住宅会社の欠陥責任はどこまで追及されるのか!? 」 9回にわたって、住宅欠陥に対しての、 裁判所の判断をお伝えしてきました。 「 瑕疵担保責任 」 については、 ある程度の認識はあるのであろうが、 「 不法行為責任 」についてはどうだろうか? ほとんどの人が認識がないのではないかと思う。 それは、プロも、そ...(続きを読む)
- 堰口 新一
- (経営コンサルタント)
志岐昭敏税理士のストックオプション事件の本を評する
ストックオプション事件において一時所得説で論陣を張った 志岐昭敏税理士が本を出しました。 アカサカ経理センターから2008年2月25日に発行された 「ストックオプション判決にみる課税事実の捏造と税法適用の偽装」です。 志岐先生の経営する会社が出版元ですから、 自費出版で出されたものと思います。 私とは解釈の異なる、むしろ一時所得説を批判する私とは 正反対の主張をさ...(続きを読む)
- 平 仁
- (税理士)
口コミはコントロールしようと思ってはいけない
2、3年前から、「口コミマーケティング」という言葉をよく聞く様になったと思います。 これは、インターネットの普及、ブログの普及によって、新たにもたらされたネット上での口コミです。 ブログや掲示板を使えば、メディア専門の人でなくても、一般の人たちが、ネットに自分達のメディアを持つことができてしまったわけです。 そのため、CGM : Consumer Generated Media ...(続きを読む)
- 岡本 興一
- (ITコンサルタント)
米国特許判例紹介:均等論と禁反言の法理(第2回)
米国特許判例紹介:均等論と禁反言の法理(第2回) 〜従属クレームを独立クレームに書き換えた際の均等論の適用〜 Honeywell International Inc., et al. Plaintiffs- Appellants, v. Hamilton Sundstrand Corp., Defenda...(続きを読む)
- 河野 英仁
- (弁理士)
夏休み 海外旅行保険 注意事項
夏休み 海外旅行保険 注意事項 国内や海外を問わず、旅行の際に契約する保険には、携行品の損害に対する補償というのが付いていることがあります。これは例えば、旅行先でバッグを盗まれてしまった際に、その損害についても保険金をお支払いするといったものです。 では、次のような場合は、どうなるか? Q.駅のホームで携帯電話で電話をしながら電車を待っているて、カバンを忘れて電車に...(続きを読む)
- 森 和彦
- (ファイナンシャルプランナー)
地方活性化の鍵は“道州制”かも?!
先般の秋葉原での殺傷事件を契機に、日本社会の実情等に ついて、あれこれと喧(かまびす)しい限りの昨今ですが、 これが正解という答えはないだけに、空しさだけが募って くるようです。 一番の問題は、将来に夢が持てない、という事でしょうか。 今、何よりの解決策は、国民全体の視点から、将来への 見通しが立てられる事と、やるべきこと(ヴィジョン)が わかりやすく提示される事なのかもしれません。 そんな...(続きを読む)
- 葉玉 義則
- (キャリアカウンセラー)
役員分掌変更と退職の事実
平成20年6月18日(水)6時から東京税理士会館2階ホールで開催の租税訴訟学会第21回研究会において「役員分掌変更と退職の事実」をテーマに発表します。 最高裁平成19年3月13日判決(事例1)をはじめほとんどの訴訟事件においては、退職の事実が認められず役員退職金の損金算入、退職所得性を否認されている。 しかし、平成18年11月28日裁決(事例2、確定)では、税理士と組んだ息子によるク...(続きを読む)
- 平 仁
- (税理士)
米国:KSR最高裁判決後自明性の判断は変わったか?3(5)
米国特許判例紹介:KSR最高裁判決後自明性の判断は変わったか?(3)(第5回) 〜組み合わせ自明に関する教科書的事例〜 Agrizap, Inc., Plaintiff-Cross Appellant, v. Woodstream Corp., Defendant-Appellant. 河野特許事務所 執筆者 弁理...(続きを読む)
- 河野 英仁
- (弁理士)
秋葉原事件に思う、身の安全と住まいの安全
こんにちは。ファイナンシャル・プランナーの大石泉です。 信じられない悲しい事件がおこりました。 突然の不幸に見舞われた方々のご冥福を心よりお祈り申し上げます。 ここ最近、住宅購入の際のチェックポイントでニーズが高まっているのがセキュリティ面です。あなたはいかがですか。 マンションであれば、管理体制、防犯システム。防犯カメラが付いているから安心、オートロックだから安心、で...(続きを読む)
- 大石 泉
- (ファイナンシャルプランナー)
自動車保険 秋葉原 死亡7人 負傷10人
自動車保険 秋葉原 死亡7人 負傷10人 8日に発生した秋葉原電気街の交差点で、2トントラックが歩行者数人をはね、運転していた男が車を降り、持っていたサバイバルナイフで歩行者らを次々に刺した事件が起こりました。警視庁によると、7人が死亡し、10人がけがをした。男は駆け付けた警察官に現場で現行犯逮捕されました。 自動車保険の観点からこの事故を検証して見ましょう。 司法解剖の...(続きを読む)
- 森 和彦
- (ファイナンシャルプランナー)
2008年、宇宙の旅とは?
最近、「かぐや」の月面画像や、「きぼう」の宇宙ステーションへの 取り付けなど、宇宙開発に関する日本の関わりが、より強まっている ようで、ワクワクする思いです。 思い起こせば、最初に、宇宙を強烈に感じた事件は、アポロ11号の 月面着陸のニュースでした。 小学生の頃ですが、アームストロング船長が、月面をピョンピョンと 飛び跳ねている映像が、強烈な記憶として焼きつけられました。 その影響からか、物...(続きを読む)
- 葉玉 義則
- (キャリアカウンセラー)
防空壕の埋め立てと確認申請
大田区の三世帯住宅N邸の''防空壕''、 無事埋め立てが完了いたしました。 埋め立ても念には念を入れて 既存建物の取壊し前から、 代々この土地に住んでいるお母様達から 話を伺っていた防空壕ですが、 その埋め立てが完了いたしました。 幸いなことに、新しく建てる住宅とは、 ほとんど位置が重なっていないので、 完全に撤去するのではなく、 砕石と砂利を...(続きを読む)
- 各務 謙司
- (建築家)
米国:KSR最高裁判決後自明性の判断は変わったか?3(1)
米国特許判例紹介:KSR最高裁判決後自明性の判断は変わったか?(3)(第1回) 〜組み合わせ自明に関する教科書的事例〜 Agrizap, Inc., Plaintiff-Cross Appellant, v. Woodstream Corp., Defendant-Appellant. 河野特許事務所 執筆者 弁理...(続きを読む)
- 河野 英仁
- (弁理士)
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