「断熱材」の専門家コラム 一覧(11ページ目) - 専門家プロファイル

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「断熱材」を含むコラム・事例

594件が該当しました

594件中 501~550件目

スタイロで外断熱

外防水工事が終わり、防水の上にスタイロフォームと言われる断熱材を張っていきます。(写真でみえる青いのが断熱材です) 土の温度でコンクリートが冷やされると、コンクリートが結露してしまい、内部にカビ等の発生の原因となります。 土の温度が直にコンクリートに伝わらない様にする為、断熱を行ないます。 もう一つは、余掘り部に土を埋め戻す際に、防水を傷つけない為の保護材としての意味...(続きを読む

松永 隆文
松永 隆文
(建築家)
2008/08/01 17:00

デザイン論  屋根裏(軒裏)環境をプロデュースする

皆さんは夏季において、天井裏を覗いたことはありますか? 屋根断熱には大きくわけて2通りあり 1.屋根面に断熱材を設置する方法 2.最上階天井面に断熱材を設置する方法があります。 24時間換気システムを活かした「高気密・高断熱住宅」では2の場合がよく使われますが、天井裏(屋根裏)の環境はかなりの高温にさらされています。 もちろん、屋根裏換気口で通気の...(続きを読む

齋藤 進一
齋藤 進一
(建築家)
2008/07/30 18:00

輸送にかかるCO2に目を向けよう?

これからの日本の家は、できるだけ小さな生産エネルギーで造られなければなりません。その為にはまず、石油の呪縛から解き放たれなければなりません。 できるだけ石油化学製品を使わない建材を吟味して選ばなくてはなりません。 生産エネルギーの大きな建材は勿論、石油化学から生まれた新建材だけではありません。例えば、住宅建材の中にはアルミサッシに代表されるアルミ製品が数多くあります。 ...(続きを読む

野平 史彦
野平 史彦
(建築家)
2008/07/18 17:00

始まりましたよ解体工事!

さあ、スタートしました解体工事。 リフォーム工事では大概開けてびっくり!があるもんですが、ここでもありました。 今回の計画では天井を表しにして塗装するだけ!という仕上げにするつもりでした。 しかし、天井を壊してみると・・・写真の右半分の少し天井が下がっている部分がコンクリートではなく断熱材がむき出しになった状態だったんです。 うわー・・・。天井はらなきゃだめじゃん・・・...(続きを読む

敷浪 一哉
敷浪 一哉
(建築家)
2008/07/15 09:00

地下にある主寝室

ホワイトベースの主寝室は、地下にあります。 ベットを入れる前の写真です。 奥に見える、フランロイドのスタンド照明が、主寝室を、ムーディーに演出してくれます。 地下の寝室というのは、非常に快適なのです。 地下室は夏は涼しく、冬は暖かい。と言われていますが、基本的には、四季に関係なく、一年中、室温が一定しています。 土のなかに埋まっている訳ですから、土が断熱...(続きを読む

松永 隆文
松永 隆文
(建築家)
2008/06/24 17:00

湿気を逃がす

ティンバーフレームの家が出来るまでをダイジェストで書いております。 さて、そろそろ完成に近づいてきましたが、ここで… 日本の住宅の一番の大敵は何か? それはやはり 『高温多湿』 でしょう。 夏にジメジメと湿度が高く、冬は空っ風で乾燥、実はこの気候は世界的には稀。 アメリカでもヨーロッパでも、夏はカラッと、冬は雪も降り湿度も高い、これが当たり前。 ...(続きを読む

鈴木 克彦
鈴木 克彦
(建築家)
2008/06/23 11:33

外壁の張替

.  古い外壁の張替 ・・・ 昔の縦張サイディングが老朽化し、水が漏るので張り替えることになりました。 単にめくって張り替えるだけだと意味がないので、うちではいつも、 ・基礎、足元の水切仕舞 ・腐った柱の補強(添柱・根継など) ・梁と柱の金物止 ・断熱材の充填 ・透湿防水シート張 ・窓周り防水テープ張 ...(続きを読む

荒木 勇
荒木 勇
(工務店)
2008/05/29 12:30

金物の塗装

.  山鉾保存会の仕事 祇園祭のときに、いろんな装飾品を展示されるのですが、それをとめておく金物を塗ってます。 こげ茶色の金物ってなかなかないんですよね。 それで、真鍮のヒートン、L金物、アオリ止めを買ってきて、それを塗っています。 ネジ山の部分を塗装すると、上手く締められないので、ポリスチレンフォーム(断熱材)に突き刺して塗ってます。 ...(続きを読む

荒木 勇
荒木 勇
(工務店)
2008/05/07 09:00

省エネで耐震の住まい/金物熱橋部分・ウレタン処理

4月4日に上棟した練馬区の現場です。 現在、断熱材の建てこみ、金物部分の断熱処理を行っています。 写真は、持ち出しべランダの下部です。 持ち出しベランダの跳ね出し梁と 2階と1階の間にわたる横架材、胴差部分がみえます。 2階の床の梁が掛けられていますが 大入れ蟻掛けの仕口で跳ね出し梁に胴差が掛けられています。 羽子板ボルトで緊結されています。 この羽子板ボルト...(続きを読む

野瀬 有紀子
野瀬 有紀子
(建築家)
2008/04/11 20:00

小屋裏やロフトも暑くない家

練馬区田柄の住まいが先日上棟いたしました。 上棟しますとすぐに屋根の工事に入ります。 当社の屋根垂木は厚み38mm せい(高さ)は140mmのものを使います。 これを455mmピッチで並べ打ち付けてゆきます。 455mmピッチで敷き並べた垂木の間に、 FP工法の屋根断熱パネル(遮断パネル)を落とし込んでゆきます。 屋根遮断パネルも木のフレーム中にウレタン充填されて...(続きを読む

野瀬 有紀子
野瀬 有紀子
(建築家)
2008/04/08 20:00

データーだけを信用して判断をすると危険です。

住宅建設や住宅リフォームの断熱施工及び断熱効果アップ工事に於いて 住宅の外断熱工法(外張り断熱工法)において、その断熱効果の効果のデーターで気密性などをデーターにして、性能表示にしているケースがあります。 確かに、断熱性能を高めるには気密性を高める事になるのですが、高気密にすると住宅は湿気の逃げ場がなくなり、その湿気が蒸れ、住宅内部がカビだらけになり、外断熱工法という手法をと...(続きを読む

深澤 熙之
深澤 熙之
(建築プロデューサー)
2008/04/04 11:03

外壁通気工法は(財)住宅保証機構では必須事項です。

(財)住宅保証機構の性能保証制度で、外壁をサイディング仕上げとする場合は、外壁通気工法は必須事項となっています。 住宅にとって、通気性をとって、湿気を外に逃がしてあげると言う事は住宅の寿命及び強度耐久性を持たせる為の最も大切な部分であります。 ところが、通常の建築基準法にはその部分に於いて、明確な法制度がなく、外壁通気工法という仕組みをあまり理解をされないで、住宅を建設をしてい...(続きを読む

深澤 熙之
深澤 熙之
(建築プロデューサー)
2008/03/22 00:34

外断熱工法の欠点と注意点とは??その6

それ故、2×4工法の場合、日本の住宅のように壁内に断熱材を充填する工法(内断熱工法)で高断熱化をすると余計に結露が出やすく、湿気が蒸れやすいので、壁の中がカビや腐朽菌の大量発生で住宅の老朽化が早くなり耐久性が少なくなってきます、プラス、シックハウス症候群の住宅になってしまいます。 まして、日本の外断熱工法の場合はそのような住宅の上に安易な方法で外張り断熱工法と言って、通気層をとらずに断熱...(続きを読む

深澤 熙之
深澤 熙之
(建築プロデューサー)
2008/03/21 00:56

外断熱工法の欠点と注意点とは??その5

アメリカでは、外貼り断熱工法においては歴史があり、実績もある工法もあるのですが、日本ではその辺は無頓着の状態で、一般消費者の皆様は一部の情報や雑誌に翻弄され、後々問題になるような、工法で新築住宅を建てられたり、リフォームを業者さんに勧められるまま工事をされております。 そういった問題点を弊社:昭和アルミがアルミメーカーとして日本全国の皆様に我々アルミメーカーとして何が世の中の為にできるか...(続きを読む

深澤 熙之
深澤 熙之
(建築プロデューサー)
2008/03/21 00:43

外断熱工法の欠点と注意点とは??その4

外貼り断熱工法では布基礎の立ち上がり部分の外周に断熱材を施工している住宅がありますが、この部分においても安易に考えず、充分に気をつけて頂きたい部分です。 床下の基礎と言いますと、その床下には湿気が特に多い場合、シロアリが多く発生しています 。 そんなところに基礎のところに白蟻の好みそうな断熱材があったとしましたら、どうなると思いますか?容易に推測のできるところですが、当然白蟻が...(続きを読む

深澤 熙之
深澤 熙之
(建築プロデューサー)
2008/03/21 00:38

外断熱工法の欠点と注意点とは??その3

今、日本では内断熱工法で安易に高断熱、高気密にすると結露が出やすく、住宅の老朽化やシックハウス症候群の住宅になって、危険だという事で外断熱工法にしていますが、外断熱工法は確かに結露は防ぎますが、また、安易に外断熱工法をとりますと、内断熱工法よりは気密性を高めやすく、断熱効果を上げるには壁面を外から覆いつくしますので、高断熱化が効率的なのですが、気密性が高い分湿気が中にコモってしまうのです。これが外...(続きを読む

深澤 熙之
深澤 熙之
(建築プロデューサー)
2008/03/21 00:28

外断熱工法の欠点と注意点とは??その2

実際に、北海道地区では内断熱工法による結露が原因でカビや住宅の木材の腐食が問題になり、外断熱工法でないと住宅が危ないという新聞や雑誌の影響で今上げた外壁材を外壁の仕上げ材として採用した家が北海道地震で、外壁がヒビが入ったり、重さで崩れ落ちてしまいました。 これは、専門家であれば容易に推測できるところなのですが、そういう事においても北海道の一般消費者は学んできました。 北海道では...(続きを読む

深澤 熙之
深澤 熙之
(建築プロデューサー)
2008/03/21 00:24

外断熱工法の欠点と注意点とは??その1

最近、外断熱工法が工法としては絶対的によく、100%良いという風潮のイメージがありますが、充分にご注意を下さい。 最近、一般消費者の間でも外断熱工法(正式には外貼り断熱工法といいます)という言葉が巷にひろがっており、外断熱工法という謳い文句の家を建てたが、ちっとも、外断熱の効果がないと後悔しているお宅が増えてきました。逆に白蟻がでてもおかしくないような状態の新築住宅もあるようです。 ...(続きを読む

深澤 熙之
深澤 熙之
(建築プロデューサー)
2008/03/21 00:18

外断熱工法だけがすべて正しいのでしょうか? その1

外断熱工法だけが正しく、内断熱工法は結露がでて家にとっては良くないという情報が多いです本当なのでしょうか? 答えは外断熱工法だけが正しいというのはNO!です。誇張しすぎです! 世の中には絶対とか、100%良いとか、これだけというものはありません。 日本には世界に誇れる、伝統的な木造建築の職人の技があるのです。 ところがそういう伝統的な技術で建ててある住宅は少なく、とにかく、値段...(続きを読む

深澤 熙之
深澤 熙之
(建築プロデューサー)
2008/03/18 01:11

鉋がけの練習

.  山脇さん、宮本君、桜井君、西川君 西川君が、見習い君たちに、鉋がけを教えています。 山ちゃんと、宮本くんはまだまだ(笑) 桜井君はかなりきれいに削れるようになりました。 弊社の職務目標ですが、 " 入社一年目 " 1 なんでも、ハイハイ・てきぱきと素直に行動する 2 先輩・お施っさん・協力業者さんに礼儀正...(続きを読む

荒木 勇
荒木 勇
(工務店)
2008/03/18 00:00

アルミサイディング外壁材の施工断面図

昭和アルミのSOIV工法とは 昭和アルミ独自の外断熱二重通気性外壁リフォーム工法の略です。 まず、上記の『本体どうしのジョイントの断面図』をご覧いただいたような構造になっており、外からの雨や風雨などから、優れた防水効果があります。 これはアルミ合金などの金属を素材にした外壁材でないとできない構造であり、他の窯業系サイディング、樹脂サイディングなどの外壁材では不可能である構造です...(続きを読む

深澤 熙之
深澤 熙之
(建築プロデューサー)
2008/03/17 18:24

ポリスチレン系断熱材の充填

.  商品名はサニーライトっていいます ・・・ 床捨貼用構造用合板の下に、ポリスチレン系断熱材(厚40ミリ)が見えています。 床から壁に風がぬけると結露するので、できるだけ断熱材を切り込んで壁の奥まで押し込むようにしています。 この建物は、どうしても幅が狭く、仕方なく、外壁側に給水を立ち上げていますが、できるだけ外壁側には、設備配管を仕込まないほうが、断熱...(続きを読む

荒木 勇
荒木 勇
(工務店)
2008/03/16 09:00

既存住宅のチェックポイント - 2

前回は、既存(中古)住宅を購入するときに必要なことで重要度が高いものをご紹介しました! 今回は、建物(室内)・建物(室外)のチェックポイントをご紹介します。 建物(室内)のチェックポイント 11. 床のレベル(大きな傾き)は?    12. 壁に大きな亀裂やひび割れは? 13. 壁・天井に雨漏り跡はないか? 14. カビ跡は? 15...(続きを読む

大川 克彦
大川 克彦
(不動産コンサルタント)
2008/03/14 20:00

断熱工事 〜セーターを着た木の家〜

外周の板壁の周りに、断熱材が入りました。 断熱材は、羊毛断熱材です。 建物内部から見えるのは、屋根の下の△の部分。 妻という部分で、今回はその部分を板にせず、ボードを貼り、漆喰仕上げとします。 さて、羊毛断熱材は、文字通り羊の毛。 羊の毛、つまりウールは、調湿性がありますので、壁の中での結露(壁内結露)に有効な断熱材です。 壁内結露を防げる、と...(続きを読む

鈴木 克彦
鈴木 克彦
(建築家)
2008/03/11 12:00

屋根工事

静岡は全国的にも温暖な土地であると言うこともあり、私はどちらかというと、「冬」の高断熱化よりも、むしろ「夏」の暑さ対策に力を入れています。 今回は、その上で重要な役割を果たす屋根工事をご紹介します。 このお宅の場合、勾配天井にして、屋根下地をそのまま化粧で見せるため、垂木と言う屋根下地材も、柱と同じ四寸角で取り付けます。 これ位大きな部材になると、「垂木」と言うよりも...(続きを読む

鈴木 克彦
鈴木 克彦
(建築家)
2008/03/10 00:00

現場発泡ウレタン吹付け

地階のみ断熱工事が完了。 現場発泡ウレタン吹付け断熱です。 断熱材にもいろいろありますが、鉄筋コンクリート造の内断熱工法として、一般的に多く使われている断熱工法です。 現場にて、吹付けにての施工方法です。 板状の断熱材と違い、現場吹付けの為、隙間無く、断熱が行える為、気密性は非常に高いものです。 床壁天井共に断熱しているところは、雪のカマクラの中にいる様...(続きを読む

松永 隆文
松永 隆文
(建築家)
2008/03/03 17:00

外断熱リフォームで長持ちのする家になる。その4

外断熱リフォームで長持ちのする家になる。その3より続き 昭和アルミの外断熱通気性工法は アルミサイディング外壁材という外壁材を使用しての外断熱通気性工法であり、そのアルミサイディング外壁材の重さ・重量が坪当たり7キロとかなり軽く(コンクリートの36分の1の軽さです。ちなみに、ガルバリウム鋼板より約3分の1という軽さです) アルミサイディング外壁材は軽いので家に負担をかけません。...(続きを読む

深澤 熙之
深澤 熙之
(建築プロデューサー)
2008/03/02 15:36

外断熱リフォームで長持ちのする家になる。その3

外断熱リフォームで長持ちのする家になるその2よりの続き。 最近では重量の重い窯業系サイディングや更に重量の重いタイルを張ってある外壁材が見た目が高級感があるという理由で増えていますが、鉄筋コンクリートマンションなどの堅固な建物は別にして、(厳密に言えば、マンションにタイルが張ってあるタイプは剥がれて、高い階数から下に落ち、運が悪ければ、通行人に当たって怪我をする恐れがあるという理由で、最...(続きを読む

深澤 熙之
深澤 熙之
(建築プロデューサー)
2008/03/02 15:29

外断熱リフォームで長持ちのする家になる。その2

その点外断熱工法は壁全体を断熱材を外側から包み込むように施工していきますので、気密性を高気密にしやすい工法で断熱効果を高断熱にするには容易にできます。 ですがここで一つ大事な事があります。内断熱工法にしろ外断熱工法にしても断熱効果を高めるには高気密にしなければならないのですが、その分通気性が悪くなってしまいますので、通気性を持たせるような工夫が必要になってきます。 また、もう一...(続きを読む

深澤 熙之
深澤 熙之
(建築プロデューサー)
2008/03/02 15:23

外断熱リフォームで長持ちのする家になります。

今日本の住宅の寿命は日本古来からある伝統的な匠の技の技術を使って、建設をした建物以外、その建物の寿命は20年から30年と言われています。(早いもので築数年でカビや腐食で住宅が傷んでしまっているという家もあります) コンクリートなどの堅固物の建物でも60年耐用年数があると言われていたのですが、30年くらいしかないと最近では言われています。 それは、建物の工法に原因があります。 ...(続きを読む

深澤 熙之
深澤 熙之
(建築プロデューサー)
2008/03/02 15:16

結露やカビの出ない家になります。

結露とは冷えたコップに家の中の湿気が冷やされて、水滴が沢山ついている様子の現象は皆さんのどなたでも経験してご存知の事と存じますが、この現象を結露と言います。 この結露が今現在、壁内に充填している断熱材(内断熱工法)の部分(柱や間柱や土台の中央部分)に結露が発生しています。 これは、壁内に断熱材があることにより、外気の温度と家の部屋の中の温度の温度差により冬の季節の場合は家の中に...(続きを読む

深澤 熙之
深澤 熙之
(建築プロデューサー)
2008/03/02 15:05

省エネで環境に良い家になる。

今の住宅の構造は他の記事でも紹介したとおり内断熱工法で建設されているお宅が殆どなのです。 新築で建てた、住宅が年数が経過していくうちにその内断熱工法(壁内断熱材充填工法)の断熱材部分に結露が発生し、断熱材自体に水分が浸透していきますと、断熱効果がだんだん少なくなってきてます。 そうしますと、住宅全体の断熱効果がかなり低くなり、冬寒く、夏暑いといった、悪住環境になって、冷暖房費な...(続きを読む

深澤 熙之
深澤 熙之
(建築プロデューサー)
2008/03/02 15:00

外壁サイディングの種類

外壁サイディングの種類 外壁用木質系サイディング 天然木などを塗装したものです。表面を炭化処理したムカシのものが実は日本の風土にあってたりします。表面に被膜を作ってしまう塗装は木材の呼吸を止めてしまうので、かえってよくありません。 外壁用窯業系サイディング セメントに木片などを混ぜて、強化してプレス成形で板状にしたものです。表面はセラミック塗装を施しています。5...(続きを読む

深澤 熙之
深澤 熙之
(建築プロデューサー)
2008/02/28 22:37

階段ササラ板

屋根工事が終わり、大工さんの内部工事が始まりました。 コンクリートの外部面に断熱材を吹き付けるため、断熱材を吹く前に、取り付けが必要な工事から取り掛かります。 先ずは階段の踏板を取り付ける、ササラ板の取付。 今回の階段のデザインが、ササラ板を見せないデザインの為、ササラ板をギザギザにカットし、壁面に取り付けます。(続きを読む

松永 隆文
松永 隆文
(建築家)
2008/02/21 17:00

和風住宅リフォーム 旧い窓の中に新しい窓

中野区の和風住宅リフォームの工事の流れの紹介です。 旧い窓を塞ぎ、新しい窓を設置 住宅が建った当初は、南側に大きな庭があり、 庭に面して広縁があったそうです。 僕達がリフォームで調査に入った時点では、 広縁は壁で閉じられ、横長の窓が作られていました。 その窓の正面には、アパートが建てられており、 採光は望めず、''プライバシーの問題''もあって、 ...(続きを読む

各務 謙司
各務 謙司
(建築家)
2008/02/19 20:48

屋根下地構造用合板張り

晴天!青い空が気持ちいい中、大工さんが、屋根の合板張りが進行中です。 青く見える断熱材の上に合板を張っていきます。 週間天気予報では、雨の降る予定無し。 今のうちに屋根を仕上げてしまいます。(続きを読む

松永 隆文
松永 隆文
(建築家)
2008/02/15 17:00

屋根断熱

本日から、いよいよ大工さんの登場です。 先ずは、雨が室内に入り込まない様に、屋根からスタート。 屋根に垂木を打ち、間に断熱材(今回は押出発泡ポリスチレンフォームを採用)をはめ込み、太陽の熱を遮断します。 断熱材の上に、構造用合板を張り、ガルバリウムの屋根材を葺く作業に進んでいきます。(続きを読む

松永 隆文
松永 隆文
(建築家)
2008/02/12 17:00

床材から考える床暖房

床暖房の上は床暖房用の化粧フロアーが一般的です。 合板の上に1ミリ程度の薄くスライスした板を張った化粧フロアーの方が、熱による収縮による狂いが少ない為、床暖との相性が良いためです。 でも、多少季節によって床鳴りがするかも知れませんが、やっぱり木が良い、と言う方は、床暖房用の無垢の床がお勧めです。 床暖房は快適で寝ころびたくなるので、その時の肌触りは、比較するまでもあり...(続きを読む

鈴木 克彦
鈴木 克彦
(建築家)
2008/02/07 00:00

和風住宅のリフォーム 墨出しと現場記念写真

中野区の和風住宅のリフォーム現場の墨出しが始まりました。 墨出しとは? 墨出しとは、実際の工事現場の床に、 図面と同じように墨壷で、壁位置を指定する線を ひいてゆく作業です。 今回は既存の床を剥し、構造材を補正した後、 断熱材を入れてから構造用の合板を貼って床の下地を 作っています。この仮床の上に、''設計者と大工の 共同作業で墨出し''を行ないました...(続きを読む

各務 謙司
各務 謙司
(建築家)
2008/02/04 22:00

薪ストーブの種類

薪ストーブと言っても、色んな種類があります。 まず、燃焼方式で分けると、前述した''クリーンバーン方式''と、''触媒方式''があります。 両者とも、煙を二次的に再燃焼させることで燃焼効率を向上させて、灰を少なくします。これが一台数万でホームセンターで販売されている商品との最大の違いです。 暖房方式で分けると、''輻射式''・''対流式''・''開放式''に大別...(続きを読む

鈴木 克彦
鈴木 克彦
(建築家)
2008/01/06 00:00

新春構造現場見学会・・・大阪・枚方市

  ■お施主様のご理解・ご協力で新春構造現場見学会を開催することになりました。  延べ床面瀬の約46坪・5LDK 木造二階建て住宅です。  断熱材を一切使わず、自然の恩恵を享受できる設計で、温冬涼家のノンエアコン省エネ住宅自然通気工法の家です。 ■ノンエアコン省エネ住宅自然通気工法の家は、昨年夏NHKもっともっと関西で紹介され、幸せこだわり住宅職人謙さんも生出演し...(続きを読む

宮原 謙治
宮原 謙治
(工務店)
2007/12/30 19:31

ニッチ

「ニッチ」とは日本語で直訳すると「すきま」という意味です。 通常、壁を作るには、柱の両面に石膏ボードを張り、壁を構成していきます。 その為、柱の厚さ分、壁の中に空洞が出来てしまいます。 外壁まわりは、その空洞に、断熱材を入れたりしますが、部屋間の間仕切り壁は空洞のままです。 その空洞を利用して、壁に凹みを作り、照明を組み込んで、ちょっとした飾り棚を作ることをニッチと言います。 ...(続きを読む

松永 隆文
松永 隆文
(建築家)
2007/12/23 17:00

リフォームの計画

先日、大工の尾形さん、スタッフの田村と一緒に三鷹にある築40年の家の現場に到着した。先週の月曜日に現場を拝見させていただいてからプランを作ってきたのだが、やはりこのようなリフォームの場合は現場と相談しながら出ないと計画を進めることはできない。再建築不可の敷地だけにしっかりとした計画を建て、あくまでリフォームで進めなければいけないのだ。 今回の計画ではリビングを2階に移し、既存のベランダと...(続きを読む

増井 真也
増井 真也
(建築家)
2007/12/04 00:00

清里のコテージ

清里高原にほど近い南向きの緩斜面を敷地とする別荘。富士山、北アルプス、八ヶ岳を四方に望む。 建築を構成するのは、工場製作された12枚の断熱パネルである。現地でパネルとパネルのジョイントに3角の中間部材を挿入し、角度固定しながら組み立てる。 壁面は105mmの芯材を構造用合板てサンドイッチしたパネルを構造材として利用する。パネル内部には断熱材を充填し、気密性・断熱性に優れる。全体は 外皮は塗膜防...(続きを読む

佐藤 宏尚
佐藤 宏尚
(建築家)
2007/10/24 00:00

屋根の断熱・通気について

ちょうど、このタイミングで屋根の換気について のご質問をいただいたので、今進行中の現場 「資産になる家 K邸」の屋根の換気工事風景を ご紹介します。 私が設計する家の場合はほとんど、屋根の防水上 で、通気層をつくり、天井面に熱が来る前に通気層 を伝って換気できる形を取っています。 実は、この通気層は厚すぎても薄すぎても空気の 通りが悪くなり、適正な厚みと...(続きを読む

八納 啓造
八納 啓造
(建築家)
2007/10/19 19:16

外壁と断熱の考え方

現在、外壁下地のモルタル塗りと屋内側は断熱材のセルロースファイバーの仕上げをしているところです。 これまで20数億円の公共物件から、住宅まで60件以上の設計、監理の仕事をしてきましたが、室内環境で一番大切な要素に関しては特に家づくりで体感してきました。 というのも、多くの施設が機械による空調管理だったからです。そういった中、住宅の室内環境の作り方を探求すればするほど、色んな発見...(続きを読む

八納 啓造
八納 啓造
(建築家)
2007/10/04 15:47

高気密高断熱住宅は何故生まれたか??

■(謙さん)が住宅業界に転進したのは、昭和46年春でした。 当時は断熱材といえば、グラスウールでした。剥き出しのまま巻いてあり、カッターで切り、壁や床下・天井など使用していました。 グラスウォールは、ガラス繊維ですから、作業をしていると腕や顔などがチクチクしましたし、喉が痛くなるのです。現場では、『グラスウールを壁に入れるとねずみがいなくなる!』なんていう会話も多くありました。 現代住宅は、やが...(続きを読む

宮原 謙治
宮原 謙治
(工務店)
2007/09/21 17:22

建築ジャーナル・・・霧島住宅の評価 ?

■建築ジャーナル発行の『ハウスメーカー77社個別診断・最新版』が9月中旬に本屋さんに並びます。その中に、大手ハウスメーカーや地域のハウスメーカーと共に、2001年に引き続き、霧島住宅が掲載されました。 謙さんは、霧島住宅をハウスメーカーであるとは考えていませんが、取材掲載してくれるというのですから、他流試合のつもりで受けました。 ■一般の住宅雑誌のように、広告をとったり、本の購入を条件で...(続きを読む

宮原 謙治
宮原 謙治
(工務店)
2007/09/05 11:50

断熱材の重要性

ふじみ野の家では、断熱材の施工と石膏ボードの施工が行われています。 断熱材には通常グラスウールが使用されていますが、等級によって非常に優れた断熱効果があります。また石膏ボードを張ることでさらに防音効果や断熱効果が高まります。 ローコストの住宅で、石膏ボードなしでシナベニヤなどを張っているのをたまに見かけますが、断熱や防音のことを考えるとあまりお勧めできません。住宅の性能をきちんと確保してい...(続きを読む

増井 真也
増井 真也
(建築家)
2007/09/05 00:00

ワイン色の海が広がるカーヴ

チークの分厚い扉を開け、ワインカーヴに入ると、薄明るい洞窟のような空間にワイン棚がずらりと広がっています。 元々は窓のある小さな部屋だったのですが、窓を内側からふさぎ(左の写真の奥のくぼんだ部分です)、壁や天井、床をすべて厚い断熱材でくるみ、土色の珪藻土で仕上げました。 照明もあえて暗めにすることで、洞窟のような空間に仕上がったと思います。 ワインを箱ごと置ける棚は可動式で...(続きを読む

村上 春奈
村上 春奈
(建築家)
2007/08/31 14:31

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