「断熱材」を含むコラム・事例
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家造りのポイントは学校では習わないから
・学校では教えてくれなかった 「ね、パパ、このことを大人はみんな知ってるの?」 「うーん、知らない人が多いんじゃないかな。学校ではおそらく教えてくれないだろうしね。 今度はお医者さんでも教えてくれない、健康と住宅の関係を話してあげよう。いいかい、少し難しくなるから、よく聞くんだよ。あーそうそう、ここでも図解しようね。断熱材が入っていない家では冷暖房代が高くつくという理...(続きを読む)
- 中野 博
- (経営コンサルタント)
算数的に図解しながら考えると、答えは決まる。
「家がこうあるだろう、ここが壁だ、この外の壁と中の壁がある。この外側と内側の壁の間に、こういう断熱材をいれて工事をするんだ。そうすると、今のような冬の場合には外から来る冷たい空気をある程度この断熱材が防いでくれる。家の中はこうして4箇所に暖房器があって、家の中を暖めてくれている。この暖房機によって暖められた空気を外に逃がさないようにするためにも、この断熱材は力を発揮するんだ。」 「じゃー、この...(続きを読む)
- 中野 博
- (経営コンサルタント)
算数ができれば、誰でもわかる家を維持するお金の損得
・算数ができれば、誰でもわかる家を維持するお金の損得 「ところで、大樹、まだ眠くないかい?」 「大丈夫、なんだか面白くなってきたし、もっと教えて!」 「ジャー今度は、家を建てた後にみんなが支払うお金が違うって話をしてあげよう。」 「さーて、私も洗い物が終わったから、ゆっくり参加しようっと。」 「いや、ママもいっしょだと照れるなー。」 「いいから、いいから、私にも...(続きを読む)
- 中野 博
- (経営コンサルタント)
温冬涼夏の家完成現場見学会 2月14日〜15日
住まい手と造り手の心と知恵を出し合った合作の家・・・幸せを生む住まいが完成しました。 お施主様のご好意で、完成現場見学会を開催させて頂きます。 この家は、敷地約36坪・・第一種住居専用地域・建ぺい率50% 容積率100% 北側斜線(5m+0.6の勾配)の制限あります。東側道路で敷地が約1.2メートル高くなっています。 完成した幸せを生む住まいは、4LDK・延床面積が約...(続きを読む)
- 宮原 謙治
- (工務店)
断熱について2+基礎
この住宅は外張り断熱を採用しています。 基礎の部分も外張りにします。 1階床下(ベタ基礎部分)も室内と同じように扱っています。 室内気候を考えるときに、断熱は非常に重要です。 それ故に、非常に難しいところです。 断熱のラインを途切れることなくつなげていくことは非常に難しい。 庇が出たり、ベランダがあったり、 外壁から外側に出っ張る部分で、断熱のラインが切れる可能性...(続きを読む)
- 村上 治彦
- (建築家)
断熱について+外壁材
何年かまえから、断熱材のことをテレビコマーシャルなどで、 耳にすること多くなってきました。 木造の場合は、充填断熱と外張り断熱というのが主な断熱方法ですが、 鉄骨造の場合は、鉄部がものすごく熱を伝えやすいので、 この住宅では外張り断熱を選択しました。 鉄骨造での断熱材の選択に加え、 耐火建築物(基準法の中で耐火要求の一番厳しい建物)なので、 外壁は認定を取っている...(続きを読む)
- 村上 治彦
- (建築家)
次世代パッシブソーラー【そよ風】 施工風景-7
静岡県富士市の新築現場では、次世代パッシブソーラーの【そよ風】システムの施工中ですので、前回の続きをご紹介致します。 今回は、屋根で暖めた空気を床下まで送るパイプのご紹介です。 縦長写真の、銀色の部分がパイプ(ダクト)です。 熱が逃げないように、厚さ2cm程の、グラスウールの断熱材のダクトです。 梁より上が、前回までにご紹介したロフトの部分。 梁より下は押入(...(続きを読む)
- 鈴木 克彦
- (建築家)
次世代パッシブソーラー【そよ風】 施工風景-5
静岡県富士市の新築現場では、次世代パッシブソーラーの【そよ風】システムの施工中ですので、前回の続きをご紹介致します。 今回は、そよ風システムの電気関係の配線が終了したとの事で、現場に撮影に行って来ました。 屋根の上では、夏季に排熱するためのファンが強制運転となっており、南面の屋根で温まった空気が、ボ〜ッと出ていました。 どこからどの様に出ていたのかは、 次世代パッ...(続きを読む)
- 鈴木 克彦
- (建築家)
断熱材 現場吹き付け発泡映像
静岡県富士市の新築現場では、屋根上にて、次世代パッシブソーラーの【そよ風】システムの施工中ですので、前回の続きをご紹介致します。 今回は断熱材のお話しです。 断熱材には、色々な種類や工法がありまして、どれも一長一短があり、これがベストでそれ以外はインチキ、何て事はありません。 過剰広告にご注意を。 私は、そのお宅毎の立地条件・建物の形状・ご予算などに応じて、...(続きを読む)
- 鈴木 克彦
- (建築家)
高性能のサッシで結露が防げるか…?
以前、構造見学会で、お越しになった方と次の様なお話しをしました。 見学者「このサッシはアルミサッシではないですか?」 私 「ハイそうです」 見学者「えっ、何故ですか?アルミだと結露するじゃないですか」 私 「確かに、樹脂サッシの方が結露はしにくいですが、値段も高いし、 そもそも、結露を防ぐには空気環境の方がはるかに重要なんです」 見...(続きを読む)
- 鈴木 克彦
- (建築家)
「高断熱・高気密」後の断熱法
さて、「高気密・高断熱」後の、特に「外張り断熱」後の断熱を考える時、その施工性の良さから採用していた発泡プラスチック系の断熱材は、それが石油化学系建材であるという理由ひとつで排除されることになります。 では、断熱はどうするのか、断熱はしないのか、はたまた、防湿気密シートを張った充填断熱に戻るのか、ということになるのですが、答えはそのいずれでもありません。 その答えは、防湿...(続きを読む)
- 野平 史彦
- (建築家)
外張り用断熱材の隠された問題点
実は、外張り断熱に用いられる断熱材には、隠された問題点があります。 フェノールフォーム以外の発泡プラスチック系断熱材は、相変わらず経時劣化という問題を抱えているのです。 それは、細かな気泡の中に挿入された断熱効果ガスが次第に空気と入れ替わり、断熱性能が低下してしまうという現象ですが、早いものでは5年ほどで断熱効果ガスが抜けて断熱性能が約20%減少してしまうのです。 ...(続きを読む)
- 野平 史彦
- (建築家)
外張り断熱は本当に地球に優しいのか?
高気密・高断熱住宅は、それも外張り断熱は、首都圏太平洋側の温暖地においても非常に有効なものなのです。 そして、高断熱を施すためには内部結露の原因となる水蒸気を壁体内に入れないための気密が必要である、ということは、自然を科学的に読み解くことで得られた解決法であり、その技術として確立されたのが高気密・高断熱工法と言えます。 しかし、これまで長い歴史の中で培ってきた日本の木造技...(続きを読む)
- 野平 史彦
- (建築家)
呼吸する壁をつくる(その2)ーー調湿する断熱材
「呼吸する壁」では調湿性能のある断熱材が必要となる。 従って、外張りに用いる発砲プラスチック系の断熱材ではなく、繊維系の充填断熱となる。 現在、考えられるのは新聞古紙から作られるセルロースファイバーと羊毛断熱材である。 これらは自然系断熱材として製造エネルギーも極めて小さい。 しかし、羊毛断熱材は製造エネルギーが小さくてもオーストラリアやニュージーランドからの輸入だから輸送エネルギ...(続きを読む)
- 野平 史彦
- (建築家)
構造用合板から脱却しよう!
前回は、首都圏における正しい充填断熱は壊滅状態だという話しをしましたが、そうした施工状態ですから、ピンホールのようなほんの小さな穴からも容易に抜けてしまう水蒸気は、多かれ少なかれ壁体内に侵入することになります。 この水蒸気が外壁の外側で冷やされて結露を起こす前に、外壁通気層に抜けてしまえば問題はないのですが、そこに透湿抵抗(湿気の通し難さ)の大きな構造用合板が張られていると、水蒸気の...(続きを読む)
- 野平 史彦
- (建築家)
いい加減な気密シート張り
設計者を集めた研究会において、間違った断熱方法として一番多かったのは、耐力面材として外壁廻りに構造用合板を用いている例です。 軸組の外側に構造用合板を張り、軸組の中にグラスウールなどの断熱材を挿入し、室内側には石膏ボードを張る、というのは、現在最も一般的に行われているやり方かもしれません。 これで石膏ボードとグラスウールの間にきちんと気密シートが張られていて、水蒸気の壁体...(続きを読む)
- 野平 史彦
- (建築家)
正しい断熱の方法とは?
あなたはご存知でしょうか、設計者の多くが正しい断熱の方法をきちんと理解していないことを、 以前、首都圏の木造住宅を得意とする設計事務所10社ほどを集めて、研究会を開いた時のことです。 そこで私は、これからの住宅断熱の考え方についての講義を受け持ったのですが、講義の前に、現在実際に行っている断熱方法について、皆に外壁の断面構成を図にしてもらいました。 その時分かったの...(続きを読む)
- 野平 史彦
- (建築家)
呼吸する壁をつくる(その1)ーー透湿気密面材
「呼吸する壁」とはちょっと魅力的な表現だが、本当は「透湿する壁」と言った方が正しいのかもしれない。 充填断熱工法では断熱材の部屋内側に「気密シート」を貼る事で気密を取る。 この「気密」には3つの意味がある。 1)隙間を無くすことで換気損失を減らす事 2)室内で発生した水蒸気の外壁内侵入による結露を防ぐこと、 3)計画換気を可能にすること、 である。 さて、外張り...(続きを読む)
- 野平 史彦
- (建築家)
天井ボード張り及び壁断熱材工事
天井のプラスターボード張りが進行中です。 並行して、壁の断熱材の充てんも始まりました。 壁の断熱材は一般的なグラスウール。 袋入りの断熱材の為、湿気が侵入してきても、断熱材を濡らさない様になっている。 取り付けは、袋に縁が付いており、その縁を間柱留めることにより、気密性を高め、湿気の侵入を防ぐ。 グラスウールは、人体に触れるとチクチクする。袋に入っ...(続きを読む)
- 松永 隆文
- (建築家)
透湿防水シート張りが始まりました
外壁材を張る前に、透湿防水シートを張ります。 透湿防水シートとは、言葉通り、湿気を通して、雨水を通さない。 室内の湿気が壁の中に侵入した時に、外に逃がす働きをします。湿気が逃げないと、壁の中の柱や断熱材が湿り、カビの発生原因となります。 透湿防水シートに、胴縁という細い木材を打ちつけ、外壁材と透湿防水シートの間に隙間を開け、湿気の抜け道を作ります。いわゆる外壁通気工法といわ...(続きを読む)
- 松永 隆文
- (建築家)
接合金物と自然系の防蟻剤
関西淡路の大震災の時に木造在来工法による家屋で土台から柱が抜けて倒壊した事例が多かった。 これを機に法改正が行われ、柱にかかる引き抜き力を計算し、必要な金物で緊結しなければならなくなった。 ホールダウン金物は最も引き抜きを受ける柱に使用される金物である。 コンクリート基礎に打ち込むため正確な位置にセットされなければならない。 木造在来では、伝統的な「仕口」を用いて、できるだけ金物は...(続きを読む)
- 野平 史彦
- (建築家)
1階床根太組が始まりました
1階の床組み方法には、いくつかの方法があります。 根太レス合板工法や、土台より床を下げて計画する場合の置き床工法等々。 「wa+」は、もっとも一般的な工法を採用。 鋼製束に910ミリピッチに大引きを設置し、その上に45ミリ角の根太を対角に455ミリピッチで、組んでいきます。 この根太の間に断熱材をはめ込み、12ミリの構造用合板を張っていきます。(続きを読む)
- 松永 隆文
- (建築家)
北海道のサンドイッチ工法の家
夏、北海道に帰って、久しぶりに妻の兄の家に立ち寄った。 以前、AllaboutのQ&Aで「打ち放しコンクリートのメリット、デメリット」についての質疑があり、建築家諸氏がサンドイッチ工法について書かれていたが、この家は正にそのサンドイッチ工法で建てた家である。 正しくは、増築したLDKなのだが、丸いケーキの四分円を切り取った形をして2層分吹き抜けている。 ただの打ち放しコンクリートを丸く...(続きを読む)
- 野平 史彦
- (建築家)
甲府の現場報告 8(内部木工事)
甲府から現場報告の写真が先日届きました。 内部の様子と外部から見た写真です。 外壁下地の構造用合板をつけ断熱材が敷きこまれました。 明日現場へ行くのでこの目で確かめてきます。 曲面にうまくサッシュが取り付けられていることを願って。 noanoa yasuko ohtsuka(続きを読む)
- 大塚 泰子
- (建築家)
エコ住宅を造るために
中落合の家の現場では屋根作業が進んでいる。屋根は2重構造になっていて、内側の層にはネオマフォームという旭化成の断熱材を利用することになった。この断熱材は断熱性能が非常によく同等の厚さで比較すると通常のものより倍以上の性能を発揮する。その上には通気層を設けて、熱い空気を外部に放出するという仕組みである。下の写真はその断熱材の様子である。 住宅におけるエネルギー消費量については ・照明3...(続きを読む)
- 増井 真也
- (建築家)
定番素材(その2:羊毛の断熱材ウールブレス)
呼吸する住まいでは「ウールブレス」というニュージーランドの羊毛から作られた断熱材を使っています。厚さは110mmと60mmの2種類があって、それぞれにバージンウール(右)の製品とリサイクルウール(左)の製品がありますので、4種類あることになります。通常は厚さ110mmのリサイクルウールをつかっています。コストは1500円/平方メートルで一般的な断熱材のグラスウールより約1000円/平方メートルくら...(続きを読む)
- 栗原 守
- (建築家)
蓄熱層としてのベタ基礎工事
40坪程の平家建てのため基礎のコストが随分割高になってしまう。 ベタ基礎とし、スラブ下にはスタイロフォームを敷き詰めている。 通常、首都圏地域では基礎断熱を施す場合、 建物外周部から90cmの幅でベタ基礎スラブ上の断熱を取れば、 夏場に床下の基礎コンクリート部分で結露を起こすことはない。 今回は基礎コンクリート全体を暖冷房の蓄熱層とするため断熱材で包んでいる。 ...(続きを読む)
- 野平 史彦
- (建築家)
エコハウスの地下防水
外断熱の地下防水は ボルテックス 断熱材の上に施工できます。 8mmもあるシートで''ベントナイトの砂(粒)''がぎっしり入っていて、 これが、コンクリートを打ったときに水和反応でゲル化 緊密な防水層を形成します。 ベントナイトは 天然の粘土鉱物で環境に配慮した材料です エコハウスの防水にお勧めです。(続きを読む)
- 中村 雅子
- (建築家)
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