- 深澤 熙之
- 昭和アルミ株式会社
- 埼玉県
- 建築プロデューサー
対象:リフォーム・増改築
- 木下 泰徳
- (アップライフデザイナー)
- 溝部 公寛
- (建築家)
そういった問題点を弊社:昭和アルミがアルミメーカーとして日本全国の皆様に我々アルミメーカーとして何が世の中の為にできるかを考え、製品を開発し、今まで、情報を発信してきました。
カナダでもこういった、断熱材の事でも問題になった事があり、今ではアルミサイディングを使用しての外断熱リフォームが普及していき、住宅の寿命を150年200年と持つように・・・と、湿気の出やすい2×4・2×6工法の住宅の結露をでないように対策をして、現在では70%以上も普及していきました。
【2×4工法・2×6工法というのは日本の建築後で表現をするとすれば、壁工法と言い、簡単に言えば、2インチ・4インチの角材を下地にコンパネで事前に壁として製作したものを現場で組み立てる方式で、耐震性には強いと言われているのですが、
木造軸組工法という日本の建築工法の在来工法の場合は柱と柱を×印に筋交いをして、耐震強度を高めている工法に対し、2×4工法『日本建築後では壁工法と言われるこの工法』は面で耐震強度を高めているので、在来工法より耐震強度があると言われています。】
『ですので、2×4工法は耐震性は高いという利点がりますが、壁の中は面で密封されている状態ですので、中に入った湿気がこもったり、結露がでやすいという欠点があるのです。』