「断熱材」の専門家コラム 一覧(12ページ目) - 専門家プロファイル

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「断熱材」を含むコラム・事例

594件が該当しました

594件中 551~594件目

断熱

外壁にポリスチレンフォーム、床、屋根には硬質ウレタンフォームを使用しました。 断熱材は隙間なく施工することが基本です。 端部に隙間ができる場合にはウレタンフォームを吹き付けふさぎます。 繊維系断熱材(グラスウールやロックウール)の方が施工が簡単ですが、湿気を吸うと断熱性能が落ちるため室内から出る水蒸気をどう抑えるかが施工のポイントになります。 性能評価温熱等級2以上取るには防湿層の...(続きを読む

佐野 靖
佐野 靖
(建築家)
2007/08/30 00:00

幸せを生む住まい・・大阪府枚方市・・Y様邸?

■幸せを生む住まい・・大阪府枚方市・・Y様邸の現場レポートを開始します。 ■Y様邸は、敷地面積:約49坪・建物:木造瓦葺二階建て住宅4LDK・延べ床面積約31坪です。 ■グラスウールや発砲材の断熱材は一切使輪ないノンエアコン省エネ住宅自然通気工法の家です。 ■基礎:ベタ基礎(一部乾式柱状改良施工) ■木材:宮崎杉(構造材・人工乾燥なし&集成材なし)・宮崎県の...(続きを読む

宮原 謙治
宮原 謙治
(工務店)
2007/08/19 19:14

建方

先行して足場を組み、クレーンにて作業します。 外壁部分はパネル化され、断熱材も組み込まれています 工場にてプレカットしてくるのでほぼ1日建物の形になります。(続きを読む

佐野 靖
佐野 靖
(建築家)
2007/08/15 08:40

網走刑務所から学ぶ・・・・!?

 ノンエアコン省エネ住宅自然通気工法の家の考え方は、人間が人間らしい生活を永続するために、どうあるべきかということが基本です。その為に伝統科学(歴史が証明)を、ベースにしたものであり、現在だけでなく将来にわたり認知を受けるものでなければなりません。  その住宅環境科学研究を各地で行って来ました。 ■北海道・紋別市(元紋別)で8年前に断熱材(グラスウォール)を使わないで、杉板30mmを...(続きを読む

宮原 謙治
宮原 謙治
(工務店)
2007/08/04 18:50

仮設テント

地震で家が倒壊し、生活の拠点を失ってしまっても、まだその地に留まって、活動しなければなりません。 地域コミュニティーが破壊されない限り、その地に留まりたいと云う意識も働きます。 阪神大震災の折には、街の公園の殆どが仮設のテント村になりました。長い方で一年近く頑張られた方もおられます。 少しでも居心地が良くなる様、色々苦心されていました。テント地に直射日光が当たると今の時期は蒸し風呂状態になります...(続きを読む

福味 健治
福味 健治
(建築家)
2007/07/20 01:24

自然素材とオール電化#3

前回コラムでもご紹介したとおり、表面温度が30度程度で暖める低温式の床暖房設備であれば無垢材フローリングとの組み合わせも可能です。 壁・天井をしっくいや自然素材クロス(ウッドチップクロス、珪藻土クロスなど)など調湿性能の高い素材と組み合せることで、より自然素材の良さと効果を感じることができます。 具体的には、肌触り、香りなどの素材感の良さ、そして、花粉症などのアレルギー対策にも効果大です。  ...(続きを読む

酒井 正人
酒井 正人
(建築家)
2007/07/16 15:18

断熱材の厚さ

等級3と施工部位は同じですが断熱材の厚みが変わります。 ?地域の断熱材の厚さ (充填断熱工法) 部位          A-1A-2  B  C  D  E 屋根          240 230 210 185 160 130 天井          210 200 180 160 140 115 壁            115 110 100 90  75  65 ...(続きを読む

福味 健治
福味 健治
(建築家)
2007/07/08 00:09

断熱材の厚さ

?地域の断熱材の厚さ (非気密住宅) 部位           A-1A-2  B C D E 屋根又は天井      95 90  85 75 65 55 壁             65 60  55 50 45 35 床外気に接する部分  85 80  75 65 55 45  その他の部分     50 45  45 40 35 30 断熱材の厚みを...(続きを読む

福味 健治
福味 健治
(建築家)
2007/07/07 23:59

断熱材の厚さ

?地域の断熱材の厚さ 部位            A-1 A-2  B  C  D  E 屋根又は天井       45  40 40 35 30 25 壁真壁造で断熱施工   40  35 35 30 25 20  大壁造で断熱施工   35  30 30 25 25 20 床外気に接する部分   35  30 30 25 25 20  その他の部分   ...(続きを読む

福味 健治
福味 健治
(建築家)
2007/07/07 23:47

断熱材の種類・区分

区分 熱伝導率λ(W/m・k) 断熱材の種類 A-1 0.052〜0.051 ・吹込み用グラスウールGW-1、GW-2 ・吹込み用ロックウール35K ・シージングボード A-2 0.050〜0.046 ・住宅用グラスウール10K ・吹込み用ロックウール25K ・A級インシュレーションボード B 0.045〜0.04...(続きを読む

福味 健治
福味 健治
(建築家)
2007/07/07 23:43

基準1・2

等級1は等級2に満たない基準。 等級2は住宅金融公庫の旧省エネルギー基準と同等です。 断熱構造とする部分は a 屋根(小屋又は天井裏が外気に通じているものを除く)又はその直下の天井 b 外気に通じる小屋裏若しくは天井裏に接する天井 c 外気に接する壁 d 外気に接する床 e その他の床(外気に通じる床裏に接する床) f 開口部 となってい...(続きを読む

福味 健治
福味 健治
(建築家)
2007/07/07 23:39

地域分け

 日本は縦に長い国ですから、南と北では随分温度差があります。一律に断熱材の厚みは決められないので、日本全国を6ブロックに分けて規定しています。 ? 北海道 ? 青森・岩手・秋田 ? 宮城・山形・福島・栃木・新潟・長野 ? その他 ? 宮崎・鹿児島 ? 沖縄 以上ですが、これにかかわらず市町村別にも区分けしてあります。つまり青森県の十和田湖町等は上記の区分けでは2地域に該...(続きを読む

福味 健治
福味 健治
(建築家)
2007/07/07 23:36

玄関ドアのポイント

玄関ドアは機能性を重視 ■断熱性・機密性が重要 高気密な住宅が増えている今日、断熱性を高めた 玄関ドアが一般的になりつつあります。 断熱性の高いドアは、本体に断熱材が入っていて はめ込みガラスが二重ガラスになっていることが 挙げられます。 このようなタイプのものでは、省エネの効果が得られ ますので電気代が節約になります。 また、玄関は...(続きを読む

平原 光人
平原 光人
(建築家)
2007/07/05 02:16

☆外断熱

 一般的に普及している内断熱工法は、柱によって断熱面が寸断される為ヒートブリッジが発生し、効率が落ちてしまうが、外断熱工法は外壁下地面に断熱材を貼り付ける為、ヒートブリッジが発生しない。その為より効率的な断熱効果が期待できる。(続きを読む

福味 健治
福味 健治
(建築家)
2007/06/24 00:27

☆蓄熱

 すぐ温まるものはすぐ冷えます。温まり難いものは冷え難いのです。  一般的に質量の大きいものは、熱容量も大きく温まり難く冷め難いです。代表はコンクリートで夏場日中は日を遮って涼しいのですが夜中に室温が上昇していきます。断熱材が無いと寝苦しいに悩まされます。冬場温室の床面のコンクリートに十分太陽熱を吸収させれば夜になっても暖房が不要な程、室温を確保してくれます。(続きを読む

福味 健治
福味 健治
(建築家)
2007/06/24 00:11

☆重量の軽減

 戦前の建物は夏場の暑さ対策として、屋根瓦を固定するのに土を使用していた。地方にいくと、天井裏にも土を敷いた家屋が見受けられる。  夏場の暑気対策には効果があるが、地震等の横荷重が建物にかかった場合、日本家屋は非常に脆い。今日の様に断熱材が発達すれば、建物は軽い方が、有利である。(続きを読む

福味 健治
福味 健治
(建築家)
2007/06/22 10:30

●性能基準でローコストに挑戦 4

基礎断熱。 床の直下に断熱材を設けず、床下も室内と同じ環境にする基礎断熱を採用しました。 そのことにより、熱容量の大きい基礎コンクリート面に蓄熱させる事が可能となり、深夜電力を利用して夜間に基礎を暖めておき、昼間はそこから発散される放射熱で家全体を暖める事が可能となりました。 昨年12月、お施主様が明け方時の床下と屋根裏の温度差を測ったところ、僅か2度の差との事...(続きを読む

福味 健治
福味 健治
(建築家)
2007/06/22 06:34

●性能基準でローコストに挑戦 3

外壁室内側。 断熱材はグラスウール16K。気密シートは使用していません。気密対応コンセントボックスも使用していません。 写真風景は気密測定の写真です。 結果は、目標値5.0c?/?に対し、1.3c?/?でした。C値だけで云うと、北海道等の寒冷地でもクリアする水準でした。 屋根の気密シートや外壁の気密テープを貼らなくても次世代省エネ基準はクリア出来ると書いた根...(続きを読む

福味 健治
福味 健治
(建築家)
2007/06/22 06:31

●性能基準でローコストに挑戦 1

屋根の断熱。 天井を設けず、屋根の野地板を(杉板)化粧で見せる為タルキの間に断熱材を仕込んでいます。 断熱材は旭化成ネオマフォーム40mm+400mmで、野地板との間に気密シートを挿入しています。野地板が無垢材であるため、将来的に木の痩せを顧慮して気密シートを入れましたが合板等で屋根下地を造る場合であれば、気密シートも不用かと思います。(続きを読む

福味 健治
福味 健治
(建築家)
2007/06/22 06:26

●仕様基準は高くつく2

画像は仕様基準の標準的な一階部分の施工例です。 外壁は二階部分と同様の仕様です。 断熱材を二階の梁下まで張り上げますので天井の断熱は考慮しませんが、床下にはスチレンボード(青色の部分)等の断熱材で床下を覆います。床下地材の継ぎ目をブチルテープ等で目張りし気密層を確保します。 この他開口部に日射量を調節するカーテンやプラインド・庇等の遮蔽物が義務付けされます。 ...(続きを読む

福味 健治
福味 健治
(建築家)
2007/06/22 06:16

●仕様基準は高くつく

画像は仕様基準で造られる次世代省エネ基準の2階部分の施工例です。 外壁の内側のピンク色のものが断熱材です。一般的にはグラスウール24K相当の断熱材が用いられます。 その内側に気密シートを張り、天井も同様に断熱材の内側に気密シートを張ってプラスターボード等で垂れ下がらない様に押さえます。 気密シートの端部はブチルテープ等で隙間の出来ない様にしっかりと固定させます。 気密層...(続きを読む

福味 健治
福味 健治
(建築家)
2007/06/22 06:14

ノンエアコン省エネ住宅自然通気工法の家・その4

■床下の地熱利用  床下の炭を敷いたり、炭塗料を基礎や土台・大引きなどの塗布する住宅があります。  その動機(目的)は、白蟻退治(白蟻防御)や、床下の空気の調湿効果を上げています。  また、基礎と土台の間に、ステンレスや樹脂のスペーサーを敷いて、床下換気の効果をPRしている会社もあります。  いずれも、床下の湿度を高くしないようにする白蟻対策ですね。  夏に床下の空気の流...(続きを読む

宮原 謙治
宮原 謙治
(工務店)
2007/06/17 00:00

自然通気工法の家

 自然通気工法のキーワードで検索すると、約68,600件のウエーブにあたります・・・。しかし、どれを観ても家を断熱材でか囲み、断熱材の外側に通気層をつくり、そこに空気を流しているに過ぎません。  この考え方は、外気を室内にいかにして入らないようにするかということであります。  これは、自然なことなのでしょうか?  自然とは、無理のないこと、無難なことであり、不自然でな...(続きを読む

宮原 謙治
宮原 謙治
(工務店)
2007/06/09 19:39

基礎工事 3

画像は、断熱材を白蟻の食害から守る為、基礎部分のみ、基礎の内側に断熱材を張った案です。 断熱材が土と接触していない為、白蟻から守られます。基礎の立ち上り部分を畜熱層として、利用できない欠点は有りますが、それによる光熱費の増は微々たるものです。また基礎と土台の間の隙間から冷気(熱気)が侵入しない様に、ラバー付の防湿シートを挟みます。そうする事によって土台と基礎が直接接する事も無くなり、土台が湿気...(続きを読む

福味 健治
福味 健治
(建築家)
2007/06/05 18:21

基礎工事 2

画像は初期の外張り断熱工法の基礎です。 この工法は、床下まで断熱化してしまい、床下は湿気が上がらない様に、土間コンクリートと防湿シートで密封します。基礎の外側を、外壁で張った断熱材をそのまま、基礎部分まで張り伸ばします。そうする事で隙間が無くなり、高気密化が完成します。 注意点は、床下の換気を外気に頼る事が出来ないので、室内の空気を床下まで循環させてやる必要が発生する事です。それさえすれば...(続きを読む

福味 健治
福味 健治
(建築家)
2007/06/05 08:27

基礎工事 1

画像は現在造られている中で最も一般的な内断熱工法の基礎です。(べた基礎が良いか布基礎が良いかの議論は別として) 以前は床下の換気を確保する為、基礎をくり抜き床下換気口を設けていました。しかし基礎の換気口は、地震等で応力が集中した場合簡単に割れてしまいます。 基礎が破断しますと上部をいくら丈夫に造っても建物は到壊します。図は床下換気口を無くす事で基礎の弱点を排除しています。 基礎と土台の...(続きを読む

福味 健治
福味 健治
(建築家)
2007/06/04 21:11

外壁工事 2

画像は一般の外張り断熱工法の壁です。ポリスチレンフォーム等の比較的堅い材料を断熱材として使用します。(薄ネズミ色の部分)構造用合板を張った後に継ぎ目を気密テープで目張りする為、空気の流通が有りません。またグラスウールに比べ隙間が出来難く仮に濡れても急激な断熱効果の減少は有りません。 ただ、断熱材そのものが高く、上等な断熱材ですとグラスウールの1.5倍から2倍のコストが掛かります。ローコストハウ...(続きを読む

福味 健治
福味 健治
(建築家)
2007/06/04 19:32

外壁工事 1

画像は一般的な内断熱工法の壁です。断熱材はグラスウールがポピュラーです。(水色の部分) 関西地方ではこれで充分と思いますが、北国に行きますと断熱材と柱の間にどうしても出来てしまう隙間が問題になります。 その隙間を通り、寒気が室内に漏れ出します。それと同時に暖かい室内の空気が、その隙間を通って上へ上へと逃げていきます。 しかし途中で冷やされて水蒸気が飽和点を超え結露が発生します。発生した...(続きを読む

福味 健治
福味 健治
(建築家)
2007/06/04 07:36

屋根工事 2

外張り断熱の屋根 画像2はタルキの上に断熱材を並べ、断熱材間の隙間を気密テープで目張りし、その上にもう一度、タルキを設けその部分を通気層として利用する外張り断熱工法です。確実に断熱できて、施工不良の個所も一目で見つかる為、より優れた断熱工法と云えます。欠点はタルキを2重にする材料代と手間代の高騰です。あまり普及しておらず、手慣れた工務店さんが少ない事もあって、通常の屋根工事の1.5倍程度...(続きを読む

福味 健治
福味 健治
(建築家)
2007/06/02 07:14

屋根工事 1

良いのは判っているけど、冬そんなに寒くない関西地方では少し贅沢かなと思ってしまう外張り断熱。なんとか、ローコストに出来ないか色々と模索しました。部位毎に別けて数回シリーズで考えてます。 画像1一般屋根 普通の木造住宅の屋根は画像1に見られる様な、タルキ(垂木)の間に断熱材(ポリスチレンボード等)を入れた内断熱工法が主流です。一般的に工法が普及していて、断熱材も市販品で安価なも...(続きを読む

福味 健治
福味 健治
(建築家)
2007/06/01 21:18

4層吹き抜けなのに・・。

だいぶ現場も進んできました。 現在の状況はというと、断熱材を吹き付け、間仕切りの下地が組み上がったところです。 場所柄、近隣のビルが近いため、採光を心配していたのですが、計画通り地下にも光は落ちてきておりました。 地下1階、地上3階、つまり4層の吹抜けを通しての光なので、そんなに強くないところもありますが、ホっとしております。 しかし屋上に立って、この4層吹...(続きを読む

納谷 新
納谷 新
(建築家)
2007/02/27 00:00

開けてびっくり!

「湯沢の住宅」の解体が始まりました。 もともと農家の古い平屋で、築150年の間にいろいろな手がくわえられていた様です。 そして、解体していくうちにいろいろな発見がありました。 まずは、床下からいろりの残骸が3つも出てきました。1つぐらいはあるかなと予想していましたが、3つは予想外。 そして、ふだんご両親が使っていた居間と台所の天井を剥がすと、天井ふところの大きいスペース...(続きを読む

納谷 学
納谷 学
(建築家)
2007/01/03 00:00

施工品質06:ポリエチレン系断熱材

. 床下断熱材の施工 床下は、湿気がこもることもあるので、吸湿性の少ない「サニーライト」などのポリエチレン系断熱材を使用することが多いです。 左の写真は、土台の上に断熱材の側が見えていますね。 通常、壁と床との取り合い部分で断熱材が途切れるので、このように、土台の上まで断熱材を伸ばしておくと、床下の冷気が上昇しにくくてGOODです。 右の写真は、床下か...(続きを読む

荒木 勇
荒木 勇
(工務店)
2006/11/22 19:00

施工品質05:断熱材の充填(グラスウール)

.  断熱性能は材料と施工で決まる 高気密・高断熱住宅が流行ってます。 そのおかげで、本当にさまざまな断熱材が発売されています。 値段・健康・施工手間・環境などを考えるとどれも一長一短で、「これがベスト!」というのはなかなかありません。 たとえば、壁にポリエチレン系の断熱材を充填するととても気密がよさそうですが、筋交や間柱のピッチがイレギュラーだと、と...(続きを読む

荒木 勇
荒木 勇
(工務店)
2006/11/02 08:57

マンション内覧会立会い

最近、友人や身内が新築マンションを購入し内覧会(施主検査)があるので同席して欲しいという相談をよく受けます。 私もゼネコン勤務時代、マンション施工も数多く経験しておりマンション内覧会のツボを知っていたので了承し立会うことに。 購入者の検査(施主検査)が行われるまで通常は、 施工会社による自主検査→設計事務所検査→役所検査(消防検査含む)→ディベロッパー(売主・不動産)...(続きを読む

齋藤 進一
齋藤 進一
(建築家)
2006/10/28 01:10

暑い夏のために出来る事(断熱)

PIANOMAN HOUSEのお施主さんと沖縄に行ってきまた。 梅雨の明けた沖縄の暑さはかなり厳しいものがあります。 同じ大きさの建物が2棟あります。 よく見ると、 一つの建物は打ち放しで、もう一つの建物との表面素材の違いに気がつきましたか? もう一つの方(手前側)は木毛セメント板(※1)に近い素材です。 この素材は建築の下地材として広く使われている材料ですが、...(続きを読む

仲吉 厚志
仲吉 厚志
(建築家)
2006/08/02 22:30

vol.26外断熱 屋上の設計

シリーズを読む RC外断熱の屋上(=陸屋根)には100mmの断熱材に不燃材で吸水率の低い板材を敷き、その上にシート防水を施工します。''飛び火認定''を取得していますので準防火地域の屋根などにも採用できます。''10年の防水保証''もでます。多分、ロンシール工業の認定工法です。 上の写真は太さが3〜5mm,長さが70mmのビス!断熱材を貫通し下地まで支持するため、市場にはなく(...(続きを読む

中村 雅子
中村 雅子
(建築家)
2006/02/13 00:00

19-納めは“あそび”の極意

現場の状況、すすんできました。 地下部分は、壁・天井とも型枠の解体工事を一気に完了。 コンクリートの打放し仕上げの出来ばえは、まあまあかな。 埋込み金物周囲の、小さい気泡は、外部のはっ水処理といっしょに補修へ。 屋根部分の詳細関係は、先週つめておいたとおり。 トップ・ライトのアングルは、内部の仕上ラインの定規にもなりますね。 先週末の雨のおかげで、防水工事(FR...(続きを読む

岩間 隆司
岩間 隆司
(建築家)
2006/01/17 11:30

マンション竣工検査

マンション竣工時における施主検査(内覧)の依頼を受け、1/14にそのご家族と同伴し検査してまいりました。 昨年のマンション耐震強度偽造事件が世の中を騒がせた直後だっただけに、ご依頼主さんは不安で一杯だったと思います。 構造強度に関し、ディベロッパー(不動産)が確認申請を安全確認のため幾つかの第三者機関で調べなおしたところ問題なしとの事で一安心。 施行は大手ゼネコンがされており、内覧時には当現...(続きを読む

齋藤 進一
齋藤 進一
(建築家)
2006/01/15 20:00

熱を逃がさないようにする

せっかく日光を取り入れたのですから、その熱をうまく蓄熱し、できるだけ逃がさないようにすることも大切です。 熱を閉じ込めるための工夫として、まず建物の構造を熱容量の大きい鉄筋コンクリート造とし、基礎から屋根裏までコンクリートの外側をすっぽりと断熱材で包みこむ外断熱工法としました。室内側の壁や天井はコンクリート打放し仕上げとし、蓄熱や放熱の妨げにならないようにしました。そして、開口部のサッシ...(続きを読む

村上 春奈
村上 春奈
(建築家)
2006/01/10 16:34

vol.13屋根工事

シリーズを読む 屋根工事が入りました。vol.11 次世代省エネルギー基準の屋根工事で紹介した断熱材と通気の上に金属板を葺きました。暑い夏は空気を流すことで熱を遮り、冬は暖かい断熱材に空気層で寒さを守ります。 今回の屋根(板金)工事 丸實佐藤板金さん はとても良い仕事をして下さいました。後日又、ご紹介しますが、開口周りの水切りは丁寧で美しい!です。 下の写真はスタッフ...(続きを読む

中村 雅子
中村 雅子
(建築家)
2006/01/06 00:00

vol.11 次世代省エネルギー基準の屋根工事

シリーズを読む 今回の外断熱に使用した断熱材は勾配部で50mm。陸屋根部は100mmです。これは次世代省エネルギー基準を満たしています。(上の写真:奥は暖炉の煙突) 屋根部分には更に通気層を設け、その上に遮熱塗装を施した金属板を葺きます。夏涼しく冬暖い建物となるでしょう。 下の写真は西日を受け、コンクリートの内部が綺麗です。(続きを読む

中村 雅子
中村 雅子
(建築家)
2005/12/15 00:00

冬暖かい家がほしいー1

一年中春のような住まいを 東京郊外に建つ鉄筋コンクリート造2階建ての「もみじの家」では、外断熱工法や深夜電力による低温温水式床暖房の採用、そして日光の入り方や風の通り道を考えたプランニングにより、省エネでありながら年間を通じて温度変化の少ない室内環境を実現しました。 クライアントは60代のご夫婦。以前は築35年の木造一戸建て住宅に住んでいましたが、仕事の引退を機に、新しい住まい...(続きを読む

村上 春奈
村上 春奈
(建築家)
2005/12/12 00:31

軽井沢町・Sさんの家 リビング

抜群の敷地環境・・・・このロケーションをどれだけ室内空間に取り込めるか、それしかありません。 木やしっくい、羊毛の断熱材など、自然素材を大切に 使った良質なモダンデザインの住宅です。また抗酸化溶液によりノンホルムアルデヒドを実現。 防湿、防カビ、防虫効果もあり、たくさんの方々から 御好評いただいております。 部分的にではありますが、建て主の方自ら左官や塗装など、積極的に工...(続きを読む

鈴木 宏幸
鈴木 宏幸
(建築家)
2005/11/21 05:34

594件中 551~594 件目

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