省エネで耐震の住まい/金物熱橋部分・ウレタン処理 - 住宅設計・構造設計 - 専門家プロファイル

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省エネで耐震の住まい/金物熱橋部分・ウレタン処理

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●高断熱・高気密/オール電化・省エネの住まい造り
4月4日に上棟した練馬区の現場です。
現在、断熱材の建てこみ、金物部分の断熱処理を行っています。
写真は、持ち出しべランダの下部です。
持ち出しベランダの跳ね出し梁と
2階と1階の間にわたる横架材、胴差部分がみえます。

2階の床の梁が掛けられていますが
大入れ蟻掛けの仕口で跳ね出し梁に胴差が掛けられています。
羽子板ボルトで緊結されています。
この羽子板ボルトは、外部と内部を結ぶため
このままにしておくと金属ですから熱橋になり、結露の原因となります。
耐震を考えてたくさん金物を取付けしても、結露でやがては金物の廻りの
木部は腐ってしまいます。
いざ地震が来た時に腐っていてズボっとぬけてしまうことも考えられます。

当社では、ボルトに外部の冷たい空気が触れぬよう、
座掘りした部分に現場発砲のウレタンを吹きつけ注入しています。


板橋、練馬エリアで太陽光発電設置・FP工法・オール電化の住まいを建築
<女性建築士と考える体に優しくエコロジーな住まい>
http://www.assetfor.co.jp

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