おはようございます、今日は世界気象デーです。
農家さんが育てる作物も、気象の変化で移り変わりがあるそうです。
自著『高校生からはじめる投資のはなし』について。
投資用不動産の節税効果が切れた後でも、借金の返済は継続されます。
ここまでの流れを確認すると・・・
1.節税をうたった投資用不動産を借金して購入する
2.建物部分について減価償却費が計上されていき、しばらくは節税効果が続く
3.築年数が経過している建物であるほど、毎年の経費計上は大きいが、その年数も短い
4.所定の年数が過ぎると、減価償却費計上は終わり、節税効果はなくなる
5.節税効果がなくなっても、借金の返済は続いていることが大半
・・・という流れですが、実はここでもうひとつ、不動産投資の根底となる問題が出てきます。
※そもそも、この投資用不動産は、継続して店子さんに入ってもらえるような物件なのか?
いつもお読みいただき、ありがとうございます。
このコラムの執筆専門家

- 高橋 昌也
- (税理士)
- 高橋昌也税理士・FP事務所 税理士
「税務×経営コンサルティング」の複合サービスを提供します
節税だけ考えていては事業の根幹が危うい時代。当事務所は、税務・会計はもちろん、マーケティングや経営戦略提案にも強みを発揮。とくにキャッシュベースの経営を重視し、小規模事業体が「いかにキャッシュを毎月手元に残すか」のアドバイスを行います。
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