おはようございます、今日は缶ジュースの発売が始まった日です。
自販機がこれだけたくさんあるのは、日本くらいみたいですね。
自著『高校生からはじめる投資のはなし』について。
倒産企業の決算書について、2つのパターンがあることを紹介しました。
ここでは自営業を実例に出しましたが、実はこれは給与生活世帯においても同じことが言えます。
もらえるお給料が増えれば、生活レベルをあげることは可能です。
もし給料が減れば、当然のことながら、生活レベルを引き下げる必要があります。
このあたり前のことが、ほんとうに難しいです。
繰り返しになりますが、人間、贅沢を自覚し続けることは、非常に困難です。
以前は「たまの奮発」だったものが、気が付いたら「いつもの習慣」になっていることはありませんか?
食事、被服、住宅から教育まで。
一度上げてしまったレベルを引き下げることは、耐え難い苦痛を感じます。
自営業、給与生活、金融資産投資、どのような生活スタイルでも、この点は変わりません。
私生活に対して、いかに自覚的でいることができるか。
実はこれこそが、現代社会において「問題なく生き残る」ために、とても重要な技術だったりします。
いつもお読みいただき、ありがとうございます。
このコラムの執筆専門家
- 高橋 昌也
- (税理士)
- 高橋昌也税理士・FP事務所 税理士
「税務×経営コンサルティング」の複合サービスを提供します
節税だけ考えていては事業の根幹が危うい時代。当事務所は、税務・会計はもちろん、マーケティングや経営戦略提案にも強みを発揮。とくにキャッシュベースの経営を重視し、小規模事業体が「いかにキャッシュを毎月手元に残すか」のアドバイスを行います。
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