おはようございます、令和が始まったのがいまから5年前の今日でした。
平成も少しずつ遠くなってきましたね・・・
自著『高校生からはじめる投資のはなし』について。
ライフプランについて、老後資金と教育資金の違いについて簡単に。
ズバリ、老後資金の問題で一番難しいのは、終わりの時期がわからないことです。
早い人で40代くらい、ゆっくりな人だと60代くらいから、親の介護が始まります。
関わってみるとすぐにわかりますが、それなりに大変です。
そして「これがいつまで続くのかは、文字通り神のみぞ知る」という状況です。
自宅で暮らすのか、施設に入るのか?
保険制度はどんなものが使えるのか?
それらを維持するのにどれくらいのお金が必要で、親はどれくらい貯蓄をしているのか?
いざというとき、自分が支出するとして、いつまで耐えられるのか?
そして、自分自身の老後に向けて、貯蓄はしていけるのか?
こういう諸々が一気に押し寄せてきます。
終りが見えないことによるストレスはかなりのもので、実際、多くの中高年が悩んでいます。
いつもお読みいただき、ありがとうございます。
このコラムの執筆専門家
- 高橋 昌也
- (税理士)
- 高橋昌也税理士・FP事務所 税理士
「税務×経営コンサルティング」の複合サービスを提供します
節税だけ考えていては事業の根幹が危うい時代。当事務所は、税務・会計はもちろん、マーケティングや経営戦略提案にも強みを発揮。とくにキャッシュベースの経営を重視し、小規模事業体が「いかにキャッシュを毎月手元に残すか」のアドバイスを行います。
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