おはようございます、今日はスーパーマリオブラザーズの発売日です。
1985年か・・・発売直後のことは、いまでもよく覚えています。
経理についてお話をしています。
変化の現場として、取引場所、書類の起票を紹介しました。
そして経理の流れにおける最終地点、経理ソフトの変化です。
これについては、すでにある程度触れました。
クラウド会計の普及により、本当に処理がやりやすくなっています。
ひとつ、大きな変化は「原始証憑との関わり方」かと思います。
10年ほど前だと、経理処理というのは取引現場と分断された存在でした。
・現場で取引をして、それが書類になる
・書類が印刷なりされて、経理の現場に送られる
・経理の担当者は、あらためてそれを会計の手順に従って処理をする
このように、現場と経理は地続きになっておらず、プリントアウトなど断裂する段階がありました。
この断裂が劇的に減少しているのが昨今の状況です。
つまり「取引をすると、即経理処理につながる」という仕組みが一般化しつつある、ということです。
いつもお読み頂き、ありがとうございます。
このコラムの執筆専門家
- 高橋 昌也
- (税理士)
- 高橋昌也税理士・FP事務所 税理士
「税務×経営コンサルティング」の複合サービスを提供します
節税だけ考えていては事業の根幹が危うい時代。当事務所は、税務・会計はもちろん、マーケティングや経営戦略提案にも強みを発揮。とくにキャッシュベースの経営を重視し、小規模事業体が「いかにキャッシュを毎月手元に残すか」のアドバイスを行います。
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