おはようございます、今日はブータンの建国記念日です。
先日、世界史の本を読みましたが、ここ100年以内で建国している国、本当に多いのですね。
固定資産についてお話をしています。
減価償却費の処理について、特例的な処理(特別償却等)を紹介しました。
昨日も触れた通り、特別償却(即時償却)は「経費計上のタイミングが変わる」というものです。
一方、今日からご紹介をする税額控除は
・完全なるボーナスポイント
であることは、しっかりと把握しておく必要があります。
税額控除、その名の通り「税金を安くしてくれる」という、ありがたい仕組みです。
所定の基準をクリアした固定資産を購入すると、その購入金額の数%分、税金が安くなります。
特に大掛かりな設備投資を行った場合、かなりの規模で適用をすることが可能となります。
店舗の開店や工場建設などをすると、百万円単位での控除が受けられることも珍しくありません。
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このコラムの執筆専門家
- 高橋 昌也
- (税理士)
- 高橋昌也税理士・FP事務所 税理士
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