おはようございます、今日は霧笛記念日です。
あぁ、やはり船に乗りたい・・・
固定資産についてお話をしています。
税額控除と特別償却の選択について、基本的な考え方を確認しました。
税額控除の制度にも、特別償却と同様にいくつかの制度が用意されています。
中小企業の経営において、もっとも一般的な制度では7%の税額控除が受けられます。
200万円の機械装置を購入した場合、14万円の税額控除ですね。
コレ以外にも、上乗せ措置に近い制度があります。
より制度では10%の税額控除を受けることができます。
200万円の機械装置で、20万円の税額控除です。
これ、200万円の設備投資であれば、せいぜい数万円の差額で済みますが・・・
店舗一つや工場建設となると、設備投資額が数千万円、数億円単位になることもザラです。
そうなると、3%の差額も馬鹿にはできず・・・
そしてもう一つ、とても重要なポイントがあります。
それは適用資産の範囲です。
いつもお読み頂き、ありがとうございます。
このコラムの執筆専門家
- 高橋 昌也
- (税理士)
- 高橋昌也税理士・FP事務所 税理士
「税務×経営コンサルティング」の複合サービスを提供します
節税だけ考えていては事業の根幹が危うい時代。当事務所は、税務・会計はもちろん、マーケティングや経営戦略提案にも強みを発揮。とくにキャッシュベースの経営を重視し、小規模事業体が「いかにキャッシュを毎月手元に残すか」のアドバイスを行います。
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