おはようございます、今日は国際ボランティア・デーです。
ボランティアという言葉についても、以前に比べて定義が多様化してきているように思います。
資金繰りについてお話をしています。
まず、税理士をやっていると何度となく受ける次の質問から紹介します。
・税理士さんが作った帳面では、ウチの会社は300万円儲かっていることになっている
・でも実際には300万円も儲かっている気がしない
・何より手元のお金が増えていない
・何か計算が間違っていないか?
同じような質問を、税理士業を始めて11年ほど、果たして何度受けたことやら。
先に答えを書いておくと
・利益の金額分だけお金が増えるわけではない
これで説明は終わりなのですが、流石にこれだけでは理解が進みません。
なので、少し具体的な取引や日常生活を織り込んで話をしてみます。
いつもお読み頂き、ありがとうございます。
このコラムの執筆専門家
- 高橋 昌也
- (税理士)
- 高橋昌也税理士・FP事務所 税理士
「税務×経営コンサルティング」の複合サービスを提供します
節税だけ考えていては事業の根幹が危うい時代。当事務所は、税務・会計はもちろん、マーケティングや経営戦略提案にも強みを発揮。とくにキャッシュベースの経営を重視し、小規模事業体が「いかにキャッシュを毎月手元に残すか」のアドバイスを行います。
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