おはようございます、今日は櫛の日です。
ごく短髪ゆえ、使いません。
遺言書についてお話をしています。
特定の親族なり友人なりに遺産を渡したければ、遺言書を用意した方が無難であることを紹介しました。
遺産の分配を巡り、一般的に問題となりやすいのは次の2点です。
・生前の分配
「◯◯兄さんは親が生きている間にこれだけのものをもらっていたはずだ!!」
「それをいうなら△△だってあのときにこれだけ金を出してもらっていたはずだろう!」
みたいな会話です。
・生前の寄与
「□□姉さんは父さんが生きている間、全然面倒をみなかったじゃない!!」
「そういう✕✕はちゃっかり同居して色々と親に負担させていたでしょう!!」
みたいな…会話…です…。
……うん、こうして書いているだけでも気が滅入ってくる文章ですね…。
いつもお読み頂き、ありがとうございます。
このコラムの執筆専門家
- 高橋 昌也
- (税理士)
- 高橋昌也税理士・FP事務所 税理士
「税務×経営コンサルティング」の複合サービスを提供します
節税だけ考えていては事業の根幹が危うい時代。当事務所は、税務・会計はもちろん、マーケティングや経営戦略提案にも強みを発揮。とくにキャッシュベースの経営を重視し、小規模事業体が「いかにキャッシュを毎月手元に残すか」のアドバイスを行います。
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