「不同沈下」を含むコラム・事例
31件が該当しました
31件中 1~31件目
- 1
首都圏の軟弱地盤と木造住宅
首都圏の軟弱地盤と木造住宅 地盤と木造住宅の被害との関係については、現象的にかなり把握されています。 1923年の関東大地震のとき、木造住宅の被害が大きかった地区は、本所、浅草、 深川、次いで神田、下谷でした。これらは、いわゆる下町低地と呼ばれる地域です。 一方、全潰率の小さかった地区は、本郷、小石川、牛込、芝などの いわゆる 山の手と、日本橋、京橋、麹町でした。...(続きを読む)
- 中舎 重之
- (建築家)
家を建てたい! から始まる家づくりガイド #11
経験や様々なメディアから、家づくりに役立てて頂きたい情報をお届けいたします。今後の家づくりのご参考にして頂きますれば幸いに存じます! 第11回目は 第3章 『住まいの基本性能』(3)基礎の基礎 基礎:建物全体の荷重を地面に伝える構造物。ですので、当然ながら頑丈に造る必要があるわけですが、昭和40年前後までは無筋コンクリートや、もっと古いと固い石を敷き詰めただけの基礎が用いられておりました。そ...(続きを読む)
- 葛原 千春
- (建築家)
人間もぐら2 不同沈下修正工事(アンダーピニング)動画 栃木県宇都宮市
建物をジャッキアップして水平にしている珍しい動画です。 車のジャッキアップは普通ですが、 家のジャッキアップはあまり目にすることが無いと思います。 人が土中にもぐらのように潜って作業しているので人間もぐら。 IS-houseの1階床面積は68.3平米(20.6坪)。 不同沈下修正工事アンダーピニングにより、28本の鋼管杭を打ちました。 油圧ジャッキで全ての杭高さを調整して、建物を水平に...(続きを読む)
- 吉田 武志
- (建築家)
人間もぐら 不同沈下修正工事(アンダーピニング)動画 栃木県宇都宮市
不同沈下修正工事(アンダーピニング)は人がモグラのように穴を掘り、基礎の下に潜ります。 床が無いほうが、人が土の中に潜りやすくなります。 もちろん、床があり、お住まいになりながらでも工事できます。 床が無いと作業しやすいということです。 その後、長さ1m程の鋼管を連結し鋼管杭を造り油圧ジャッキにより 地盤から深さ約5mの固い支持層まで圧入します。 支持層からの反力により建物を水平にします...(続きを読む)
- 吉田 武志
- (建築家)
解体工事から不同沈下修正工事(アンダーピニング)までの工程 栃木県宇都宮市
IS-houseリフォーム工事では、建物が傾いていたので、 水平に戻してからリフォーム工事を行っています。 建物の傾きは直せるのです。 最初に解体工事を行い、床と床下地木材撤去。 その他の解体工事も完了させます。 解体工事の始まりから沈下修正工事中までを3枚の定点写真で見てみましょう。 1枚目が解体中。既存の床を解体しているところ 2枚目が解体完了。床を含む必要ない部分が解体処分され...(続きを読む)
- 吉田 武志
- (建築家)
地震に負けない家をつくる!
まずは、地面のお話し。 どんなにいい家を作ったって 敷地が不同沈下したり、液状化したりでは勝目は無い。 で、何はともあれ地盤調査! と、その前に。 古い町の名前からどんな土地か推測できるんですよ。 水に関する地名、谷、川、池、水、田、岸、や、 沢、滝、沼など“氵”系の漢字が付いた地名は (蓮とか水辺の植物や連想させるモノも注意ですね) 軟弱地盤の可能性が多いです。 なぜ? 今は川や池が...(続きを読む)
- 青沼 理
- (建築家)
長寿命(100年)住宅の造り方
マイホームを建築するとき、100年住宅(長寿命住宅)を希望される方は、少なくありません。しかし、どのような事項に注意をすれば、完成するマイホームが長寿命となるかを理解している方は、極めて少数であるのが実情です。 そこで、本コラムでは、木造住宅を長寿命にする、最重要項目を3事項掲げておきます。 1.地盤を強固なものに:建物は当然のことながら、その敷地の上に建てます。この時、その敷地の土質状況...(続きを読む)
- 菊池 克弘
- (建築家)
東京都品川区某地域の軟弱地盤対策の実例
東京都品川区某地域の軟弱地盤対策の実例 建替えなので、建主様から、地盤状態を把握する貴重なお話を聞く事が出来ました。 それによると、敷地及び敷地の前面道路は川の埋立て地という事です。建主さんは不同沈下も経験したとも言っておられました。 更に、建主さんは役所に地盤のことを調べに行ったとの事。 その結果、役所の液状化マップによれば、液状化のおそれ若干ありという事なので、心配であるということでし...(続きを読む)
- 安藤 美樹
- (建築家)
木造2階建てを建てる場合の地盤調査について
2009/10/1より 特定住宅瑕疵担保責任の履行の確保などに関する法律(略して、瑕疵担保履行法)が始まっています。 現在、工事中に木造2階建ては、この法律に基ずく必要があります。 木造2階建ての場合、まず、地盤に関してのチェックシート(=保険会社提供で、現場調査チェックシートと言います。) を記入します。 たまたま、今工事中に家は、大変地盤の良い...(続きを読む)
- 安藤 美樹
- (建築家)
60畳の無柱・無壁のオープンな空間を提案
二世帯住宅です。 1階に親世帯(父1名)・2階〜3階が子世帯(夫婦+子4名)です。鉄筋コンクリート造で、柱と梁で造るラーメン構造を採用する事で、60畳の無柱・無壁のオープン空間を提案。 将来の間取の変更などのリニューアルが楽に行えるようにしました。-東京都ya様邸 鉄筋コンクリート3階建ての実例紹介です。- 躯体がコンクリートならば、 部屋...(続きを読む)
- 安藤 美樹
- (建築家)
周辺観察でわかる地盤の良し悪し
土地捜しをしている皆様に是非、お勧め!!です。 地盤関係の相談を受ける事があります。 敷地周辺の観察でも、地盤が良いのか、悪いのか、ある程度わかるので、お勧めしております。 私も、建築主さんよりプランの依頼があって、建てる現地に行ったときに行います。 又、地盤調査方法を何にするのかを考えるときも、参考になります。 *** ...(続きを読む)
- 安藤 美樹
- (建築家)
基礎の鉄筋工事について
船橋の家の現場では基礎の鉄筋工事を行っている。最近の基礎は昔のように布基礎ではなく、べた基礎を採用することが多い。べた基礎というのは面で支えるイメージなので、布基礎よりも住宅の不同沈下などを防ぐことが出来る。 写真はD13シングルの鉄筋を配筋している様子。シングルというのは一重に並べるという意味。ダブルというと上下に二重構造となる。当然ダブルのほうが強いわけだが、コストもかかる。設計者はコスト...(続きを読む)
- 増井 真也
- (建築家)
スウエーデン式では不同沈下が判定できない!?
(夏休みも終わりましたので、久しぶりに「これからの家づくりの視点」シリーズを再開しますので、宜しくお願いします。) さて、上のグラフは「欠陥110番」に寄せられた苦情の種類とその件数を示したものです。 これを見ると、「雨漏り」についての苦情が最も多く寄せられていますが、その次の「外壁・内壁の亀裂」と「建物の傾斜」は明らかに地盤に起因する問題です。 現在、スウェーデン式サウン...(続きを読む)
- 野平 史彦
- (建築家)
外壁材のひびは何故!?入るのか??その1
外壁がひびが入る原因としていくつか考えられるます。 まず、 原因 1. 近くの国道とか電車の線路に近いところに多いのですが、振動等やまた台風時期になどで、建物に強い負荷がかかることにより、コンクリートなどの外壁材がその力に耐えきれなくて、その影響でひびが入る 原因 2. 外壁部分が乾燥することにより収縮して、外壁にひびが生じたり、窯業系サイディングの場合反ってきて、サイディ...(続きを読む)
- 深澤 熙之
- (建築プロデューサー)
31件中 1~31 件目
- 1
専門家に質問する
専門家Q&Aに誰でも無料で質問が投稿できます。あなたの悩みを専門家へお聞かせください!
検索する
気になるキーワードを入力して、必要な情報を検索してください。