長寿命(100年)住宅の造り方 - 長寿命・200年住宅 - 専門家プロファイル

菊池 克弘
都市環境建設株式会社 代表取締役
東京都
建築家

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閲覧数順 2016年12月07日更新

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長寿命(100年)住宅の造り方

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長寿命(100年)住宅 造り方

 マイホームを建築するとき、100年住宅(長寿命住宅)を希望される方は、少なくありません。しかし、どのような事項に注意をすれば、完成するマイホームが長寿命となるかを理解している方は、極めて少数であるのが実情です。

 そこで、本コラムでは、木造住宅を長寿命にする、最重要項目を3事項掲げておきます。

1.地盤を強固なものに:建物は当然のことながら、その敷地の上に建てます。この時、その敷地の土質状況(土の種類、土の強さ、地下水位の状況)から、その敷地(地盤)が、どれくらいの強さがあるのかを、調査によりしることができます。そして、その強さが弱い場合には、所定の強さになるまで地盤の工事(地業工事)を行います。この地業工事がなされなかったり、不十分であったりすると、後に建つ建物に悪い影響を与え、建物の寿命は短くなってしまいます。

2. 基礎はべた基礎に:べた基礎とは、建物の底辺全面が、鉄筋コンクリートで覆われている基礎のことをいいます(これに対し、部分的に空いている基礎のことを布基礎といいます)。建物の基礎をべた基礎とすることにより、不同沈下の防止、地下水からの湿気の遮断、などの効果が得られ、建物の寿命は長くなります。

3. 躯体(建物の骨組)は無垢材で:躯体とは、建物の骨組みのことで、人間でいえば骨格にあたります。そのなかでも、特に重要な部分である、柱、はり、土台については、無垢材で造ることをお勧めいたします。無垢材とは、接着剤が使われていない材料(集成材やツーバイフォーは接着剤が使われています)のことをいうのですが、接着剤が使われた材料だと、接着剤が湿気などによって徐々にはがれてしまい、最終的には寿命を縮めてしまいます。このような理由により、躯体(建物の骨組)は無垢材で造られることをお勧めいたします。

  

 

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