「換気」を含むコラム・事例
606件が該当しました
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地下に行く階段の完成
「wa+」には6帖程度の広さの地下室があります。 窓もない、真っ暗な地下室。 換気計画をしっかり行っており、換気不良や、湿気対策は万全です。 居室としては利用せず、緊急時や震災時等の為の備蓄品をスットックさせておき、もしもの時の避難場所として、利用する予定です。(続きを読む)
- 松永 隆文
- (建築家)
高性能のサッシで結露が防げるか…?
以前、構造見学会で、お越しになった方と次の様なお話しをしました。 見学者「このサッシはアルミサッシではないですか?」 私 「ハイそうです」 見学者「えっ、何故ですか?アルミだと結露するじゃないですか」 私 「確かに、樹脂サッシの方が結露はしにくいですが、値段も高いし、 そもそも、結露を防ぐには空気環境の方がはるかに重要なんです」 見...(続きを読む)
- 鈴木 克彦
- (建築家)
国産の換気システムはダメ!
高断熱・高気密住宅は「断熱」「気密」「換気」「暖房」を4点セットと考えている。 「気密」はそもそも高断熱による壁内結露を防止するために必要とされたものだが、 この「高気密」によって「正しい換気」が可能となった。 では、「正しい換気」とは何だろう。 それは、クリーンゾーンから新鮮空気を取り入れ、ダーティゾーンから排気すること。 法改正によって義務付けられた...(続きを読む)
- 野平 史彦
- (建築家)
「高断熱・高気密」後の断熱法
さて、「高気密・高断熱」後の、特に「外張り断熱」後の断熱を考える時、その施工性の良さから採用していた発泡プラスチック系の断熱材は、それが石油化学系建材であるという理由ひとつで排除されることになります。 では、断熱はどうするのか、断熱はしないのか、はたまた、防湿気密シートを張った充填断熱に戻るのか、ということになるのですが、答えはそのいずれでもありません。 その答えは、防湿...(続きを読む)
- 野平 史彦
- (建築家)
呼吸する壁をつくる(その1)ーー透湿気密面材
「呼吸する壁」とはちょっと魅力的な表現だが、本当は「透湿する壁」と言った方が正しいのかもしれない。 充填断熱工法では断熱材の部屋内側に「気密シート」を貼る事で気密を取る。 この「気密」には3つの意味がある。 1)隙間を無くすことで換気損失を減らす事 2)室内で発生した水蒸気の外壁内侵入による結露を防ぐこと、 3)計画換気を可能にすること、 である。 さて、外張り...(続きを読む)
- 野平 史彦
- (建築家)
見たい景色のみを見たい窓
写真で見える、横に長い窓。 通常の高さより、ちょっと高めに、取り付いています。 何故高めなのか? それは、ダイニングテーブルに座った時、隣の家が見ず、空だけ見る為に、わざと高く取り付けています。 窓の高さは、現場が上棟し、床が出来てから、現場に椅子を持ち込んで、実際にその場所に座り、切り取る景色を確認しながら、決定しました。 窓の高さは、建築確認申...(続きを読む)
- 松永 隆文
- (建築家)
換気設備は効いていない!?
法改正で建材のVOC(揮発性有機化合物)が規制されましたが、同時に換気設備の設置が義務付けられました。この時、換気設備を義務付けた理由は、規制し切れない他のVOCに対処しようとするものでした。しかし、この改正法には重大な欠陥があるのです。 それは、換気設備の設置義務と同時に建物の気密性を規定しなかったことです。 建物の気密性が高くないと、換気設備は有効に働かないのです。例え...(続きを読む)
- 野平 史彦
- (建築家)
自然素材=健康、ではない
化学物質過敏症の問題が顕在化するつい最近まで、私達は、できたばかりの家のあのツンとくる有毒な揮発性有機化合物の匂いを、「新築住宅の匂い」として喜んでいたものです。 近年の自然素材ブームは、消費者がそうした今までの家づくりの間違いに気付き始めたからに他なりませんが、自然素材を多用したからといって、それで安心してしまってはいけません。 家づくりは「自然素材」=「健康」という単純なこと...(続きを読む)
- 野平 史彦
- (建築家)
水面が光る白いバスタブ
トイレの反対側、洗面室と強化ガラスで仕切られた、Wakaba-Houseのバスルームです。 壁は50角の白いマットな抗菌タイル(INAX)、床には浴室用のコルクタイルを敷きました。 浴室用のコルクタイルは足触りが柔らかく、なかなか快適なものですね。冬場、床が冷たいという心配も少ないでしょうし、転んでも比較的安全で、小さな子供やお年寄りのいるお宅にはとくにおすすめの床材ではないでしょう...(続きを読む)
- 村上 春奈
- (建築家)
H様邸 風とおしのよい住まい
風通しのよい住まい H様邸 マンションリフォーム (全面改装) 鉄骨鉄筋コンクリート 15階建て 13階部分 専有面積 92平方メートル 築15年 H様より、築15年 4LDK マンション全面改装のご依頼を頂きました。 兵庫県のベッドタウン、13階のバルコニーから眺める景色は遠くまですがすがしく、夜景は100万ドルに近くすばらしい… 夏でも...(続きを読む)
- 安部 かつみ
- (インテリアコーディネーター)
家の顔「玄関」−飾り棚
Wakaba-Houseの玄関を振り返って見たところ(左写真)です。 玄関入って右側には、中間に飾り棚を設けた靴箱があります。 クライアントから「玄関にちょっとした飾り棚がほしい」という要望はよくいただきますね。 Wakaba-Houseでも、クリスマス・お正月・新緑など季節ごとに飾るものを変えられて、このスペースを楽しまれているようです。季節感の感じられるしつらえは、小さいお子...(続きを読む)
- 村上 春奈
- (建築家)
木を囲うと どうなるの・・・?
■高気密・高断熱住宅を省エネ住宅といい、夏涼しくて冬温かい住宅という人たちがいます。そして外断熱だとか内断熱だとかとも言い、その性能を自慢する人たちもいます。 ■その殆どが、外気を遮断して、同じ空気を何度も冷暖房すれば省エネ効果があるという主張です。その工法は、構造材である柱をサンドイッチのように囲ったつくりの住宅です。また、合板でパネルをつくった住宅もあります。いずれにしろ、木をプラス...(続きを読む)
- 宮原 謙治
- (工務店)
シックハウスの解決はその根本を解決する事ですその1
シックハウス住宅を問題解決するには 健康障害問題には短期健康障害・長期健康障害・間接的健康被害の3つに分けられます。 短期健康障害=シックハウス症候群と言われており 昔からダニ・カビの問題や温熱環境(暖冷房)の問題は健康に密接な関係がある事はよく知られ研究もされてきた分野です。 そして、最近問題になっているのは空気環境汚染の問題で、科学系有害物質による室内空気汚...(続きを読む)
- 深澤 熙之
- (建築プロデューサー)
何故!?シロアリが寄ってくるのか??
シロアリが何故!?出てくるかについては、いろいろな原因があるといくつか言われておりますが最大なる原因は水気が多いところに出てきます。 木材の垂木などの庭に寝かせて、置いておくと1〜2か月でその木材にシロアリが食いつくしているケースをよく見聞きしたのですが、木材を横に寝せているので、雨が降った後、なかなか乾きがなく、シロアリが好みそうな水気の多い環境ですので、シロアリが寄ってきます。 ...(続きを読む)
- 深澤 熙之
- (建築プロデューサー)
風水セミナーに参加しました。
書店やマスメディアで耳にすることの多くなった風水。それを住宅のプランニングに取り入れている方のセミナーに、先日参加して来ました。 その方によると、家相は家の良し悪しを鑑定するもので、風水は居住者などの関連性も相対的に診断するものだそうです。ただ、「こうでなきゃだめ」というものでなく、換気や採光などを工夫しながら、施主様の優先順位(安全性や機能性、デザインなど)も考慮しながら、良い方向性を模索して...(続きを読む)
- 豊田 康業
- (インテリアデザイナー)
和風住宅リフォーム 旧い窓の中に新しい窓
中野区の和風住宅リフォームの工事の流れの紹介です。 旧い窓を塞ぎ、新しい窓を設置 住宅が建った当初は、南側に大きな庭があり、 庭に面して広縁があったそうです。 僕達がリフォームで調査に入った時点では、 広縁は壁で閉じられ、横長の窓が作られていました。 その窓の正面には、アパートが建てられており、 採光は望めず、''プライバシーの問題''もあって、 ...(続きを読む)
- 各務 謙司
- (建築家)
床材から考える床暖房
床暖房の上は床暖房用の化粧フロアーが一般的です。 合板の上に1ミリ程度の薄くスライスした板を張った化粧フロアーの方が、熱による収縮による狂いが少ない為、床暖との相性が良いためです。 でも、多少季節によって床鳴りがするかも知れませんが、やっぱり木が良い、と言う方は、床暖房用の無垢の床がお勧めです。 床暖房は快適で寝ころびたくなるので、その時の肌触りは、比較するまでもあり...(続きを読む)
- 鈴木 克彦
- (建築家)
安全面から考える床暖房
話しが床暖房からかなりそれしまいましたので、床暖房に戻りましょう。 今回は、床暖房の危険性から、床暖房の種類別の善し悪しを見てみましょう。 ボイラー式の温水式床暖房でも、ボイラー自体は室外での燃焼なので、室内の空気を汚さず、換気の必要がない、と言うのが床暖房の最大の魅力で、快適なだけでなく、安全な暖房と言えます。 そして、以前のコラムでご紹介した通り、床暖房は、...(続きを読む)
- 鈴木 克彦
- (建築家)
■ 窓は自然の恩恵の取り入れ口です。
■間取りが決まりますと、窓を決めていきます。 日本の気候風土は高温多湿といわれ、窓の付け方一つで住み心地が良くも悪くもなります。季節により太陽の位置や風の吹き方も違いますので、綿密な敷地環境調査が重要なのです。 窓は、その位置と大きさと種類を、方位によって使い分けることが大切です。 地窓・腰掛窓・高窓・掃出し窓・ランマ窓・天窓・二段窓・小窓とありますから、よく研究することが大切で...(続きを読む)
- 宮原 謙治
- (工務店)
この家の為だけのキッチン
フルオーダーで作った、真っ白のキッチン。 この家の為の、この家にしか出来ないキッチン。 引き出し等の収納は、どこに何を入れるか?をしっかり打合せし、吟味して、ミリ単位の寸法で製作。 キッチンで一番困る、ゴミ箱置き場。 しっかりキッチンに内蔵し、臭気の換気にも気を付けて、設計しています。(続きを読む)
- 松永 隆文
- (建築家)
何故 板倉造り? あるご家族との出会い
私が板倉造りに真剣に取り組むようになったのは、あるご家族との出会いがきっかけでした。 当時、間取りの打合せを進めていたそのお客様のご希望が、収納が全く無いものばかり。 不思議に思って質問した所、それは意外な答えでした。 「家族全員が喘息持ちであり、特に子供の喘息や花粉症などのアレルギーも酷い」 「そう言った事の元凶と考えられるホルマリンを大量に出す押入などの収納を...(続きを読む)
- 鈴木 克彦
- (建築家)
白とステンレスのキッチン空間
三田綱町のホワイトハウスのキッチンは、白とステンレスを主体とした、シンプルで機能的な空間にまとまりました。 キッチンは、白い艶のある塗装を施した家具と、シャープに見えるように薄く曲げ加工したステンレスヘアラインの天板。壁や換気扇にもステンレスヘアラインを使用しました。床は白い大理石(タソス)貼りです。 右の写真はリビングルームからキッチンを見たところです。 キッチンとリビン...(続きを読む)
- 村上 春奈
- (建築家)
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