対象:ビジネススキル
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理解力は、会社・職場の「常識」を知ることで得られます
ご相談者様、
こんにちは。
グローバル・ビジネスマッチング・アドバイザー 山本 雅暁です。
このたびはご相談くださり有難うございます。
私が会社員として勤務していた時の経験に基づいて回答いたします。
私は、エンジニアではありませんが、ものづくりがが好きでメーカーに入社しました。
入った部署は企画や標準化関係のところでで多くの技術屋が働いていました。
私は、技術の専門用語や、会社のおかれている状況や部署の組織的な意義や、周りの職場との関係など知らない事ばかりでした。
そんな中、先輩や上司は若造に色々な仕事を命令してきました。
当然、最初から仕事など出来るはずがありません。
一つの仕事として会議の議事録作成を任されました。
議事録を書くには、会議結果だけでなく、何故その議題が上がったのか、提案理由、討議した経緯なども知る必要がありました。
当時は、私が職場で一番若い社員でしたから、臆せずに積極的に上司、先輩、他の職場の関係者などに聞きまくってメモをとり、自分のノートを作りました。
多くの人たちは色々と教えてくれました。
そのノートには、質問項目と答え、或いは色々な人たちがもらした事を可能な限り書き、後で判らないところは、何度でも聞きました。
最初は盲目的にしか情報が頭に入ってきませんでしたが、そのうちに、自社の強みや弱み、経営状況、トップの考え方、上司や先輩の考え方・問題意識、職場が行うべき課題と問題点、或いは、期待されていることなどが見えて来ました。
ご相談者様が言われる、『理解力』が身につき始めました。
私の事例で言うと、理解力とは、職場のおかれている状況、会社の状況、トップや上司・先輩の考え方や問題意識、その背景などの会社員としての「常識」を持つ事により、達成できます。
例えば、自ら会議の議事録作成を志願して、議事録を書くために必要な情報を職場の上司、先輩、同僚から聞き出していくと、必然的に、「常識」を持てるようになります。
聞く事が基本です。
私の回答がご参考になれば幸いです。
よろしくお願いいたします。
グローバル・ビジネスマッチング・アドバイザー 山本 雅暁
回答専門家
- 山本 雅暁
- (神奈川県 / 経営コンサルタント)
- グローバルビジネスマッチングアドバイザー GBM&A 代表
起業・企業存続の為の経営戦略立案・実行と、ビジネススキル向上
起業及び、事業拡大や経営合理化を目指す企業に対して経営コンサルを行います。大手メーカーで得た経験を活かし、補助金活用、アライアンスやM&A、市場分析に基づいた事業戦略策定・実行や事業再生を支援します。OJT研修でのビジネススキル向上を支援します。
林 俊二
ITコンサルタント
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大判のノートを使うクセを付けましょう
現在、自分の手帳や業務ノートのようなものはお使いでしょうか?お持ちでなければ、必ず準備すること、できれば書き込みスペースがたっぷりある''「大判のノート」''にしましょう。
そのノートに指示を受けたときに書き込むわけですが、まずは指示を受けた日時、内容や注意点などを箇条書き、そこで書きながら足りないと感じた部分を聞き直して、必要な情報を記録します。
特に重要なのは''「納期」''です。指示されたことは「いつまで」がはっきりしないと仕事の段取りができません。すぐにして欲しいという雑用もありますが、重要な仕事ほど、いつまでに、という納期を間違えると大きなミスにつながります。
次に''「なぜ」''です。その作業をする理由をまずは自分で考え、分からなければ聞き直しましょう。ただ言われたままやるだけでは仕事は面白くありません。仕事の目的を自分なりに把握すれば、上司が指示したよりも良い方法で仕事を効率よく片付けられる場合もあります。
そして''「結果」''が出るまでノートに書き込みます。書くことによって頭の回転は加速し、記憶にも定着するのでミスや漏れも減るはずです。1日の始業時と就業時、そして必要なときに、その都度、読み直し、追加&修正していくのです。
ポイントは上司から指示があったときは''「真剣勝負」''の意識で、聞き返すのは一度だけ、と決めて、なんとか最初の指示だけで掴めるようにノートに書き込むのです。練習で一本一本のノックを目的意識を持って受ける野球の一流選手のように、です。
最初は面倒でも毎回、きちんとノートを付けていけば、次第にすべて書かなくても理解できるようになり、納期や目的を考えるクセもつきます。それまではノートへの書き込みを続けましょう。理解力は一朝一夕に身につきません。若手と呼ばれているうちが勝負です。
近藤 正宏
営業コンサルタント
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「理解力」が原因なら。。「読書」を三度の食事にしましょう。
営業コンサルタントの近藤と申します。
≪理解力の無さに悩んでいる≫とのことですが、
それは【仕事の場】だけで感じるのですか?
もし仕事の場だけの問題なら、
これは【理解力】というより【専門知識】の不足が
原因のように思います。
あなた自ら“若手社員”と名乗る心理からの想像ですが。。
もし仕事以外でも「ミスや漏れ」があるのでしたら
その解決方法は【読書】です。
【読書】を仕事と考え、たとえ5分でも空き時間があれば
本を読む。そして1日1冊読破する。
あなたに読書の習慣があるなら、容易いことです。
もし無くても次第に達成できるようになります。
読書は理解力の向上だけでなく、多くの知識を吸収できます。
なにより、人間力増強の王道です。
それはともかく、読書を習慣化することで、あなたが心配している
【イメージ力】が大幅にアップしますよ。
それとできればもう一つ実行して欲しいことがあります。
それは【社外の活動に参加】することです。
会社内でさえ、色々な方がいるわけですが、社外に出ると
社内では感じられなかった驚きに出会うでしょう。
また同時に≪世間を知る≫ことも出来ます。
まあ、慌てず一つずつ着実に実行してください。
補足
≪慌てん坊とか忘れ物をよくする人≫が、それを防止するために
【指に輪ゴム】を巻いたりしますね。
ところがジョークではないですが、
『アレ!この輪ゴムは何のことだったかなあ?』と
“巻いた意味を忘れる”と謂います。(私もよくやりました)
何を言おうとしているか。それは
【課題解決にはメソッドから入らず、基を見つめること】なんです。
福田 治
英語講師
2
上司は、あなたに挑戦しています。
理解力がないということで悩んでいるようですが、
あなたがどこまで理解しているのか上司は調べようとしています。
新しい知識が必要なのです。
従来の技術ではおいついていけない時があります。
本屋さんに立ち読みに行っても、新しい単語がずらりと並んでいます。
また、お客さんからも新しい単語について質問されたり、
みたことがある技術について質問されることがあると思います。
つまり、技術屋は新しいテクノロジーに追いついていかないといけないのです。
必要ならば、自分の技術として取り込む必要があると思います。
その方法の一つとして、マインドマップあります。
これは、関連する項目をひとつのページにできるだけまとめるのです。
そして、特に詳しく学ばなければならないときは、
その項目を抜き出して新しい項目としてマップを展開します。
技術のキャッチアップは大変な作業です。
1年経つと新しい技術を持った新人も入社してきますからね。
辛口の表現を取るならば、
理解力がない、というよりは、
勉強不足だと思います。
業界の情報、お客さんのニーズに答えられるように勉強を始めて見てください。
上司は、あなたの行動を見ていますよ。
補足
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福田 治 MBA & MSc 英語・英会話&ビジネスの専門家です。
有限会社 THE QUEEN'S 〒671-1136 兵庫県姫路市大津区恵美酒町2-47-2
tel: +81 (0)79 230 4181 fax: +81 (0)79 230 4182 (GMT+9)
email: info@thequeens.jp Skype: osamu.thequeens http://www.thequeens.jp
ALL About の専門家です: http://profile.allabout.co.jp/pf/osamu-thequeens/
サムのブログ Now on Air!: http://osamuthequeens.blogspot.com/
神戸新聞マイベストプロ: http://pro.mbp-kobe.com/thequeens/
海外ホテルの料金など最新情報:http://www.askhotel.co.jp/agt_thequeens/
(兵庫県知事登録旅行業 第2-564号)
地図: http://maps.google.co.jp/maphp?ie=UTF8&ll=34.793176,134.611568&spn=0.001515,0.002376&t=h&z=19
高田 寛美
パーソナルコーチ
1
理解力をドキュメント化してみる!
上司の方から仕事を依頼された際に、
テキスト等に落とし込んでみてはいかがでしょうか。
そして、内容をチェックしてもらうように協力してもらえば、
作業を行う前に確認でき、
スムーズに仕事が流れていくように感じます。
補足
コーチングオフィスLUNDI(ランディ)
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重松 まみ
営業コンサルタント
3
連想ゲームはお好きですか?
イナさん、こんにちは。
IT関係の仕事をしているという事ですが、
ITはとても専門性が高く知的作業ですね。
この現代では、従来の労働集約的作業から仕事内容が
はっきりと知的労働へシフトして来ています。
その中で、直感的所作や感覚的俊敏性が必要とされる
ことが高まっています。
「理解力を上げる方法はないのか?」
その場合、イメージが出来ないなら、常に何事も
心や頭の中でイメージを持つ訓練をしたらどうでしょうか?
ちなみに記者時代の私は、通勤電車内や駅中のポスター
を意識して感覚や感性を鍛えていました。
イメージはふっと頭に浮かぶ風景から、連想ゲームや
シリトリの形でも遊べますよね。
遊びながらトレーニングするのは気楽でしょうし、
お仕事での頭休めにもなるでしょう・・・。
また「結果として仕事をしてもミスや漏れなどがあったりします」
これはメモを取ることで防げますよ。
最後に上司や先輩とのやり取りで
「自分から先に話したいと思う気持ちを抑える」ことで、
より人間関係がスムースになるとも思います。
若手社員さん、頑張って下さい。
有限会社はあとふるドット
重松まみ
北島侑果
司会者
3
書いて聞いて話すことをされると良いです。
このような方は結構いらっしゃいますし
わたしも恥ずかしながら長年ずっと理解力がありませんでした。
誰かの話すことが暗号のように聞こえるだけで全く頭に入ってこなかったのです。
あまりの理解力のなさに脳スキャンを考えたくらいです。高くてやめましたが。笑
今振り返ってみてもその要因は
1.自分がお相手の言葉を羅列するだけで聞いた内容をまとめることができていなかった
2.自分が人の話を聞くということにそもそも慣れていなかった
3.お相手の頭の中がそもそもまとまっておらず主語や接続詞をつけず分かり難く投げていた
取り敢えず人の話を良く聞くには自分のことを良く知ることだなと思い至るわけですね。
というわけでそれらを改善するためにわたしは
1.まず自分はいったい何を考えて生きている人間なのだろうかと
自分で自分の考えを書くようにした→自分の考えていることが分かるようになった
2.では一方他人はいったい何を考えているものなのだろうかと
他人の話を聞く(知る)ようにした→
マーケティングによって自分の考えの深浅が分かるようになった
3.かといってそれらはまだ断片的なためストーリー展開できないものだろうかと
それらを実際に口にして人に話すようにした→自分の考えがまとまるようになった
もちろん1と2と3は同時並行で常にバランスを心掛けることですね。
そうするといつの間にか
1.自分の言葉や言い回しの曖昧さを自覚でき内容を掘り下げられるようになった
2.人の話す内容が分かるようになった
3.人の理解力に合わせて分かり易く説明できるようになった
結果、理解力に功を奏すのは、書いて聞いて話すことがベストということになりますね。
但し、これで良いという段階はありません。
周知の通り人生は一生学びですので
ご自分がお気づきになったことから順にマイペースで継続されるのが一番かと思います。
補足
弊社ではその最適なトレーニング方法として
1.1分間キャッチボールと
2.視点ディスカッションを行っています。
http://www.mercuring.co.jp/
よかったら是非お試しになってください。
(現在のポイント:19pt)
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