対象:ビジネススキル
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先輩を立て、謙虚に折り目正しく立ち回る
スノー2250さん。こんにちは。
入社して研修期間を終えると担当として大切な役割を任されますよね。特に取引先と直対応をする仕事を任された時の応対マナーは気になるところです。
前任者との引継ぎの挨拶同行をする時は、先方と初めて顔合わせする大切な場面です。今まで担当されていた先輩や会社の良いイメージを継続しつつ、誠実さを伝えられると良いですね。引継ぎが上手くいくためには後任者の初めの挨拶や名刺を使った自己紹介、先輩を立てる立ち居振る舞いでの第一印象が重要です。敬意を持って立ち居振る舞い、誠実さを会社の印象として伝えましょう。
では、取引先に着き、受付で名乗って辞去するまでを確認しましょう。
「ポイントは先輩を立てる立ち居振る舞いです」
1.取引先の玄関(入口)ドアは後輩が開ける
2.先輩が受付で名乗り、後輩は2~3歩後ろで待つ
3.応接室への移動は「案内役→先輩→後輩」の順に歩く
4.応接室での席次は、上席に先輩が座り、その隣の下席に座る
5.お茶を出された時は、先輩が口をつけてから後輩も頂く
6.先輩が紹介をして下さったのを受け、名刺を使って自己紹介をする
自己紹介では研修で学んだ「ハキハキとした口調と明るい笑顔で行う」です。
7.椅子から立ちあがる・座るタイミングは先輩の後に続けて行う
8.応接室から出る時は、先輩が先、後輩は後に続いて出る
玄関の前では、入って来た時と同じように玄関(入口)ドアは後輩が開けます。
担当が代わっても心配ないなと取引先の方に思って頂けるように、そして、今までの先輩たちが培った関係を崩さないよう、引継ぎが終わった後でも会社の代表としての立ち居振る舞いを続けていきましょう。
回答専門家
- 竹上 順子
- (研修講師)
- 代表取締役
We’ll move into action For you・・・
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