「従業員満足向上プロジェクト」はまず意識調査から始めよう - 人材育成全般 - 専門家プロファイル

松下 雅憲
株式会社PEOPLE&PLACE(ピープルアンドプレイス) 代表取締役
東京都
店長育成・販売促進ナビゲーター

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対象:人材育成

松下 雅憲
(店長育成・販売促進ナビゲーター)

閲覧数順 2016年12月03日更新

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「従業員満足向上プロジェクト」はまず意識調査から始めよう

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「うちの会社は、今まで『従業員満足度調査』はやっていないんです。なので、この調査用紙に書かれているような「目標面談」や「店舗ミーティング」もやっていないんで、結果は悲惨なモノになりそうなんですが・・・」

社員向けの「満足度調査」を実施しているような企業でも、パート・アルバイトの「この店で働くことへの満足について」その満足レベルを調査することはしていないケースが多いようです。

私がお薦めしている「従業員満足度調査」では、パート・アルバイトが仕事に満足するための必要だと考えている「目標面談」「評価面談」などの個人面談や「店舗ミーティング」について、その実施状況や有意義かどうかについての質問が載っています。しかし、実際にそのような仕組みを行っていないような企業では、当然ながらそれにつての評価は0点になってしまいます。そう言うケースでは、やや深めに聴く「従業員満足度調査」よりも、浅いけれど広めに聴く「従業員意識調査」からスタートすることをお薦めしています。

この「従業員意識調査」は、30項目ほどの質問に対してシンプルに「YES」か「NO」かで答えるもので、ほんの5分ほどで回答出来る簡単なアンケートです。パート・アルバイトの仕事に対する満足度を上げていきたいと真剣に考えているものの、まだ十分な仕組みが構築されておらず、今ある仕組みも有効に運用されていないような時、特にチェーン店で、店長の力量や対応に任せている場合は、店舗間の差や会社として準備出来ていないものが何かを知ることから始めた方が良いのです。

なかには、これをそのまま「従業員満足度調査」として満足感を測るアンケートにしている所もありますが、こういうシンプルすぎるアンケートでは、「満足感」を計ると言うよりも、単純に仕組みやコミュニケーションが、活用されているか、出来ているか否かの傾向を知る方法なんだと思ったようが良いでしょう。

そして、この意識調査で見えてきた「出来ている仕組み」「出来ていない仕組み」などを把握した後で、会社として構築すべきと考えた仕組みをスタートさせる段階で、改めて「従業員満足度調査」を実施するほうが、その後の成長の道筋が明確になるでしょう。

今日はちょっと固い内容になりましたが、一緒に働いてくれているパート・アルバイト達が、あなたの店で働くことに対して、高い満足感を持って働き続け、そこで育まれた高い意識でお客様に接していけるようになるためにも、基本はしっかりと押さえて下さると、「従業員満足度調査」の大切さをお薦めしている甲斐があるというものです。

ではまた明日!

 

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