「教育業」の専門家コラム 一覧(9ページ目) - 専門家プロファイル

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舘 智彦
舘 智彦
(しあわせ婚ナビゲーター)
土面 歩史
土面 歩史
(ファイナンシャルプランナー)

閲覧数順 2024年04月24日更新

「教育業」を含むコラム・事例

1,045件が該当しました

1,045件中 401~450件目

店長のための「言える化」推進計画(その1)

「私は、もっとスタッフが自分の意見を自由に言えるような雰囲気のある店を作りたいんです。」 と、店長は、自分の想いを話してくれました。 この店長が切り盛りする店は、ベテラン店長から引き継いだ大型店です。でも、最近は競合店の出店が相次ぎ、売上は急速に低下。このままでは撤退も視野に入れなくてはなりません。そんな中で、沈んだスタッフの雰囲気を盛り上げようと、「もっと活発な意見交換が出来る店に...(続きを読む

松下 雅憲
松下 雅憲
(ビジネスコーチ)

店長は「話し上手」になりたかったら「聴き上手」になろう(その3)

「質問が全くないような『一見完璧に見えるミーティング』は、私からすれば最低のミーティングなんです。」 いつも温和な店長が、ちょっと言葉に力を込めて話し始めました。 彼女は、あるチェーン店の中堅店長。キャンペーンやフェアでひときわ高い成績を上げ、売上を伸ばし続ける優秀な店長です。しかし、スタッフを力強く引っ張っていくパワー型の店長ではありません。おとなしく、穏やかで、ゆったりとした物腰...(続きを読む

松下 雅憲
松下 雅憲
(ビジネスコーチ)

店長は「話し上手」になりたかったら「聴き上手」になろう(その2)

「店長、質問して良いですか?キャンペーンの目的のところがよくわからなかったんですが、つまり、こう言うことを言っているんでしょうか?」 業績を上げ続ける優秀な店長の「コミュニケーションの秘密」を探るために、私は、その店長の店の「店舗スタッフミーティング」に出席をして、店長の「伝える力」を観察することにしました。(昨日の続きです) 3日前、この店長のコミュニケーションの秘密を探ろうと...(続きを読む

松下 雅憲
松下 雅憲
(ビジネスコーチ)

店長は「話し上手」になりたかったら「聴き上手」になろう(その1)

「店長が、ミーティングでお話しされると、しっかり理解出来るので、すぐに行動を起こせるんです。」 スタッフからこう言われたのはあるチェーン店の中堅店長。彼女は、キャンペーン、フェアなどのイベントや、会社が取り組もうとする新しい仕組みについて、いつも真っ先に高い成果を上げる優秀な店長です。 そんな優秀な店長ですから、さぞかしスタッフの先頭に立ってぐいぐい引っ張って行くパワー型のリーダー...(続きを読む

松下 雅憲
松下 雅憲
(ビジネスコーチ)

店長は「いつか」ではなく「いま」スタッフを満足させよう(その4)

「上手く出来たときは、ちゃんと認めていますよ。でも、彼女たちはそんなに上手くは出来ないんです。」 店長は、スタッフが教えられたことに対して、その通りに出来たときにはちゃんと認めていると言います。しかし、誰もがそう簡単には最初から上手くは出来ません。何度も何度もチャレンジして「失敗」して、また「失敗」する。それを「反省」した上で「再チャレンジ」することで、「成長」していくのです。 ...(続きを読む

松下 雅憲
松下 雅憲
(ビジネスコーチ)

店長は「いつか」ではなく「いま」スタッフを満足させよう(その3)

「出来てもしないスタッフを認めるなんて出来ませんよ。かえって甘やかしてしまいます。私はスタッフに対して求める基準を落とすなんて出来ません!」 店長は、スーパーバイザーからフィードバックされた「従業員満足度調査」と「スタッフ面談」の分析レポートを見ながら、こう言いました。 「店長。私は、『基準を落とせ』、なんて言っていませんよ。スタッフ達の結果は、まだ基準まで到達していなくても、...(続きを読む

松下 雅憲
松下 雅憲
(ビジネスコーチ)

店長は「いつか」ではなく「いま」スタッフを満足させよう(その2)

「店長は、ちゃんとトレーニングして下さいます。でも、自分達がなかなか店長の期待には応えられないんです。やっぱり、私には無理です。自信がありません。」 従業員満足度調査の結果が「ステージ2で60%」しかも「90%のスタッフが退職を考えている」と言う事態に、スタッフの個人面談を行ったスーパーバイザーは、彼らの口からこのような言葉を聴くことになりました。スタッフ達が口にした共通の言葉、それは...(続きを読む

松下 雅憲
松下 雅憲
(ビジネスコーチ)

店長は「いつか」ではなく「いま」スタッフを満足させよう(その1)

「私の言っていることは、いつか分かってくれたらいいんです。」 この店の店長は、非常に厳しいひとです。しつけ、けじめ、作業基準、ルールなどなど、非常に厳しくスタッフを指導します。もちろん手を出すことはありませんが、その視線と口調は、背筋がピシッとするくらい厳しいものがあります。彼女の言っていることに何も間違いはありません。お客様商売をしていく上で、必ずしなくてはならない、必ず気をつ...(続きを読む

松下 雅憲
松下 雅憲
(ビジネスコーチ)

店長は「従業員満足度ステージの原理原則」を理解しよう

「うちの会社は、スタッフの個人目標もあるし、それに基づいて評価もしています。時給も比較的高い方だと思うんです。しかし、スタッフの満足度が上がってこないんです。」 少し困惑した顔をしながら相談をしてこられたのは、あるレストランチェーンの社長でした。このチェーンは、都心型のビルイン店舗を数店舗展開しています。都心型ですので、比較的時給も高く、通勤の便も悪くはありません。しかも、オーナー...(続きを読む

松下 雅憲
松下 雅憲
(ビジネスコーチ)

店長は「従業員満足は6段階ある」ことを知ろう

「従業員満足度が80%もあるにも関わらず、お客様満足度が上がっていかないんですよ。従業員満足度って、お客様満足度と関係ないんじゃあないですか?」 あるレストランのオーナーがこんな悩みを相談してきました。確かにこの店が他社様で実施した従業員満足度調査の結果は83%。しかし、お客様満足度は、この半年間全然上昇してきません。毎月実施している覆面調査(ミステリーショップ)でも、平均よりも低い...(続きを読む

松下 雅憲
松下 雅憲
(ビジネスコーチ)

新人店長は「自分の二面性」に注意しよう

「店長は、マネジャーの前で言っていることと、私たちの前で言っていることが全然違うんです。もう信じられません!」 あるスタッフが、マネジャーに直訴しました! このスタッフが言うには、自分達の店長は、エリアマネジャーが来店したときには、マネジャーに「大丈夫ですよ。まだドタバタはしていますが、私に任せて頂ければ、じきに落ち着きます。」と笑顔で言うのですが、マネジャーが帰ると「お前らが、俺の...(続きを読む

松下 雅憲
松下 雅憲
(ビジネスコーチ)

新人店長は「スタッフからも評価」を受けよう

「それでは、今から皆さんに店長の評価をして頂きます。お配りする評価シートに店長の評価を記入して下さいね。」 この会社では、店長のリーダーシップに関する評価を年2回、パート・アルバイトが行っています。この日は、店舗スタッフミーティング。同じチェーン店の別の店の店長がやってきて、パート・アルバイトに対して、店長評価シートの付け方を説明しています。 このチェーン店が実施しているのは、一般的に...(続きを読む

松下 雅憲
松下 雅憲
(ビジネスコーチ)

新人店長は「評価基準」に基づいてスタッフ評価をしよう

「店長・・・私って『評価基準』をクリアーしていると思うんですけど・・・なんで時給上がらないんですか?」 「それはだなあ。もっとシフトに入ってもらわないと無理だな~だって、君は休みが多すぎるからね。」 「え~それって、何時間入らなきゃいけないって聞いてないですよ~」 スタッフの評価をするときには、「評価基準」に基づいて厳密に行わねばなりません。なぜならば、この「評価基準」は、スタッ...(続きを読む

松下 雅憲
松下 雅憲
(ビジネスコーチ)

新人店長は「納得出来る評価基準」でスタッフを評価しよう

「店長・・・忙しい時間帯と暇な時間帯で、何で同じ評価なんですか?暇なときの方が不利だと思うんですけど。」 スタッフの評価をするときに、その条件を合わせるか、条件に応じた評価をしないと、有利な評価をされたスタッフは、文句は言いませんが、自分は不利だと感じたスタッフは不満を持ちます。 せっかく、やる気を引き出すために行っている「目標と評価」の仕組みでも、フェアではないと感じて、不平不満...(続きを読む

松下 雅憲
松下 雅憲
(ビジネスコーチ)

新人店長は「フェアに評価する」本当の意味を知ろう

「店長は、絶対あの子を贔屓しています。そんなのフェアじゃあないです!」 このスタッフは、入店して1年。この日はちょっと興奮しながら店長に不満をぶつけていました。 不満の内容は、「自分は今回時給が上がらなかったのに、同じ時期に入店したBさんは、10円上がった。私の方ががんばっているのにおかしい。店長はBさんのことを贔屓している。」と言うものでした。 パート・アルバイトを抱える店舗ではよ...(続きを読む

松下 雅憲
松下 雅憲
(ビジネスコーチ)

新人店長は「自分勝手な大人目線」を見直そう

「長い間、お世話になりました。この店で学んだこと、店長から教えていただいたことを大切にして明日から社会人としてがんばります!ありがとうございました。」 3月31日。この店では、この春に大学を卒業し社会に出るアルバイト達の送別会が行われていました。 冒頭の感謝の言葉を言ったのは、その中のひとり、A君。彼は、大学1年生の春頃からこの店でアルバイトをし始めました。しかし、数ヶ月がたち夏を向...(続きを読む

松下 雅憲
松下 雅憲
(ビジネスコーチ)

新人店長は「新人スタッフが辞めない店」を作ろう

「この店凄いね・・・新人の初期退職ってまったくいないんだね。だから、年間の募集費用も低めに抑えられているし、売上も伸び続けているんだね。素晴らしいね。」 4月から新しくこの店の担当になったエリアマネジャーが、スタッフの退職動向リストを見て驚きの声を上げました。(退職動向リストとは、このチェーンで行っている、採用と退職の期間に関して店毎に分析しているレポートのことです。) それもその...(続きを読む

松下 雅憲
松下 雅憲
(ビジネスコーチ)

新人店長は「スタッフの意識向上中の生意気さ」を理解しておこう

「それって、店長と副店長でおっしゃっていることが矛盾しませんか?おかしいですよ!!」 スタッフのAさんは、ちょっと生意気な口調で副店長に食ってかかりました。 Aさんは、先日の店舗ミーティングで、店長が説明した基本方針と、副店長の指示とが違っているように感じたのです。 副店長「いっしょだよ!このやり方の方が売上げは上がるんだ。だからこうしろって言ってるんだ!」 スタッフ「全然意味...(続きを読む

松下 雅憲
松下 雅憲
(ビジネスコーチ)

新人店長は「スタッフへの感謝」を先にしよう

「いつも、ありがとうね。あなたががんばってくれるから本当に助かっているわ。」 以前、このブログで、「ありがとう。を毎日100回言う」事をポリシーにしている店長のことを書きましたが、この店長も、同じように朝から晩までひっきりなしに「ありがとう。」を口にします。 「でも、私なんかよりも社長の方が、『ありがとう。』をたくさんおっしゃいますよ。私は社長の真似をしているだけなんです。」 ...(続きを読む

松下 雅憲
松下 雅憲
(ビジネスコーチ)

新人店長は「従業員満足」の前に自分が満足しよう

「はあ~、パート・アルバイトが、仕事に満足するってすごく大切だとは思うんだけど、僕らって、満足して仕事しているのかな?なんだか、『評価を上げて欲しかったら文句言わずに仕事しろ。』と言われて、なんだかよくわからず仕事しているような気がするな・・・」 と、あるチェーン店の店長が言っていました。社長からすれば、店長も「一従業員」です。店長の上司のマネジャーも、マネジャーの上司の部長もみな従...(続きを読む

松下 雅憲
松下 雅憲
(ビジネスコーチ)

新人店長は「そのうち」ではなく「この日」で約束をしよう

「いつか会いましょう」 「そのうち会いましょう」 「今度会いましょう」 「○月○日に会いましょう」 さて、実際に会うことが出来るのは、どれでしょうか? 経験上、「いつか」と「そのうち」は、なかなか再会のチャンスが訪れません。 だって、「いつか」と「そのうち」はほぼ社交辞令ですからね。 「今度」は、やや微妙ですね。会えるときもあります。 必ず相手に会いたいのならば、具体的に「○...(続きを読む

松下 雅憲
松下 雅憲
(ビジネスコーチ)

新人店長は「イライラして怒鳴る人の気持ち」はとことん聴こう

「わかりましたよ!もういいですよ!」 と言ってスタッフリーダーのAさんは、面談中の席を立ち、帰ってしまいました。後に残された店長はただ呆然・・・肩をすくめるしかやりようがありませんでした。 実は、この30分ほど前、店長は、最近ピーク中に怒鳴り声のような大きな声を出して後輩スタッフを叱る事が多いAさんを店長室に呼んで、面談をしていたのでした。しかし、その面談の途中で、Aさんは、突然...(続きを読む

松下 雅憲
松下 雅憲
(ビジネスコーチ)

新人店長は「普通」はひとによって違うことを知ろう

「これだけ言ったら普通はやりますよね。」 「ああいう集まりの時は、普通自分から挨拶しますよね。」 「会議が明日とわかっているんだから、会場の手配は普通やっているはずだよね。」 「ここに看板があったら、普通は気がついて店に入ってくるはずですよね。」 さて、あなたの「普通」って何でしょうか? 私たちは、「普通」という言葉をよく使いますが、これってひとによって微妙に解釈が違います...(続きを読む

松下 雅憲
松下 雅憲
(ビジネスコーチ)

新人店長は「とりあえず動け」では動けない人がいることを知ろう

「いいからまずは動いて見ろよ。考えながら動けば良いんだって、そうすればわかるから!」 こんな風に部下にハッパを掛ける上司や店長がいます。 でも、「まず動け」と言われると、この上なく苦痛でフリーズしてしまうタイプのひともいるのです。今日は、こんな「動くんだけれど、すぐには動けないタイプ」についてお話ししましょう。 世の中には、何か始めるときに、考えずにスタートする人もいれば、考えな...(続きを読む

松下 雅憲
松下 雅憲
(ビジネスコーチ)

新人店長は「それはそう言うもんだ」と言ってはいけない

「だから、これはこういう風にするって決まっているんだよ。文句言わずにこう言う風にやって!」 部下やスタッフが、「何故こう言うふうにするんですか?」と質問をすると、「決まっている」「そう言うもんだ」「こう言うルールだ」「決めごとだから」と言う説明をしちゃう上司っているんですよね。これって、「ちゃんと」「きちんと」「しっかりと」と同じこと。つまり、上司の説明義務違反なのです。 この説...(続きを読む

松下 雅憲
松下 雅憲
(ビジネスコーチ)

新人店長は「ちゃんと」「きちんと」でごまかしてはいけない

「ちゃんとやろうよ」 「ちゃんとやっていれば怒られることはない」 「ちゃんとしなくてはいけない」 私たちはよく「ちゃんと」と言う言葉を使います。他にも「きちんと」「しっかりと」・・・・でも、この言葉って、しっかり言っているようで、実は全然ちゃんと相手には伝わらない言葉なんですよね。 この「ちゃんと系」の言葉は、「マニュアルに沿って、ルールを守り、決められた手順通りに実行して期...(続きを読む

松下 雅憲
松下 雅憲
(ビジネスコーチ)

新人店長は「部下と日報で気持ちの交換」をしよう

「今日の自分の成長目標は、忙しくなったときにイライラせずに笑顔を忘れないことでした。この目標については、ランチピークの立ち上がりで、いきなり忘れかけたのですが、先輩のAさんが眼で信号を送ってくれたので、あっ、気がついて、成長目標のことを思い出しました。おかげで、気持ちを落ち着かせて笑顔でピークを乗り切ることが出来ました。Aさんに感謝です。ありがとうございました。」 「Bさん、本日はお...(続きを読む

松下 雅憲
松下 雅憲
(ビジネスコーチ)

新人店長は「あなたが誰を見ているのか」を部下は見ていることを知ろう

「うちの店長って、ひとによって態度が違うよね~なんだかちょっと信用できないって感じ・・・」 あらあら、こんな風に言われては悲しいですよね。実は、上司って結構こう言う風に言われています。私も言われたことがあります。もちろん、自分にはそんなつもりはないんですけどね。部下から見ると、そう見えたんでしょうね。 人間関係は、相手との1対1の対面関係だけでなく、3人による三角関係も忘れてはならな...(続きを読む

松下 雅憲
松下 雅憲
(ビジネスコーチ)

新人店長は「リストに基づいて準備」をしよう

「ああ~明日からのイベント、大丈夫でしょうか?上手く行くかな?売れなかったらどうしよう?私って、どれだけ準備しても不安なんです。」 イベントやキャンペーンを前にして、不安で、不安でしかたがないとオロオロしている店長がいました。彼女は、大きなイベントの前には必ずこう言うことを言い始めます。 そんな彼女に私は次のように尋ねました。 「なるほど、不安なんだね。ところで、どんな準備をした...(続きを読む

松下 雅憲
松下 雅憲
(ビジネスコーチ)

新人店長は「まかせる前に基準合わせ」をしよう

「わかったわね。じゃあよろしくね。まかせたわよ!」 部下やスタッフは、まかせて、そして、まかされることにより経験値が増えて成長します。 もう少し細かく言うと、店長の「基準」によってまかされることにより「求められるレベル」に成長するのです。 しかし、部下やスタッフの主体性を重んじるが為に、この「基準」を横に置いて、ただ単にまかせる店長がたくさんいます。もちろん、まかされるわけですか...(続きを読む

松下 雅憲
松下 雅憲
(ビジネスコーチ)

新人店長は「意見」を「行動」に置き換えていこう

「店長、うちのガス窯では、ピッツアの仕上がりにどうしても限界があります。なんとか、薪釜を入れることは出来ませんか?」 ガスの炎と、薪の炎とは見た目はどちらも炎ですが、実は全然違います。その為、ピッツアの焼き上がりに微妙な差が出るのです。この店は、設備投資やランニングコストなどの関係から、オープン当初からガス窯を使っていました。しかし、最近近くに出来た競合店が、薪を使う石窯を使い、「本...(続きを読む

松下 雅憲
松下 雅憲
(ビジネスコーチ)

新人店長は「うちの店」というスタッフを「うちのブランド」と言えるようにしよう

「うちのブランドはね。こんな小さなことまでにこだわっていることで、それが素晴らしい商品となって、それが自分達の誇りとなっているのよ。だから、絶対に、ほんのささいなことでも手を抜いちゃあダメなのよ。」 と言っているのは、あるデパ地下に出店している総菜店の店長です。彼女は、商品だけでなく、お客様の眼で見た自分達の店について、とても細かいところまでこだわりを持っています。ショーケースにくも...(続きを読む

松下 雅憲
松下 雅憲
(ビジネスコーチ)

新人店長は「システム」の本当の目的を忘れてはいけない

「ピンポーン!(チャイムの音)」 「はああい、すぐにまいりま~す!・・・・・・お待たせ致しました。」 よくファミリーレストランや居酒屋のテーブルの端っこに置いてあるテーブルチャイムが置いてありますね。お客様にとっては、これがあるから「すみませ~ん」とホールスタッフを呼ばなくても済むという利点があります。一方で、お店側としては、スタッフが全テーブルに神経をとがらせなくても、このチャイムが...(続きを読む

松下 雅憲
松下 雅憲
(ビジネスコーチ)

新人店長は「ファシリテートする力」を身に付けよう

「つまり、Aさんがおっしゃっているのは、こう言うことですか?」 「では、今のAさんの意見について、皆さんはどの様に考えますか?」 「では、もう少し要点を絞って行きましょう。」 店長は、スタッフ向けの店舗ミーティングを行います。この店舗ミーティングでは、店長は、いわゆる「議長」の役割を果たすことになります。この「議長」の役割は、決して「本社や上司からの指示書を棒読みする」ことでは...(続きを読む

松下 雅憲
松下 雅憲
(ビジネスコーチ)

新人店長は「いじめ」を放置してはいけない

「おはようございます!」 「・・・・・・」 店舗スタッフの間にもこんな「無視をする」と言った「いじめ」が存在することがあります。 特に、新人が入店したときは、店長は周りのスタッフがどの様に新人に接しているかを、しっかりと観察することが必要です。その一番のポイントが「挨拶」や「返事」なのです。 どんな店でも、その日の勤務開始時には誰もが、「おはようございます」「宜しくお願い致します...(続きを読む

松下 雅憲
松下 雅憲
(ビジネスコーチ)

新人店長は「やったらわかる」は言ってはいけない

「いいからやって見ろって!やったらわかるから!」 「まずやってみろよ!意見はやってから言えよ!」 よくこういう言い方をする店長がいます。自分が過去に体験し、成功したことのある方法や、ひとの成功事例を聴いて「これはいけるな」思った方法を、部下に薦めるのは別に良いのですが、何も説明しないでただ「やれ」とだけ言う店長がいるのです。私の経験上、こういう店長は少なくありません。非常に多いので...(続きを読む

松下 雅憲
松下 雅憲
(ビジネスコーチ)

新人店長は「話すのが苦手」なら伝え方を工夫しよう

「私は、昔から話すのはあまり得意じゃあないんです。」 「え?何で?接客業をしているのにどうして?」と思わず聴きたくなるような、そんな不思議なことを言い始める店長がいました。彼女は、保険ショップ店の店長。お客様との会話は上手に出来るし、もちろん販売も上手く、グループ店の中でもトップクラスの営業成績でした。でも、「部下に対してのコミュニケーションは苦手で、本社の指示や自分の考えを上手く伝え...(続きを読む

松下 雅憲
松下 雅憲
(ビジネスコーチ)

新人店長は「言い訳」はもっと具体的に考えよう

「う~ん、難しいな・・・・そう簡単にはいかないんだよな・・・」 「さてと、じゃあちょっと自問自答作戦をするか!」 「まずは、第1問。この問題を解決するために、必要なものなんだろうか?」 「なんでそれはないんだろう?どうすれば手に入れられるんだろう?」 「では、第2問。この問題を解決するのを邪魔しているのは何だろうか?」 「それって、もっと細かくしたらどの段階なんだろうか?」 ...(続きを読む

松下 雅憲
松下 雅憲
(ビジネスコーチ)

新人店長は「仕事を趣味」にしても構わない

  「いやあ~、こういう言い方したら怒られるかも知れませんが、私は仕事が趣味なんです。仕事をしているときが何よりも楽しいんです。」 こう答えてくれたのは、あるハンバーガーチェーン店の店長です。彼は、入社10年。店長になって6年の中堅店長です。去年、新店のオープンを任され、その店を軌道に乗せるために朝から晩までそれこそ四六時中働いています。 そんな彼に、ある雑誌の記者がインタビュ...(続きを読む

松下 雅憲
松下 雅憲
(ビジネスコーチ)

新人店長は「聴いてあげる」と「聴く」の違いを理解しよう

  「真剣に聴いてあげているつもりなんですが・・・・ついつい頭の中で考えが巡ってくるんです。」 昨日のコラムでは、スタッフの話を真剣に聴く態度をスタッフから絶賛されている店長の話を紹介しました。でも、実はこの店長も、つい1年前、店長代理の時は、相手の話を集中して聴けずに、上司から「ちゃんと人の話を聴きなさい」と注意されていたのです。 そんな彼が、何故、スタッフから絶賛されるよう...(続きを読む

松下 雅憲
松下 雅憲
(ビジネスコーチ)

新人店長は「真剣に聴く」意味を改めて理解しよう

「真剣に聴いてもらえているように感じたから、もっと聴いてもらいたいと思ったんです。」 ある新人店長が店長を務める店の「従業員満足度調査」の自由意見欄に「店長は、私の話を真剣に聴いてくれます。今までの店長には話せなかったことも、○○店長には話せるんです。」と書かれていたことに興味を持った上司であるスーパーバイザーは、その店を訪問し、数名のスタッフに「店長はどんな風に話を聴いているのか?...(続きを読む

松下 雅憲
松下 雅憲
(ビジネスコーチ)

新人店長は「自分の真摯な態度」がスタッフを成長させることを知ろう

「うちの商品ってすごく美味しいから、もっと、なんか、世界中のひとに食べて欲しいですよね~」 ある高校生アルバイトスタッフの言葉です。彼女は、自分達が日頃販売している商品を、もっともっと多くのひとに食べてもらいたいと考えています。そんな彼女も、1年前にこの店でアルバイトを始めたときからすぐにそんなことを考えたり、言っていたりしていたわけではありません。最初は、どこにでもいる普通の高校生。ち...(続きを読む

松下 雅憲
松下 雅憲
(ビジネスコーチ)

新人店長は「他力本願言葉」を使ってはいけない

「上司がわかってくれないんです。」 「彼らにはこのことに関心が無いんです。」 「あいつには愛が無いよな~」 「上司は私を全然評価してくれない・・・」 「~してくれない・・・」「~がない・・・」と言う言葉、よく使いますよね。 私もついつい使ってしまう言葉です。 しかし、この言葉って、よ~く考えてみれば「相手に責任を押しつけて」いるか、「相手に依存している」言葉なんですよね。...(続きを読む

松下 雅憲
松下 雅憲
(ビジネスコーチ)

新人店長は「時給上げて欲しい」というスタッフの本音を理解しよう

「店長、私の時給上げて欲しいんですけど・・・・がんばっているし・・・」 今日のコラムは、3日前に「新人店長は『時給に対する不満』で昇給させてはいけない」 でお話しした、ケースの続きです。 この店長は、スタッフから「時給を上げて欲しい」と言われて、「上げる為には何が必要か」について、スタッフと話し合いました。店長から、「『売上に貢献する事』と『その為の能力を高めて発揮する事』が必要...(続きを読む

松下 雅憲
松下 雅憲
(ビジネスコーチ)

新人店長は「全部話すな」

「え、そこまでは・・・考えていませんでした・・・」 部長から鋭い質問を受けて、答えに詰まった店長は、下を向きながら答えました。 この日は、各店の年間活動プランの発表会。店長は、約1ヶ月をかけてプランをまとめてきました。しかし、部長から質問された具体的なポイントについて、明確な返答をすることが出来なかったのです。 この店長に限らず、ビジネスのシーンではこう言う撃沈はよくあります。例...(続きを読む

松下 雅憲
松下 雅憲
(ビジネスコーチ)

新人店長は「スタッフミーティング」での伝え方に気をつけよう

「では、店舗ミーティングを始めます。来週からのフェアですが、会社の目標が前年比105%で、新商品の売上比率は25%を目指しています。また、アンケートでのお客様評価については、80%以上の満足度を獲得することが目標になっています。この目標については・・・・」 月例の店舗スタッフミーティングで、会社から渡された資料を棒読みし、全社の目標値を淡々と伝える店長。それをおとなしく聞いていたスタッ...(続きを読む

松下 雅憲
松下 雅憲
(ビジネスコーチ)

新人店長は「時給に対する不満」で昇給させてはいけない

「店長~私の時給って上げてくれないんですか~この間オープンした駅前の店は私の時給より50円も高いんですよ~」 と、スタッフから言われて、あわてて時給を上げてしまう店長がいます。特に、スタッフ数が不足している店の場合、そのスタッフに辞められては困るとびびっている店長は、言われるがままに時給を上げてしまいます。ダメです!こんなことをしては絶対にいけません。こんなことをしていたら、すぐに店...(続きを読む

松下 雅憲
松下 雅憲
(ビジネスコーチ)
2014/03/23 06:12

新人店長は「自分も会社の構成員」だと言う自覚を持とう

「会社がうるさいから、それは出来ないな~」 「それは会社が決めたことだから・・・」 「これって会社の問題だよね~」 「会社が、会社が」が、口癖のこの店長。何かにつけて、「それは会社が悪い」とか、「会社の仕組みに問題がある」という風に、ちょっとしたトラブルでもすぐに会社の問題という風に言う癖があります。癖と言うよりも、この店長の基本的な考えなのでしょう。自分と会社を対極に置いているよ...(続きを読む

松下 雅憲
松下 雅憲
(ビジネスコーチ)

新人店長は「右腕には通訳の仕事」を任せよう

「さて質問です。皆さんの組織において『右腕』という立場の人の役割とはいったい何でしょうか?」 ある大手チェーン店の「副店長研修」で、私が副店長達に尋ねた質問です。 「店長の仕事をサポートすることです。」 「店長が見えない細かいところを影で押さえるのが仕事です。」 「店長は全体を見て、私は、細部を見るのが仕事です。」 「店長には言えないようなことを、スタッフから聞くのが私の仕...(続きを読む

松下 雅憲
松下 雅憲
(ビジネスコーチ)

新人店長は「コミュニケーション」を5W1Hで行おう

「それってコミュニケーションの問題ですよね。だったら、コミュニケーションを改善すれば良いじゃあないですか。」 指示をしてもなかなかやってくれないスタッフ。やってくれても、期待した内容とは違う仕事をしてしまうスタッフ。逆に指示をしないと「言われなかったので・・・」と、完全指示待ちタイプのスタッフ。ある中華レストランチェーンの店長は、スタッフとの意思疎通の難しさに悩んでいました。 そ...(続きを読む

松下 雅憲
松下 雅憲
(ビジネスコーチ)

1,045件中 401~450 件目

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