あなたらしさを活かした店長像は誰が求めていますか? - 人材育成全般 - 専門家プロファイル

松下 雅憲
株式会社PEOPLE&PLACE(ピープルアンドプレイス) 代表取締役
東京都
店長育成・販売促進ナビゲーター

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対象:人材育成

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あなたらしさを活かした店長像は誰が求めていますか?

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「私らしい店長像って何ですか?『私らしい』の意味すら良くわかりません!」

ある店長が私の話を聴いて質問されました。こういう店長って意外と多いんです。昨日のブログでも書きましたが、店長という立場の方は、過去の実在した店長達のイメージを「目指す店長像」として目標にしたり、上司から求められる「あるべき店長の姿」を目指す店長のイメージとして、自分もそうなれるように頑張ります。

もちろん、そのように求められる店長像になれる場合は良いのですが、かなり無理をしてそうなろうと努力される方もおられます。特に、男性の方が女性よりも圧倒的に多い会社では、「あるべき店長の姿」は男の姿をしています。なので、女性にも同じような姿を求める事が多いのです。そう言う会社では、男性的なリーダーシップが「優秀」とされ、リーダーを目指す女性も「男性的なリーダーシップ」を発揮しようとします。

いつも言っていますが、どんなことでも、それで問題なく上手く行くのならば別に良いのです。しかし、そうは行かない時にもその方法を求め続けるのはどうかと思うのです。つまり、女性が男性的なリーダーシップスタイルを採って、部下がそれを受け入れられない時・・・・受け入れられない部下の問題では無く、またそう言うリーダーシップスタイルを採るリーダーの問題では無く、「リーダーかくあるべし」と言う価値観を強要するその上司や経営者に問題があるのだと私は思うのです。

リーダーは部下を成長させることにより「攻撃範囲・守備範囲」を広げ、より効率よく成果を上げること」を求められています。リーダーの形など別に何でも良いはずなのです。しかし、指導する側の上司は、自分の成功体験や過去の成功事例を元に部下を指導しようとします。なかには自分のコピーを創ろうと躍起になる上司もいたりします。その上司は、その方が「部下のためになる」と信じて行っているようですが・・・・なんだか変だと思いませんか?

ぜひとも、「相手軸に立った部下育成」をして欲しいですね。

相手軸に立った部下育成・・・とは、「相手のためになる育成方法」ではなく、「相手の立場に立った育成方法」です。つまり、相手をよく知り、相手に応じた、相手がより力を発揮しやすい成長イメージを持って育成する、と言うことです。

さて、冒頭の店長は、「自分らしさ」を活かした店長像に悩まれております。この後あまりに彼女が悩み続けてフリーズ状態が続いたので、私はこのようにアドバイスしました。

「あなたが店長として仕事をする相手に『私らしい店長』って、どんな感じの店長だと思う?って聴いてごらん。だって、あなたの存在ひとつで「満足感の高い仕事に繋がる相手」が目の前にいるでしょ~」

さて、どうなりますかね?

 

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