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小岩 和男

社会保険労務士

約20年の総務経験を活かし、企業の人事労務を完全バックアップ

東京都中央区日本橋で、企業の人事労務のバックアップをさせていただいております。東京駅歩3分に事務所を構えておりますので、都内はもちろん、近郊までフットワーク…

小岩 和男

専門家が投稿したコラム

「良くない個人評価の共有」は教育になるのか

 少し前の話題ですが、某家電量販店の社長が、買収した子会社のある社員を「使い物にならない」と実名を明かして非難して、その発言内容が社員も閲覧できる社内ネットワークに掲載していたことが報道されて、パワハラにあたるのではないかと批判されました。  当事者の社員は、その後退職したようですが、会社はそれが事実であることを認めた上で、「社員教育の一環」と言っていました。「良い事例も悪い事例も社員に対してオ...

小笠原 隆夫
執筆者
小笠原 隆夫
経営コンサルタント

“本来の成果主義”には「成果を高めない自由もある」という話

 同志社大学の太田肇教授の著書(「承認欲求」の呪縛:新潮新書)の中で、ちょっと気になる記述がありました。    承認欲求の負の側面を解説している書籍ですが、そこで「成果主義」について述べている個所があります。  貢献度や業績に応じて金銭的な報酬を支払うのがいわゆる「成果主義」で、それはニンジンをぶら下げて競争させるイメージが根強いが、「本来の成果主義」には、その裏返しの面があると書かれていま...

小笠原 隆夫
執筆者
小笠原 隆夫
経営コンサルタント

人事制度改革で「あまり変えないでほしい」と言った社長

 数年前の話になりますが、人事制度改革を検討しているという企業にお話を聞きに行った時のことです。  社長から直々に、今の制度の課題、基本的な考え方、進めたい方向性などの話をしていただきました。そこから感じたのは、課題はいろいろな企業で同じように起こっているものであることと、同様の他社状況から見て、制度と運用の両面でそれなりに時間をかける必要があることでした。  ただ、最後に社長が一言、「できれ...

小笠原 隆夫
執筆者
小笠原 隆夫
経営コンサルタント

「インセンティブ」のつもりが「インセンティブ」にならないこと

 「インセンティブ」とは、奨励や刺激、報奨を意味している言葉です。  ある知り合いの社長は、社員のモチベーションを大きく上げるため、次の賞与を思い切って増額するそうです。増額分は高評価者を中心に振り分け、それまでの努力に報いることを見せつけて、多くの社員のやる気アップにつなげたいそうです。  「インセンティブがなければ人は行動しない」「経営者はインセンティブを用意しなければならない」と考えて、...

小笠原 隆夫
執筆者
小笠原 隆夫
経営コンサルタント

対照的な中身の「知らなかった方が悪い」の話

 少し前ですが、高齢の独居老人に過剰なパソコンのサポートサービスを契約させ、それを知った家族が解約を申し出たところ、高額な解約料を請求されたことがツイッター上で拡散されて、多くの批判が集まったという話がありました。  会社側は謝罪したり、改善策を発表したりしていましたが、その後きちんと対応されたのかはわかりません。    非常識な契約に持ち込む行為は、倫理的な問題はあっても、契約自体が無効に...

小笠原 隆夫
執筆者
小笠原 隆夫
経営コンサルタント

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専門家が投稿した写真・作品

パソコン操作ログ分析

2012/04/12 14:11
渋田 貴正
(組織コンサルタント)

「コンプライアンス」に関するまとめ

  • あなたの働く会社はコンプライアンスに違反していませんか?チェックすべきポイント教えます!

    コンプライアンスとは簡単にまとめると“法令や条例を遵守する”といった企業が守るべき事項の一つですが、法律だけを守っていれば良いというものではありません。近年では、大企業がコンプライアンス違反を指摘されることもあるため、他企業でもコンプライアンスを守る意識が高まっています。コンプライアンスを守るためだけではなく、自社の信用を高めて取引をスムーズに行えるよう心がけましょう!

「商標権」に関するまとめ

  • 東京五輪エンブレムで問題になったロゴの商標権。実は私たちの身近でもトラブルの可能性が…

    東京五輪エンブレムの商標権について先日ニュースでも大きく取り上げられましたが、これを他人事で済ましていませんか?商標権は知的財産権の一部に入っており、みなさんがオリジナルで作成したと思っているロゴやエンブレムも、東京五輪エンブレムと同じように、類似のものがあるかもしれません。そんなときに問題になるのが、商標権や著作権といったもの。そんなトラブルを未然に防ぐための方法を専門家が解説いたします。

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