おはようございます、今日あたりから税理士事務所も本格的な確定申告ムードかと。
一年で一番の繁忙期、今年も平常心で。
税金と家族の関係について紹介しています。
課税対象がまとまっていると税金が高くなることを確認しました。
この性質が発揮される税金の代表例が
・所得税(個人の一年間の儲けに対して課せられる税金)
・相続税(個人が死亡したときに遺産額に応じて課さられる税金)
正確には法人税にもこの性質が軽く当てはまります。
が、ここでは除外しておきます。
この二つの税目の共通点は、課税対象が個人ということです。
昨今の税制改正の動向は、個人課税の強化です。
相続税の増税や所得税の税率強化がしょっちゅう話題に上ります。
超過累進性という性質も益々もってその効果を発揮することとなります。
だからこそ、節税の意味合いからも家族仲を保つことは重要になります。
いつもお読み頂き、ありがとうございます。
このコラムの執筆専門家
- 高橋 昌也
- (税理士)
- 高橋昌也税理士・FP事務所 税理士
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