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納税義務判定の基本

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前回からの続き、個人と法人の課税について。

消費税の納税義務について基本を確認します。


当期において消費税の納税義務があるか否かは


・前々期(二年前)の売上が1,000万円あるか

・前期(一年前)の前半期で売上が1,000万円あるか


この二つの基準により判断します。

本当はもう少し細かい規定がありますが今は省略します。

覚えておきたいのは当期の納税義務判定は過去の売上に

よって有無が確定する、という点です。


このことを理解すると、個人と法人を上手く活用することで

納税義務が長いこと免除になったりします。

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