おはようございます、ほんの少し喉に違和感。
季節の変わり目なので、身体が風邪をひきたがっているのでしょう。
昨日からの続き、小さな会社と会計について。
減価償却の考え方について、基礎的な部分に触れておきます。
減価償却とは、二つの条件に該当する資産に対して行われます。
・高い(税務的には10万円以上)
・長く使える(税務的には2年以上)
通常、物を買ったら買った時に全額経費にします。
しかし、高くて長く使えるものを買ったその時に全額経費にしてしまうと
利益の計算において少しおかしなことになってしまいます。
具体例を用いて確認をしてみます。
いつrもお読み頂き、ありがとうございます。
このコラムの執筆専門家

- 高橋 昌也
- (税理士)
- 高橋昌也税理士・FP事務所 税理士
「税務×経営コンサルティング」の複合サービスを提供します
節税だけ考えていては事業の根幹が危うい時代。当事務所は、税務・会計はもちろん、マーケティングや経営戦略提案にも強みを発揮。とくにキャッシュベースの経営を重視し、小規模事業体が「いかにキャッシュを毎月手元に残すか」のアドバイスを行います。
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