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社長借入≒自己資本

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おはようございます、外はまだまだ暗く。

今の時期は、本当に日が短いですね。

 

昨日からの続き、社長借入と貸付について。

今日は借入について考えてみます。

 

企業における社長借入のお話です。

それなりの規模の会社を目指しているだとか、

最初から大きな資本金で始めた、というような例でも

ない限り、社長借入というものは存在します。

そして、その性質は限りなく「自己資本」に近いものといえます。

自己資本、つまり「外部に返済する必要がないお金」です。

 

自己資本が充実しているのは、企業にとってはありがたいことです。

対金融機関の信用力を大きくしていきたい、もっと大きな事業をやりたい、

といったケースにおいては、社長借入が項目の中に乗っかっていることは

あまり好ましくないようなケースもあるかもしれません。

しかし、とりあえずの問題でいえば「社長借入が多いこと」は企業経営に

とってそれほど大きな問題にはなりにくい、と考えて頂いて結構です。

 

ただし、例外が一つ。

 

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