おはようございます、また一気に涼しくなりましたね。
今日は遠出の予定もないので、まぁ良かったかな…。
昨日からの続き、今日は利益について考えてみます。
私はここ最近、色々な媒体で
「利益よりも現金収支を見てくれ」ということを話しています。
しかし、これは言い換えると
「利益も必要だが、それが現金収支の改善に繋がっているのか
きちんと確認して欲しい」という意味合いになります。
昨日までの例でも、利益が120に対して借入の返済が150
あったから現金収支がマイナスになったわけです。
であれば、一番感覚的にも分かりやすいのは
「利益の数字が300ある」ような状態であれば、大きな問題には
ならないのでは?ということになるかと。
明日から書く「収入を早く・支出を遅く」というお話にしても、
前提として「利益は求めていく」という姿勢を忘れてしまっては
いけません。
いつもお読み頂き、ありがとうございます。
このコラムの執筆専門家
- 高橋 昌也
- (税理士)
- 高橋昌也税理士・FP事務所 税理士
「税務×経営コンサルティング」の複合サービスを提供します
節税だけ考えていては事業の根幹が危うい時代。当事務所は、税務・会計はもちろん、マーケティングや経営戦略提案にも強みを発揮。とくにキャッシュベースの経営を重視し、小規模事業体が「いかにキャッシュを毎月手元に残すか」のアドバイスを行います。
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