おはようございます、1月もあとわずかですね。
つい先日お正月を迎えたばかりのような気がするのですが。
昨日からの続き、小さな会社と会計について。
キャッシュ・フロー計算書について取り上げています。
三区分について説明をしましたが、具体的にはこんな流れが理想になります。
前提として設備投資を必要とし、借入金を有しているとします。
営業CF:商品売買を通じて資金を獲得する(収入)
投資CF:事業を好転させていくための投資を行う(支出)
財務CF:既存の借入金の返済を進める(支出)
これが企業としてある種理想の状態だと言えます。
いつもお読み頂き、ありがとうございます。
このコラムの執筆専門家
- 高橋 昌也
- (税理士)
- 高橋昌也税理士・FP事務所 税理士
「税務×経営コンサルティング」の複合サービスを提供します
節税だけ考えていては事業の根幹が危うい時代。当事務所は、税務・会計はもちろん、マーケティングや経営戦略提案にも強みを発揮。とくにキャッシュベースの経営を重視し、小規模事業体が「いかにキャッシュを毎月手元に残すか」のアドバイスを行います。
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