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手元資金が大切だからこそ、投資のタイミングについて説かれる

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おはようございます、今日は道の日です。
先日、長時間高速道路を走っていて、人や物、お金の流れについて考えさせられました。


自著『高校生からはじめる投資のはなし』について。
手元資金の重要性について、現在の事業活動や生活スタイルから考えています。


ここでちょうど、最近の株価変動等が良い教材となってくれています。
年明け以降、新型NISAの導入もあって、株式投資を新しく始める人が増えていました。


年始の時点で、すべての手元資金を株式投資に投じていたとします。
半年くらいは比較的堅調な株式相場のおかげで、良い思いができた日々だったでしょう。
それがこの夏、過去最大幅の下落を記録するような事態にみまわれました。
手元の金融資産は大きく目減りし、目も当てられない状況になってしまいました。


これを防ぐためには、どのような工夫が必要なのか?
その大前提となるのが、ここ数日確認してきたことです。


・まず、手元資金を確保することが大前提
・金融投資は余剰資金で始めよう


この、昔から言われ続けている金言が、最近のような事態にあってこそ、重い意味を持ってきます。


いつもお読みいただき、ありがとうございます。

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