おはようございます、今日は洗車の日です。
車、以前より乗っていないなぁ・・・
自営業者の生活費についてお話をしています。
私生活がそれなりに必要なら、商売も頑張らないと、というこれまた当たり前の話です。
ここには、双方向での視点が欠かせません。
・商売がこれくらいの結果なのだから、私生活はこんな感じにする必要がある
・私生活でこれくらいのレベルが欲しいから、商売はこの程度は頑張らなければならない
昨日は後者の視点のみを触れましたが、実際には前者の視点もあります。
この両方を行ったり来たりしながら、自分の人生を構築していく必要があります。
ところが、何度も何度も同じことを繰り返すようですが・・・
「商売が良くなったから生活レベルをあげよう!」というのは、皆さん簡単に決断します。
しかし・・・
・商売が悪くなったから生活レベルを下げよう
・これくらいの生活をするためには、商売はもっと頑張らないといけない
この方向に決断をできる人は、結構少ないんだよなぁ・・・というのが、偽らざる本音です。
そしてこれは、社長本人に限定された問題ではなかったりします。
いつもお読み頂き、ありがとうございます。
このコラムの執筆専門家
- 高橋 昌也
- (税理士)
- 高橋昌也税理士・FP事務所 税理士
「税務×経営コンサルティング」の複合サービスを提供します
節税だけ考えていては事業の根幹が危うい時代。当事務所は、税務・会計はもちろん、マーケティングや経営戦略提案にも強みを発揮。とくにキャッシュベースの経営を重視し、小規模事業体が「いかにキャッシュを毎月手元に残すか」のアドバイスを行います。
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