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おはようございます、今日はキウイの日です。
最近、異様に甘いやつとかありますね。
廃業についてお話をしています。
正式ルート、非常時の法律ルート、そして手続きをしない逃げちゃうルートに触れました。
この話題をはじめたあたりでも触れましたが、正式なルートで廃業をするケースは少ないです。
これも繰り返しになりますが、正式ルートでの廃業は、それなりの手間と時間、お金がかかります。
実際に廃業を決断するときに、そこまでの余裕がある人は多くありません。
それでも、手元にお金がある程度残っている時点で決断さえできれば・・・
法律の専門家に力を借りて、法律的な倒産、破産と呼ばれる方法を選択することも可能です。
利害関係者には何かしらの迷惑をかけますが、それでも筋を通そうとしています。
これらの段階を超えてしまう（時間もお金もない）。
あるいは廃業のために手間をかけたくないので、適当に済ませてしまいたい。
そういう場合に、逃げちゃうルートに至ることがあります。
この方法を選んだとき、多くの場合で
・利害関係者からの信用を絶対的になくしてしまう
このようなことになることは、覚えておいてほしいです。
いつもお読み頂き、ありがとうございます。
このコラムの執筆専門家
- 高橋 昌也
- （税理士）
- 高橋昌也税理士・FP事務所 税理士
「税務×経営コンサルティング」の複合サービスを提供します
節税だけ考えていては事業の根幹が危うい時代。当事務所は、税務・会計はもちろん、マーケティングや経営戦略提案にも強みを発揮。とくにキャッシュベースの経営を重視し、小規模事業体が「いかにキャッシュを毎月手元に残すか」のアドバイスを行います。
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