おはようございます、今日はソフトクリームの日です。
あぁ、チョコパフェ食べたい。
複式簿記についてお話をしています。
黒字倒産について、ごくごく簡単な事例を紹介しました。
黒字倒産は、こんなときに起こりやすいです。
1.売上の入金が先延ばしにされたとき
当てにしていた入金がなくなることで、手元のお金がなくなってしまいます。
2.大規模な設備投資をして、思うような効果が出ないとき
例えば今回のコロナ騒動などでは、この手の問題が多発しました。
3.過去の借入返済がきついとき
借金の返済というものは、毎月決まった時期に期限がやってきます。
実際にはこの3つの要素が複合的に絡まり、黒字倒産が発生します。
黒字倒産だけでなく、いわゆる通常の倒産も含めて
「資金繰りを把握すること」
ここはとても大切な意味をもっています。
いつもお読み頂き、ありがとうございます。
このコラムの執筆専門家
- 高橋 昌也
- (税理士)
- 高橋昌也税理士・FP事務所 税理士
「税務×経営コンサルティング」の複合サービスを提供します
節税だけ考えていては事業の根幹が危うい時代。当事務所は、税務・会計はもちろん、マーケティングや経営戦略提案にも強みを発揮。とくにキャッシュベースの経営を重視し、小規模事業体が「いかにキャッシュを毎月手元に残すか」のアドバイスを行います。
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