おはようございます、今日はアパート記念日です。
不動産投資も曲がり角にきている感じですね・・・
生活費と事業の関わりについてお話をしています。
社長の身の丈にあった仕事の規模と生活のレベルを選択することの大切さに触れました。
「身の丈」というと、何かマイナス的な意味合いで捉える方も多いかもしれません。
しかし、実はこの「自分の身の丈がわかっている」ということは本当に重要な能力です。
税理士という仕事をしていると、本当に色々なお仕事をされている方々とお会いします。
併せて、趣味の関係でも音楽、芸能、武術など様々な分野に挑戦されている方々とお話をします。
お会いする方々の中で、素晴らしい活動をされている人に共通するのは「身の丈」を知っていることです。
「自分はこういう性分だから、ここまではできるけど、それ以上に大きいのは興味がない」
こういうことをしっかりと見据えている方は、ご提供される仕事の品質も高いことが多いです。
逆に「なんかでっかくなりてぇなぁ・・・」というボンヤリした発想の方は、あまりモノになっていないことが多いかと。
もちろん「夢はでっかく」という発想法自体は、悪いことではないと思います。
ただ、単にふくらませるだけでなく、そこに質の伴ったものがなければ、結局は短命に終わりがちです。
いつもお読み頂き、ありがとうございます。
このコラムの執筆専門家

- 高橋 昌也
- (税理士)
- 高橋昌也税理士・FP事務所 税理士
「税務×経営コンサルティング」の複合サービスを提供します
節税だけ考えていては事業の根幹が危うい時代。当事務所は、税務・会計はもちろん、マーケティングや経営戦略提案にも強みを発揮。とくにキャッシュベースの経営を重視し、小規模事業体が「いかにキャッシュを毎月手元に残すか」のアドバイスを行います。
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