おはようございます、今日は手羽先の日です。
個人的には鳥はもも肉と皮が好きです。
保険についてお話をしています。
保険は統計学でできている、あるいは賭け事であることを確認しました。
ここで改めて「誰でも入れる保険」について考えてみます。
誰でも入れるということは・・・
・若い人も高齢者も入ることができる
・健康体の人も、過去に病気をしたことがある人も入れる
・事務職としてデスクワークをしている人も、建設業で高所作業をしている人も入れる
ということを意味します。
さて、統計学で言えば、このような集団に保険事故が起こる可能性はどう考えられるでしょう?
当然、すべての被保険者を平均するわけですから、それなりの割合で保険事故が起こると考えるでしょう。
ここで問題は「あなた」がどんな人か?ということです。
・年齢は比較的若く
・過去に病気をしたことがなく
・職種も事務職である
こういう人がこの「誰でも入れる保険」に入ると、どういうことが起こるでしょう?
いつもお読み頂き、ありがとうございます。
このコラムの執筆専門家
- 高橋 昌也
- (税理士)
- 高橋昌也税理士・FP事務所 税理士
「税務×経営コンサルティング」の複合サービスを提供します
節税だけ考えていては事業の根幹が危うい時代。当事務所は、税務・会計はもちろん、マーケティングや経営戦略提案にも強みを発揮。とくにキャッシュベースの経営を重視し、小規模事業体が「いかにキャッシュを毎月手元に残すか」のアドバイスを行います。
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