おはようございます、今日は信用金庫の日です。
私も含め、お客様も大変お世話になっております・・・
保険についてお話をしています。
「誰でも入れる保険」に潜む罠について簡単に。
自分が従事している仕事の種類と、加入する保険の種類が合致していないと損をします。
事務職に従事しているにも関わらず「建築現場で高所作業をしている人」と混ぜられて保険料が計算される。
「危険度が低い職種だけで計算される確率」と比較すれば、保険料はかなり変わってくるでしょう。
この手の保険のウリ文句で「月額数百円で安心の保障が!」みたいなこともよく書かれています。
しかし、この数百円というのが、実は案外と高いことが少なくありません。
一般的な保険会社で扱われている「普通の保険」だと、同じ保険料で全然大きな保障を確保できることもしばしば。
もちろん、自分自身がいわゆる「危険な職種」や「既往歴あり」であれば、この手の保険は有効です。
しかし、そのような状況に該当していないにも関わらず、なんとなく「誰でも系保険」に入っている方がいます。
できれば、きちんと見直して自分に有利な保険や共済に入っていただきたいものです。
いつもお読み頂き、ありがとうございます。
このコラムの執筆専門家
- 高橋 昌也
- (税理士)
- 高橋昌也税理士・FP事務所 税理士
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節税だけ考えていては事業の根幹が危うい時代。当事務所は、税務・会計はもちろん、マーケティングや経営戦略提案にも強みを発揮。とくにキャッシュベースの経営を重視し、小規模事業体が「いかにキャッシュを毎月手元に残すか」のアドバイスを行います。
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