おはようございます、今日はテレホンカードの日です。
雑誌景品のヤツ、どこにしまったかなぁ・・・。
設備投資とその周辺事情についてお話をしています。
金融庁の会見で得られた情報について、簡単に振り返りました。
資金需要のある中小企業に対して適切な金融商品が提供されていない。
そんな状況について金融庁も少しずつ対応を進めているような雰囲気です。
その辺りの情報を収集していたこの夏から秋くらい以降、少し風向きが変わってきたように感じています。
当事務所の顧問先に関していえば
・当座貸越や短コロの提案が明らかに増えている
この傾向が顕著なのですね。
これまで通常の証書貸付しか取り扱いがなかった先に対して、金融機関側からの提案が相次ぎました。
共通しているのは、ある程度業績が良いお客様に限定されているということです。
やはり、金融機関として運転資金用商品の提供には、それなりに慎重なのかな、と。
それ自体は至極真っ当ですが・・・それにしても、随分急に動きが出てきたな、という感じです。
いつもお読み頂き、ありがとうございます。
このコラムの執筆専門家
- 高橋 昌也
- (税理士)
- 高橋昌也税理士・FP事務所 税理士
「税務×経営コンサルティング」の複合サービスを提供します
節税だけ考えていては事業の根幹が危うい時代。当事務所は、税務・会計はもちろん、マーケティングや経営戦略提案にも強みを発揮。とくにキャッシュベースの経営を重視し、小規模事業体が「いかにキャッシュを毎月手元に残すか」のアドバイスを行います。
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