おはようございます、今日で一年も2/3が終了です。
あと四ヶ月、早いものですねぇ。
遺言書についてお話をしています。
相続税の増税や高齢化の進行、財産の偏在など遺言書の重要度が高まっている背景を説明してきました。
このお話ですが、おそらく地方都市でこそ重要度が高まるように感じています。
先日、仕事の都合でとある地方都市まで出張したのですが、そこで聴いたお話では
・一部の土地持ち高齢者なんかは、結構羽振りが良くて高級外車に乗っていたりする
・一方で若年層は仕事がなくって大変
こんな傾向でした。
処分方法について検討が必要な高齢者が沢山いるということは、まさにこれから相続で揉める要素が山ほど眠っているということです。
地方都市などで相続に関する適切な対応を出来るようなサービスがあると、結構面白いお仕事になるのかもな、と感じています。
いつもお読み頂き、ありがとうございます。
このコラムの執筆専門家
- 高橋 昌也
- (税理士)
- 高橋昌也税理士・FP事務所 税理士
「税務×経営コンサルティング」の複合サービスを提供します
節税だけ考えていては事業の根幹が危うい時代。当事務所は、税務・会計はもちろん、マーケティングや経営戦略提案にも強みを発揮。とくにキャッシュベースの経営を重視し、小規模事業体が「いかにキャッシュを毎月手元に残すか」のアドバイスを行います。
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