おはようございます、今日はマネキン記念日です。
最近ではネット販売も増えて、出番は少なくなっているのですかね?
投資についてお話をしています。
事業上の投資について、新規開業から既存事業の設備投資まで紹介をしてきました。
簡単におさらいをしてみます。
くどいようですが、投資の意義は「将来の回収を増やすために現在の持ち物を使っていくこと」でした。
ここで問題になるのは
・現在の持ち物の内、どれくらいまで使っても大丈夫なのか?
手持ちのお金があまりにも少なくなると色々怖いことが起こります。
その場合、借り入れなどの活用も考慮すべきです。
・「将来の回収」ということだが、それではどれくらい先のことなのか?
この時間軸に関する考えは本当に大切です。
20年先の回収を目指して…というのは中小零細企業にとって現実的ではありません。
長くて数年先、場合によっては数ヶ月で結果を求められることもあるでしょう。
これらの点について、なんとなく目処が立っているかどうかぜひ確認をしてみて下さい。
いつもお読み頂き、ありがとうございます。
このコラムの執筆専門家
- 高橋 昌也
- (税理士)
- 高橋昌也税理士・FP事務所 税理士
「税務×経営コンサルティング」の複合サービスを提供します
節税だけ考えていては事業の根幹が危うい時代。当事務所は、税務・会計はもちろん、マーケティングや経営戦略提案にも強みを発揮。とくにキャッシュベースの経営を重視し、小規模事業体が「いかにキャッシュを毎月手元に残すか」のアドバイスを行います。
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