いま改めて読んでみると、中々面白いですね。
所得税の基礎について。
金融資産のあれこれについて確認しています。
今日はここ10年ですっかりメジャーになったFX取引について。
この取引も現状の課税体系に収まるまで色々な経緯がありました。
現在では先物取引と同じ扱いになっています。
分離課税ですので、FXで計上された損得は他の所得と一緒にしません。
ここ数年で考えても新しい金融商品は沢山出てきました。
最近ではビットコインという金融商品が話題になりました。
これに対する課税についての意見が少しずつ出てきているようです。
これからも新しい商品が出るごとに課税体系も変わることでしょう。
いつもお読み頂き、ありがとうございます。
このコラムの執筆専門家
- 高橋 昌也
- (税理士)
- 高橋昌也税理士・FP事務所 税理士
「税務×経営コンサルティング」の複合サービスを提供します
節税だけ考えていては事業の根幹が危うい時代。当事務所は、税務・会計はもちろん、マーケティングや経営戦略提案にも強みを発揮。とくにキャッシュベースの経営を重視し、小規模事業体が「いかにキャッシュを毎月手元に残すか」のアドバイスを行います。
「経営」のコラム
気持ちよく、いきましょう(2021/01/11 07:01)
福利厚生、うまく使えればものすごく便利(2021/01/10 07:01)
生活費の事業経費化が可能ということ(やりすぎ注意)(2021/01/09 07:01)
福利厚生策の活用(2021/01/08 07:01)
結局、自分の希望する暮らしぶりに話が戻る(2021/01/07 07:01)
このコラムに類似したコラム
所得控除:ご家庭の事情、勘案します 高橋 昌也 - 税理士(2014/04/14 07:00)
ここまでの話のおさらい 高橋 昌也 - 税理士(2014/03/30 07:00)
副業や複業の解禁 高橋 昌也 - 税理士(2019/10/31 07:00)
高額所得者への課税強化 高橋 昌也 - 税理士(2019/10/30 07:00)
分離課税の意義をどう考えるか 高橋 昌也 - 税理士(2019/10/23 07:00)