「鋼管杭」を含むコラム・事例
44件が該当しました
44件中 1~44件目
- 1
建築:50年前の新潟地震について
建築:50年前の新潟地震について 1964年6月16日、新潟県沖でM7.5の地震が発生し、 新潟市では震度5強で家屋の全半壊8600棟の被害が出ました。 特徴的であったのが地盤の液状化でした。鉄筋コンクリート造の団地の4階建てアパートが横倒しになりました。 建物自体には損傷もなく起こせば使用可能と言う不思議な被害でした。 建物自体は設計過剰(ミス)で、基礎は弱い地盤に適応し...(続きを読む)
- 中舎 重之
- (建築家)
家を建てたい! から始まる家づくりガイド #10
経験や様々なメディアから、家づくりに役立てて頂きたい情報をお届けいたします。今後の家づくりのご参考にして頂きますれば幸いに存じます! 第10回目は 第3章 『住まいの基本性能』(2)軟弱でも安心の地盤補強 ・地盤調査「第4回目(2)敷地状況を把握してから土地を買いましょう。(3/3)」のところでも少し触れましたが、地盤調査をした結果が「軟弱地盤」という判定だった場合は、地盤補強工事や杭工事が...(続きを読む)
- 葛原 千春
- (建築家)
沈下修正工事から大工工事まで・栃木県宇都宮市
IS-houseリフォームは、通常のリフォームと違います。 通常のリフォーム工事の前に 沈下修正工事という大工事がありました。 1枚目の写真は、沈下修正工事で建物の高さを調整しているところ。 鋼管杭に油圧ジャッキを取付、高さ調整しています。 職人の緊張している表情が写真から分かると思います。 布基礎の為、高さ調整は難しかった。 あちらを上げると、こちらに支障がでる。 こちらを調整するとあ...(続きを読む)
- 吉田 武志
- (建築家)
人間もぐら2 不同沈下修正工事(アンダーピニング)動画 栃木県宇都宮市
建物をジャッキアップして水平にしている珍しい動画です。 車のジャッキアップは普通ですが、 家のジャッキアップはあまり目にすることが無いと思います。 人が土中にもぐらのように潜って作業しているので人間もぐら。 IS-houseの1階床面積は68.3平米(20.6坪)。 不同沈下修正工事アンダーピニングにより、28本の鋼管杭を打ちました。 油圧ジャッキで全ての杭高さを調整して、建物を水平に...(続きを読む)
- 吉田 武志
- (建築家)
人間もぐら 不同沈下修正工事(アンダーピニング)動画 栃木県宇都宮市
不同沈下修正工事(アンダーピニング)は人がモグラのように穴を掘り、基礎の下に潜ります。 床が無いほうが、人が土の中に潜りやすくなります。 もちろん、床があり、お住まいになりながらでも工事できます。 床が無いと作業しやすいということです。 その後、長さ1m程の鋼管を連結し鋼管杭を造り油圧ジャッキにより 地盤から深さ約5mの固い支持層まで圧入します。 支持層からの反力により建物を水平にします...(続きを読む)
- 吉田 武志
- (建築家)
解体工事から不同沈下修正工事(アンダーピニング)までの工程 栃木県宇都宮市
IS-houseリフォーム工事では、建物が傾いていたので、 水平に戻してからリフォーム工事を行っています。 建物の傾きは直せるのです。 最初に解体工事を行い、床と床下地木材撤去。 その他の解体工事も完了させます。 解体工事の始まりから沈下修正工事中までを3枚の定点写真で見てみましょう。 1枚目が解体中。既存の床を解体しているところ 2枚目が解体完了。床を含む必要ない部分が解体処分され...(続きを読む)
- 吉田 武志
- (建築家)
IS-houseリフォーム
築28年の中古住宅を取得しリフォームしているISさんのケースです。 ホームページをご覧になり、中古住宅を買うのでリフォームをしたいと連絡を頂きました。 ショールームにて顔合わせの後、一緒に中古住宅を見に行きました。 築28年。設計者が妹の為に建てた住宅は、 深く出た軒とコーナーの大きな出窓が印象的な 品の良い落ち着いた感じの建築です。 こういう中古住宅を探したのだなと、 何となく好みが理...(続きを読む)
- 吉田 武志
- (建築家)
軟弱地盤に鋼管杭を打ちこむ
住宅を新築する際、いま立っている住宅を解体して建てる方もいれば 新たな分譲地で、新築する方もいらっしゃいます。 それには、交通の利便性や生活環境など様々な希望を取り入れて 敷地を決断することでしょう。 そんな中、敷地については「地盤」の強度がことさら重要になります。 開発される前は、どのように利用されていたか、を確認すれば 盛土か、切土か、地形や...(続きを読む)
- 秋葉 忠夫
- (工務店)
02 軟弱地盤を改良する。
02 軟弱地盤を改良する。地盤調査の結果、地耐力(地面が建物を支える力)が20kN/㎡未満の場合!人工的に補強して建物を支えられるように改良しなければなりません。それを地盤改良と良い、いくつか種類がありますが一般的には下記の2つ□ 表層改良工法 □ 柱状改良工法 表層改良工法は字のごとく地表2mまでの土を掘返し、セメント系固化剤を混ぜ合せ固めて強度を出す方法安価な反面不良地盤が深くまで続いている場...(続きを読む)
- 青沼 理
- (建築家)
遣り方の確認を行いました。猫と子供と暮らす家
昨日は横浜の猫と子供と暮らす家の現場で、遣り方の確認を行いました。 遣り方(やりかた)とは、隣地境界線との離れや、通り芯の基準、寸法などと、 高さの基準などを決める、重要な作業です。 先日の地縄でも、杭工事の基準を出すために確認を行っているので、 高さは杭頭レベルと合わせてチェックし、これから基礎工事に入ります。 この先は、根切りといわれる掘削を行い、底面を平らにする床付け、 基礎型枠の底を...(続きを読む)
- 一條 美賀
- (建築家)
軟弱地盤に狭小RC造住宅を建てた例
鉄筋コンクリート造(=RC造と言います)で、家を建てたHさん宅の基礎工法をご紹介致します。 Hさんの家は東京都某地区で、神田川がすぐ側にある地盤の悪い地域です。 3階建てで、屋上があります。 地盤調査を行いました。 結果、 深さ10mまでは、軟弱地盤です。 地盤が硬くなり、杭を支持できるN値50以上の地盤(支持層)は、地表面から深さ10mぐらいです。 杭基礎を採用しました。 ...(続きを読む)
- 安藤 美樹
- (建築家)
杭工事-防火地域での狭小住宅(RC造)-
-杭工事- 先日、hmさん邸が竣工しました。 都会の中に立つ鉄筋コンクリート造の狭小住宅です。 工事現場&私達建築事務所の監理についてに紹介しております。 今日は、杭工事の紹介です。 現地は、川の側で、地盤は軟弱地盤です。建物が鉄筋コンクリート造と重たいので、杭基礎を選択しております。 敷地は、38.9平米と狭く、大変工事はし...(続きを読む)
- 安藤 美樹
- (建築家)
この土地の地盤は大丈夫?
ますいいでは土地の購入前相談が多く、その中でも「この土地の地盤は大丈夫でしょうか」という質問を良く受けます。もちろん地盤の正確な強度はわかるわけはないのですが、その土地の地形などからある程度は予想できるものです。 関東地方の場合、ローム層という赤土の層があるかどうかというのがひとつの目安になるでしょう。このローム層というのは火山灰が堆積した地層ですが、支持地盤としては大変強い強度を持ちます。高...(続きを読む)
- 増井 真也
- (建築家)
土地購入時の隠れたコスト!!
駅からは少し遠いけど、環境もよく整地された土地。 近くには緑が多い遊歩道がある。 「これだっっ!」 予算内で間口も広いし、この土地なら気に入ったプランが入りそう。 そのまま、不動産会社に行って資金計算を。 でも、ちょっと待ってください。 それで大丈夫ですか? 注文建築を建てたいので、土地探し。 ↓ ...(続きを読む)
- 徳本 友一郎
- (不動産コンサルタント)
マイホーム建築工事チェック−1
現在建築中の木造住宅の建築現場で学んだことを工程ごとにまとめてみました! 1. 解体工事 もともとアスファルトの駐車場でしたので、アスファルトを剥がしました! 注意事項 アスファルトの下には砕石が敷き詰められていますのでこれも撤去します! 2. 地盤調査 地縄を張り、地盤調査をします。 地縄張りでは、建物の配置、位置、面積(大きさ)を確認します。隣地の...(続きを読む)
- 大川 克彦
- (不動産コンサルタント)
44件中 1~44 件目
- 1
専門家に質問する
専門家Q&Aに誰でも無料で質問が投稿できます。あなたの悩みを専門家へお聞かせください!
検索する
気になるキーワードを入力して、必要な情報を検索してください。