「税理士」を含むコラム・事例
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繰上げ返済よりも…その1
ご相談者様と住宅ローンの設計をします。 35年計画で、最適なタイミングを図って繰上げ返済を折り込んでいきます。 (繰上げ返済は早ければ早いほど、その効果(利息の軽減や期間の短縮)は大きいですが、タイミングを間違えると大きな痛手を負います。) このところ、変動金利で契約する場合、金利が0.5%を切ることもあります。 もちろん将来の金利上昇は考えなければなりませんが、そのような低金利の前...(続きを読む)
- 中村 諭
- (ファイナンシャルプランナー)
してはいけない繰上げ返済!その3
新聞や雑誌、はたまたテレビでさえ、住宅ローンの特集をする際に、必ずと言っていいほど出てくるのが『繰り上げ返済』に関する特集です。 これらの特集の中では、住宅ローンについて見識の乏しいFPや経済評論家が『繰り上げ返済』をすることによって、 「将来の支払利息が減りますよ。」 「こんなに効果が出ますよ。」 などと“利息軽減効果”や“期間短縮効果”を強調して言っていませんか。 この無責任なアドバ...(続きを読む)
- 中村 諭
- (ファイナンシャルプランナー)
してはいけない繰上げ返済!その2
明日会社に行ってみたら、勤め先が倒産していたらどうしますか? 給料日に銀行口座に給料が入っていなかったらどうしますか? お得意先が倒産して、予定していた売上代金が入金されなかったらどうしますか? 誰があなたとあなたの家族の生活を守ってくれるのでしょうか? 現金さえあれば数か月でもしのげませんか? 現金さえあれば少し落ち着いて、今後の善後策を考えられませんか? “現金さえあれば”と...(続きを読む)
- 中村 諭
- (ファイナンシャルプランナー)
してはいけない繰上げ返済!その1
“期限の利益”という言葉があります。 (あまり、馴染みのない言葉かも知れませんが、住宅ローンを契約した際に、契約書に記載されているはずです。) 『時間を持っていることが、“利益”である』という考えが根底にあるのですが、たとえばあなたが35年の住宅ローンを契約したとしたら、 あなたは金利を支払う代わりに“35年という期間が自分のものになる”という権利を手にしたということになります。 ...(続きを読む)
- 中村 諭
- (ファイナンシャルプランナー)
なぜ頭金は必要と言われているのですか?
なぜ頭金が必要と言われているのかといえば、頭金を購入金額の20%用意できれば「フラット35」を含め選択肢が多くなるからです。 選択肢が多ければ多いほど、ご自身に有利な住宅ローンを選択できることがお分かりいただけると思います。 また、住宅ローンが決裁されるか否かの判定は総合的になされますので、購入金額の80%に抑えることで決裁が下りやすくなります。 それは、次のような仮定が成立するからで...(続きを読む)
- 中村 諭
- (ファイナンシャルプランナー)
頭金が貯まるまで家は買ってはいけないのですか?
基本的にはその方が無難です。 例えば、3000万円(35年固定、2.0%)の住宅を購入するのに、3000万円借りるのと2900万円借りるのでは、 支払い利息だけでもトータルで40万円もの差がでます。 その他にも頭金は多く用意できた方が、住宅ローンの審査も通りやすくなりますし、住宅ローンの選択肢も多くなります。 しかしながら、金利上昇時にはそうとばかりも言えません。 フラット35を見...(続きを読む)
- 中村 諭
- (ファイナンシャルプランナー)
住宅ローンの頭金は何%用意すべきですか?
住宅ローンの原則では頭金は20%用意しましょうと言われますが、実はこの考え方はもう古いのです。 そもそも、この話は住宅金融公庫が住宅ローンの中心だった時の話で、自己資金が20%あることがその要件だったために由来します。 しかし、現在はフラット35でも90%、民間の金融機関では100%まで貸してくれます。 更には諸経費も加えて貸してくれます。 確かに自己資金を多くして借入額が少なければ...(続きを読む)
- 中村 諭
- (ファイナンシャルプランナー)
車のローンがあるのですが、住宅ローンは借りられますか?
住宅ローンを組む際に、ほかの借金があったら絶対にダメと言う事はありませんが、 現在借りている借金も含んで審査しますので、住宅ローンの借入れ可能額が減らされたり、借入自体ができない場合もあります。 住宅ローンを申し込む前に、できる限りボーナスで返済してしまうなどして、借金はきれいにしておきましょう。 もし、仮審査時点でローン残高があっても、本審査までの間のボーナスで返済してしまえるのなら...(続きを読む)
- 中村 諭
- (ファイナンシャルプランナー)
妻がカードローンなどの借金をしている場合、住宅ローンは組めませんか?
奥様が契約者でなければ基本的には問題ありません。 ただし、共有者、収入合算者、連帯保証人、連帯債務者など契約書に名前の記入が必要な場合は問題があります。 つまり、奥様がローンの審査申込書に署名・押印する必要があれば対策が必要です。 仮審査の前までに全額返済できるのであれば、その旨をキチンと金融機関に話しておくと良いでしょうね。 ---------- ↓ 弊社HPも是非ご覧くだ...(続きを読む)
- 中村 諭
- (ファイナンシャルプランナー)
住宅ローン審査とキャッシングについて
≪質問≫ 今は借金がないのですが、過去にキャッシングをしていて、 一度、銀行口座にお金を入れておくのを忘れ、カード会社から電話がかかってきたことがあります。 この時はすぐに支払ったのですが、審査が通りにくくなるのでしょうか? ≪回答≫ うっかりミスは誰にでもあるので、今回のケースでは他に問題がなければ心配することはないですが、 それでも心配であれば、自分で個人信用情報を取得するこ...(続きを読む)
- 中村 諭
- (ファイナンシャルプランナー)
★殿方が望む理想の結婚相手は?
皆様! いつもメルマガ・ブログを ご愛読いただいてありがとうございます。 さて、朔日締め切りとさせていただいた ★3大特典付き!射手座大幸運期を記念★ 黄金色オーラに輝く! -------------------------------------------------- ☆胡蝶蘭の夢 ----------------------------------------------...(続きを読む)
- TO-RU
- (恋愛アドバイザー)
たくさんの銀行で審査を何度もすると不利になるのですか?
個人信用情報を取得すると、その経歴が残ります。 つまり、何度も個人信用情報をとっているのにローンの実行がないと、 “問題がある人か?”と金融機関が判断してしまうからです。 対策としてはローンを申し込む金融機関に、 「複数の金融機関に同時に申請している」 「A銀行で審査が通っているがもっと良い条件のところを探している」 などという理由を最初に伝えておいた方が得策ですね。 -...(続きを読む)
- 中村 諭
- (ファイナンシャルプランナー)
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