おはようございます、今日は飛行機の日です。
年に二回だけ乗る機会があります。
資金繰りについてお話をしています。
長期借入を活用した事業経営を後押しする動きが多いことに触れました。
この傾向に対して、明確に拒絶の姿勢を取る社長さんもいます。
・借金は嫌いだ!
・借金をしていると落ち着かない!
・借金が残っている内は、買った設備も借り物みたいで落ち着かない!
・そんなにのんびり成果を待つ気はない!!
というような考え方の社長さんです。
こういった考え方の場合、まず前提として「借入はできるかぎりしない」となります。
仮に借入をするとしても「出来る限り少なく、短くするほうがよい」ともなります。
社長さんの好みと借入の活用方法が合致し、かつ、成果に繋がっていれば問題はありません。
借入が嫌いにも関わらず、無理やり借金をこさえても精神衛生上よろしくないでしょう。
税理士としてお客様と借入の話をする際には、この社長さんの好みについては非常に重視をしています。
いつもお読み頂き、ありがとうございます。
このコラムの執筆専門家
- 高橋 昌也
- (税理士)
- 高橋昌也税理士・FP事務所 税理士
「税務×経営コンサルティング」の複合サービスを提供します
節税だけ考えていては事業の根幹が危うい時代。当事務所は、税務・会計はもちろん、マーケティングや経営戦略提案にも強みを発揮。とくにキャッシュベースの経営を重視し、小規模事業体が「いかにキャッシュを毎月手元に残すか」のアドバイスを行います。
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