おはようございます、今日はカレンダーの日です。
いまの手帳には2021年のものまで入っています。
生活費と事業の関係について、いくつかの分野に横断してお話をしました。
・生活費は事業の資金繰りにも多大なる影響を与える
・事業での儲け以上に生活費を使えばいつかは破綻する
・生活上の贅沢は、一度味わうと中々縮減できない
・望む生活と事業の規模が一致してないとだめ
・好きなことを仕事にすることは、ある種のリスクコントロールになり得る
・ただし、仕事にするためには色々と必要な能力もある
・福利厚生は上手に使えば「生活費と事業経費の両立」が可能となる
地味なようですが、実はこれらの点がきちんと制御できれば、小さな仕事はかなりの確度でうまくいきます。
それくらい、自分の生活について自覚的であることは難しいということでもあります。
税理士として仕事をするのは、あくまでも事業面に関してが中心です。
しかし、時にはお客様の生活費に関してつっこんだ発言をする必要も出てきます。
ただ、やはり多くのお客様は「自分の生活に贅沢があるとは思っていない」ことが多いのも事実です。
その辺りについてどのように自覚し、どんな生活を望むのか?
事業をうまく回すために、ぜひ考えてみて頂きたいです。
いつもお読み頂き、ありがとうございます。
このコラムの執筆専門家
- 高橋 昌也
- (税理士)
- 高橋昌也税理士・FP事務所 税理士
「税務×経営コンサルティング」の複合サービスを提供します
節税だけ考えていては事業の根幹が危うい時代。当事務所は、税務・会計はもちろん、マーケティングや経営戦略提案にも強みを発揮。とくにキャッシュベースの経営を重視し、小規模事業体が「いかにキャッシュを毎月手元に残すか」のアドバイスを行います。
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