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利用者からのQ&A相談
父は亡くなり、母、兄、姉同居。兄が統合失調症であるので、母が亡くなった場合、遺産相続で揉めることが予想されます。兄と姉が母の家に住み続けれる事が出来れば良いのですが犬猿の仲なので生活するのは不可能です。かと言って、兄は長男であるからと主張し、家の処分に応じるわけがありません。母が健在のうちに家のリースバックをすすめておいたら、現在は母に所有権があり、亡くなったら、ローンを返却するのと同時に、家を売...
- 回答者
- 大泉 稔
- 研究員
大伯父(母の父の兄)は生涯独身、曽祖父母、祖父(母の父)は既に亡くなっており、大伯父には他に兄弟もいないので、大伯父の相続人は姪に当たる私の母だけです(母の兄弟無し)。大伯父は土地と家を所有していましたが、6年前要介護認定を受けて老人ホームへ入居。暫くは空き家になっていましたが、1年前老朽化したこの家を壊し、私が家を建て(私名義)住み始めました。伯父には土地の賃借料を支払っています。その伯父がこの...
- 回答者
- 吉野 裕一
- ファイナンシャルプランナー
専門家が投稿したコラム
土地と建物の共有割合が異なる場合の相続税評価
不動産(土地・建物)を共有名義で登記する場合に、土地と建物で共有割合が異なるケースがある。このような共有名義の不動産を相続する場合、相続税の計算は次のとおり。例)不動産賃貸業をしていて、賃貸しているマンションを母と子で共有していて、その土地の所有が母1/2、子1/2、建物の所有が母1/4、子3/4。 母が亡くなって相続税の申告をする場合に、その土地の母親の所有割合が1/2で、そこに建っている建物...
- 執筆者
- 佐々木 保幸
- 税理士
相続税がかかるかどうかよりも大事なこと
12月は2回にわたり実家見守り隊の相談会を開催いたしました。相談件数は合計10組でした。相談の質を高めるため、一組の相談に対して専門分野が異なる専門家を二人配属しています。 相談会を始めてもうすぐ5年になります。主な相談は「実家が空き家になるかもしれない」「相続の手続きについて詳しく知りたい」「相続税がなるべくかからないようにしたい」といったことです。 来年1月から贈与税の改正があります。今ま...
- 執筆者
- 上津原 章
- ファイナンシャルプランナー
【専門家監修】ベンナビ相続(相続弁護士ナビ)「生前贈与」記事掲載
ファイナンシャルプランナーの水野 崇(1級FP技能士/CFP)です。東証グロース上場「株式会社アシロ」が運営している、相続問題が得意な弁護士検索サイト「ベンナビ相続(旧:相続弁護士ナビ)」の下記記事を監修しました。 <タイトル>相続時精算課税制度のメリットと贈与税対策のポイント<監修者情報>水野総合FP事務所 水野崇 本記事をお役立ていただけますと幸いです。 水野総合FP...
- 執筆者
- 水野 崇
- 1級FP技能士 / CFP / 宅地建物取引士
2023年度税制改正大綱 相続時精算課税 基礎控除創設
次世代への早期資産移転と再配分機能を確保するため、相続時精算課税制度に暦年課税と同様に基礎控除(110万円)が創設されます。 (1)基礎控除 改正前:0円 改正後:110万円 (2)相続財産に加算する金額 改正前:贈与額 改正後:基礎控除後の金額 (3)暦年課税との違い (イ)相続財産に加算する金額 相続時精算課税:基礎控除(1...
- 執筆者
- 大黒たかのり
- 税理士
2023年度税制改正大綱 生前贈与財産の加算期間延長
相続開始前の贈与があった場合、暦年贈与により生前に贈与を受けていた財産について、相続時に加算される贈与期間が相続前3年間から相続前7年間に延長されます。 (1) 適用時期 2024年1月1日以降の贈与から適用(2027年1月1日以降に相続開始があった時から) (2)経過措置 生前贈与の加算期間は、2027年1月1日から順次延長。 2031年1月1日以降の相続開始時から完全移行(...
- 執筆者
- 大黒たかのり
- 税理士
サービス
専門家が投稿した写真・作品
「地震対策」に関するまとめ
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普段から地震対策への意識を持とう!様々な対策方法を専門家が解説!
地震大国日本。普段から地震対策への意識は高めておきたいところです。そこで「地震に役立つアイテムって何?」「家庭で出来る地震対策ってある?」「外で地震にあったときはどうすればいい?」といった、地震対策への疑問や悩みに役立つ専門家の解説を紹介いたします。
「相続税評価額」に関するまとめ
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相続する不動産の評価額はどう決まるか知っていますか?相続税評価額を知るための基礎知識をまとめました。
お金や株式とは異なり不動産の時価を決めるのは難しいため、不動産の相続税評価額について悩まされている方や提示された相続税評価額を不審に思っている方は沢山いらっしゃると思います。 相続税評価額を決定する方法や税理士、不動産鑑定士によって算出される評価額が違ってくる仕組みなどを知れば対応策を考えることが出来ますね。 専門家プロファイルでは相続税評価に強い専門家の意見やアドバイスをコラムやQ&Aで知ることが出来ます。不動産の相続税評価額に関する基礎知識を見に付けて問題を解決しましょう。
「相続対策!生命保険の活用方法」に関するまとめ
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生命保険に加入しておけば相続税が安くなるって本当?気になる方はチェック!
生命保険に加入しておけば、万が一の時も安心!それだけでなく、現金を持っているよりも相続税対策として有効とご存知でしたか?「万が一」だけでなく、生命保険を自分の死後、大切な家族を守るために相続税対策としても考えてみませんか?なぜ相続税対策として生命保険が選ばれるのか、相続を考えるときに生命保険を選ぶメリットとは、そんなお悩みを専門家が解説!
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