対象:教育資金・教育ローン
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回答数: 1件
こんにちは
アドバイスください。
8歳と6歳の子供がおります。
それぞれソニー銀行の学資保険に入っています。(250万満期)
今までの児童手当、これからの子供手当、お祝いなどでいただいたお金は
それぞれの普通預金の通帳に入れています。
先日、利息が付いていたのですが、ほんのわずかだったのでネット銀行に口座を開設して定期預金にしようかと検討しています。(5万か10万ずつ貯まった時点で定期にしようかと)
近くの銀行に行ったところ、投資信託を勧められました。
このような場合、どのようにするのがいいのでしょうか?
プロの方のアドバイスを頂けると嬉しいです。
補足
2010/09/03 10:25ネット銀行の定期預金などについてもアドバイスいただけると嬉しいです。
よろしくお願いします。
ずずさん ( 和歌山県 / 女性 / 33歳 )
回答:7件
お子さんのための貯蓄について
ずずさんへ
はじめまして、個別相談専門のファイナンシャル・プランナーとして活動しています、渡辺と申します。
『このような場合、どのようにするのが良いのでしょうか?』につきまして、お子様の将来の教育資金を投資信託など価格変動リスクをともなう金融商品で、運用することにつきましてはお勧め致しかねます。
将来、学資金として使おうと思ったときに、元本割れしていてはきっと困ってしまうと思われます。
よって、お子様の教育資金につきましては、ネット銀行の定期預金などに預けていただくことをお勧めします。
預貯金金利は0.4%ほどと決して高い利率というわけではありませんが、都市銀行などの定期預金の金利と比較した場合、まだ、有利となりますし、多くのネット銀行でコンビニのATMからお金の出し入れが手数料がかからずに可能となりますで、ずずさんもご確認ください。
お子様のための教育資金なのですから、元本割れなどしない金融商品で安全・確実な運用を心がけていってください。
以上、ご参考にしていただけますと幸いです。
リアルビジョン 渡辺行雄
評価・お礼

ずずさん
アドバイスありがとうございました。
今もっている投資信託は元本割れしています。
もう数年間そんな状態なので少し不安です。
ネット銀行も今は便利で使いやすくなってきてるようなので、手数料の面など色々と調べてみようと思います。
手数料は4回まで無料など回数が決まっている所もあると聞いたことがあるので。
ありがとうございました。
回答専門家

- 渡辺 行雄
- (東京都 / ファイナンシャルプランナー)
- 株式会社リアルビジョン 代表
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計画が必要です
ずず様、はじめまして。
ファイナンシャルプランナーの森本直人と申します。
ご相談の件、家計の全体が分からないので、何とも言えない面がありますが、目的が教育資金で絶対に減っては困るという場合は、定期預金でもよいと思います。
わずかでも金利を重視する場合は、ネット銀行がよいでしょう。
一方、もし投資信託にする場合は、ある程度の「計画」が必要です。投資信託は、「買えば良い」というものではありません。
ちなみに、今は、報道などでご存知かと思いますが、円高・株安の傾向です。さらに円高・株安が進行することも否定はできませんが、過去の経験則などから考えれば、永遠にその傾向が続く可能性は低いです。
例えば、7~10年位の長期で運用できる資金であれば、どんな投資信託を買うかにもよりますが、比較的安全に利益を取れる確率は高いでしょう。
例えば、少しだけ増えればよいということであれば、投資信託が+10%のところまでいったらすべて売却して、定期預金に移して運用する。というふうにすれば、堅実です。
(ただし、決めたルールを守る意志の強さは必要です)
銘柄選択等について、もし必要があれば、個別にご相談ください。
以上、ご参考にしていただけると幸いです。
評価・お礼

ずずさん
アドバイスありがとうございました。
投資信託は難しいなといつも思っています。
現在もっている投資信託もマイナスです。
売却して、定期預金に移して運用する! この様にできたら素晴らしいですよね^^
したいですけれど・・・
慎重に検討してみます。
ありがとうございました。
回答専門家

- 森本 直人
- (東京都 / ファイナンシャルプランナー)
- 森本FP事務所 代表
オフィスは千代田区内。働き盛りの皆さんの資産形成をお手伝い
お金はあくまでライフプランを実現する手段。決してお金を目的化しないというポリシーを貫いております。そのポリシーのもと、お客様の将来の夢、目標に合わせた資産運用コンサルティングを行います。会社帰りや土日など、ご都合のよい日にお越しください。

新谷 義雄
行政書士
1
子どもの為の貯蓄について
ずずさん、初めまして。ファイナンシャルプランナーの新谷と申します。
お子さんの為の貯蓄と言う事で安全運用で、かつ普通預金のように「いつでも引き出して使えるお金」といった性格は必要ないでしょう。お子さんの進学のタイミングに合わせて、必要な資金が用意されている必要があります。
進学のタイミング、必要額を算出する事が大切です。中学進学に必要なお金と、大学進学に必要なお金は、別モノと考えてみては如何でしょう。
元本の安全性と、償還時期を狙った運用を一つの基準にしてみて下さい。
評価・お礼

ずずさん
アドバイスありがとうございました。
すでに一つ投資信託をしていますが、元本割れ?していて現在マイナスです。
なので元本の安全性は大切だなと思っています。
よく検討してみます。
ありがとうございました。

新谷 義雄
その他の余裕資産状況にもより、一概には言えませんが、投資目的やリスク許容度に合った運用方法にしましょう。現在元本割れしている運用商品も長い目で見れば回復するかも知れません。良い、悪い運用ではなく「自分に合った運用」こそが重要なのです。

吉野 裕一
ファイナンシャルプランナー
1
説明を聞いた上で・・・・
はじめまして、ずずさん。
FP事務所 マネースミスの吉野裕一です。
http://home1.catvmics.ne.jp/~you_y/
私は、学資保険を勧める方ではなく、運用期間も長期で運用目的がはっきりしているものは投資信託などでの運用を勧めています。
まだ日本では運用に対して怖いものと思われている方も多いですが、保険も保険料として預けたお金は保険会社が運用しているのです。
その手数料や保障がある分、保険で運用をするとコスト高になります。
ただ、すべて投資信託が良いかというと、それも少し違います。
リスクに対する不安や運用期間などによっても、投資信託の中でも投資先は変わります。
まず、銀行の勧める商品が、ご自身で納得できるものかどうか説明を受けてみられても良いと思います。
ただ、注意点はメリットばかりを強調する事もありますから、メリットとデメリットの両方の説明をしっかり受けましょう。
また、長期の運用の場合は、流行り廃りで商品を選ばず、長く保有できる商品が良いです。
投資信託といっても、多くの商品があり、運用の悪いものは短期間が償還されてしまいます。
償還とは、投資した資金が全てなくなるのではなく、その時の時価で返還される事です。
評価・お礼

ずずさん
アドバイスありがとうございました。
銀行で色々と聞いてみたこともあるのですが、あまりデメリットについての説明はありませんでした。
ただ、今は買い時ですということは強くおっしゃってましたが^^;
リスクに対する不安が結構あるので慎重に検討します。
ありがとうございました。

大石 千絵
ファイナンシャルプランナー
2
好みによりますが、ネット銀行の定期預金などを検討しては
すずさん、初めまして。ファイナンシャルプランナーの大石と申します。
進学費用を学資保険でしっかり貯めていらっしゃって、素晴らしいですね。
お子さんの貯蓄についてのご質問ですが、このお金はどのようにしたいですか?
1.子どものものなので、減らしたくないが、せっかく預けるのでなるべく増えた方がいい。
2.増やすチャンスがあるのならば、減ってしまうリスクがあっても、そのチャンスに賭けたい。
1にするか2にするかは、考え方次第です。どちらが正解ということはありません。
好みの問題とも・・・(^^)
投資信託を購入するということは、2の行動です。預金以上に増える可能性もありますが、減ってしまう可能性もあることを理解してください。
すずさんはたぶん1のように考えられているではないかと思います。
現在は普通預金に預けられているようですが、すぐに使う予定のお金ではないので、定期預金などがよいと思います。
お近くの銀行よりネット銀行の方が確かに金利が高いです。
今日現在、大手銀行の1年定期が0.060%(300万円未満)。
ネット銀行では0.2%とか0.5%とか、一桁違います。
キャンペーン金利などもありますので、「ネット銀行 金利比較」などで検索するとよいと思います。
またある程度貯まった時点で預け替えるほかに、最初から毎月「積み立てて定期」で貯めるという方法もあります。預け替えの手間がかからないので便利ですが、今月は他のものに使おうと思った時はちょっと面倒です。
いろいろ調べてみてくださいね。
評価・お礼

ずずさん
アドバイスありがとうございました。
大石さんのおっしゃる通り、1に対する気持ちが大きいです。
普通預金に預けておくよりも定期にして少しでも利息がついたらいいなと思っています。
投資信託などリスクがあるのは不安なので慎重になってしまいます。
金利比較で早速検索してみようと思います。
ありがとうございました。

山田 聡
ファイナンシャルプランナー
1
貯蓄に対する考え方について
すず様
ファイナンシャルプランナーの山田と申します。
金融商品は、理解し、納得して買うこと。これが原則です。
内容を理解しないまま買い、その後悪い方向へいってしまった場合は大変後悔するでしょう。
また、内容が分からなければ、その際の解決策も浮かんできません。
今回勧められた投資信託も、まずはこれをきっかけに少し調べてみたらいかがでしょうか。
投資信託は良いとか、悪いとか最初から決めつけず、内容を確認し、自分に向いている商品か考えてから決断しても遅くはありません。
投資信託は、その商品毎に決められた運用方針に従って、運用の専門家であるファンドマネージャー等が皆さんから集めた資金を運用します。
運用結果は、プラスもあればマイナスもあり、その結果はすべて投資資金に跳ね返ってきます。
今回のご相談内容に関して、考え方の一例を記載いたします。
必ず必要となることが分かっている教育資金等を、学資保険などの安定商品ですべて確保します。
その上で長期に使うことがない余裕資金ができた場合、リスクを理解した上で、高いリターンも期待できる投資信託を買うという考え方は受入れ可能でしょう。
その内容を十分理解して投資信託を買い、万が一大きく値下りしたとしても、すず様の家庭が影響を受けないという範囲の金額であれば選択肢の一つに入るかもしれません。
投資信託は、その商品が良いか悪いかは、その商品自体ではなく、買い付ける人それぞれの行動よって大部分が決まってしまいます。
以上、僅かでも参考となれば幸いです。
山田FP事務所
山田 聡
評価・お礼

ずずさん
アドバイスありがとうございました。
アドバイスいただいた通り、わが家が影響を受けないという範囲の金額ならば検討できると思います。
以前、投資信託を始めた時も今思えばきちんと理解を出来ていませんでした。
自分たちで貯めた大切なお金だからこそ、よく考えて運用しなくちゃいけませんね。
ありがとうございました。

菊池 洋光
保険アドバイザー
2
長期国債を基準にして検討
ずず 様
こんにちは!ほけん工房の菊池です。
ネット銀行の定期預金は、私が知る限りで、現在、キャンペーンをされている銀行で、1年定期0.5%、2年定期0.6%、3年定期0.7%(*円、年金利、税引前)です。
さて、投資信託をおすすめされているということですが、投資信託には大変多くの商品が存在し、リスク・コストなどもバラバラです。すず様にあった投資信託を見つけだすことができればそれも良い選択です。
---比較検討してみましょう---
定期預金と投資信託の比較検討であれば…
リスクとコストが小さい投資信託とネット銀行の定期預金の比較をしてみてください。
大事な事は長期国債(10年)と各金融商品との比較です…
すず様の目的がお子様の大学進学用の貯蓄と仮定します。お子様の年齢からあと10年後に必要な資金であれば、10年国債を基準にして他の金融商品を検討したほうがよいです。
*現在の長期金利の代表的な指標となる10年最長期国債利回りはおおよそ1.1%です。
利回り、リスク、コストの総合的なバランスがすず様にあっている商品を選べたら納得いかれると思います。
http://196816.co.jp
評価・お礼

ずずさん
アドバイスありがとうございました。
比較をして検討をしてみたほうがいいですよね。
現在もっている投資信託がだいぶマイナスなのでどうしてもリスク面ばかり考えてしまいます。
よく検討してみようと思います。
ありがとうございました。

菊池 洋光
ご評価いただきましてありがとうございます。
まずは、比較的リスクが小さい国内債券を中心とした投資信託や長期国債をご確認されてから他の金融商品を見てください。
(現在のポイント:2pt)
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