対象:教育資金・教育ローン
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山田 聡
ファイナンシャルプランナー
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貯蓄に対する考え方について
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すず様
ファイナンシャルプランナーの山田と申します。
金融商品は、理解し、納得して買うこと。これが原則です。
内容を理解しないまま買い、その後悪い方向へいってしまった場合は大変後悔するでしょう。
また、内容が分からなければ、その際の解決策も浮かんできません。
今回勧められた投資信託も、まずはこれをきっかけに少し調べてみたらいかがでしょうか。
投資信託は良いとか、悪いとか最初から決めつけず、内容を確認し、自分に向いている商品か考えてから決断しても遅くはありません。
投資信託は、その商品毎に決められた運用方針に従って、運用の専門家であるファンドマネージャー等が皆さんから集めた資金を運用します。
運用結果は、プラスもあればマイナスもあり、その結果はすべて投資資金に跳ね返ってきます。
今回のご相談内容に関して、考え方の一例を記載いたします。
必ず必要となることが分かっている教育資金等を、学資保険などの安定商品ですべて確保します。
その上で長期に使うことがない余裕資金ができた場合、リスクを理解した上で、高いリターンも期待できる投資信託を買うという考え方は受入れ可能でしょう。
その内容を十分理解して投資信託を買い、万が一大きく値下りしたとしても、すず様の家庭が影響を受けないという範囲の金額であれば選択肢の一つに入るかもしれません。
投資信託は、その商品が良いか悪いかは、その商品自体ではなく、買い付ける人それぞれの行動よって大部分が決まってしまいます。
以上、僅かでも参考となれば幸いです。
山田FP事務所
山田 聡
評価・お礼

ずず さん
アドバイスありがとうございました。
アドバイスいただいた通り、わが家が影響を受けないという範囲の金額ならば検討できると思います。
以前、投資信託を始めた時も今思えばきちんと理解を出来ていませんでした。
自分たちで貯めた大切なお金だからこそ、よく考えて運用しなくちゃいけませんね。
ありがとうございました。
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この回答の相談
こんにちは
アドバイスください。
8歳と6歳の子供がおります。
それぞれソニー銀行の学資保険に入っています。(250万満期)
今までの児童手当、これからの子供手当、お祝いなどでいただい… [続きを読む]
ずずさん (和歌山県/33歳/女性)
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