「通気層」の専門家コラム 一覧(2ページ目) - 専門家プロファイル

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舘 智彦
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土面 歩史
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閲覧数順 2024年05月03日更新

「通気層」を含むコラム・事例

89件が該当しました

89件中 51~89件目

住宅断熱基礎講座/ソーラーサーキットとは?

04-5:ソーラーサーキットとは?  さて、どこで取り上げるべきか迷ったのですが、ここでソーラーサーキット(鐘淵化学工業)を取り上げたいと思います。  この工法もエアサイクル同様、外断熱工法に壁体内空洞を利用した工法で、開閉する床下換気口と小屋裏換気口があり、冬は閉じられて通気層(アウターサーキット)を持ったシンプルな外断熱仕様となります。  夏は開けられてエアサイク...(続きを読む

野平 史彦
野平 史彦
(建築家)
2009/11/09 17:54

住宅断熱基礎講座/エアサイクルとは何か?

04-3:エアサイクルとは何か?    北海道の高気密・高断熱がグラスウール内断熱で如何に内部結露をなくすかという問題に真っ正面から取り組んでいた時に、本州以西では内部結露の問題は内断熱そのものにあると考え、日本の家屋が伝統的に培ってきた構法を活かすアイデアを考えていました。  木造在来工法では床下と壁、小屋裏が空間として繋がっており、エアサイクルの考えの基本はこの繋がった空間に...(続きを読む

野平 史彦
野平 史彦
(建築家)
2009/10/26 18:05

外壁リフォームをする際のポイント3

外壁塗装についてのポイントは外壁リフォームをする際のポイント1・ポイント2に於いて述べたとおりで、外壁塗装においても施工方法がきちんとしたものでないと手抜きリフォーム工事になり、無意味なものになってしまいます。 よく塗装業者で、これは良い塗装なので10年持ちますとか中には30年持ちますという風に言ってくる塗装業者がいるとしましたら充分に気をつけないといけません。 まずは、3...(続きを読む

深澤 熙之
深澤 熙之
(建築プロデューサー)
2009/10/08 12:04

住宅断熱基礎講座/外断熱批判の検証

03-13:外断熱批判の検証  さて、ここで外断熱に対する批判に少し耳を傾けてみましょう。  まずはじめに、 1)外断熱に用いられるプラスチック系のボード状断熱材は、地震時や強風時の揺れに対してその追従性・復元性がないので、断熱ボード間に隙間ができて断熱・気密欠損が生じる危険性がある、 という指摘です。  これは外断熱を行う場合、当然考えておくべき事で、在来軸...(続きを読む

野平 史彦
野平 史彦
(建築家)
2009/09/22 18:07

練馬区錦1丁目/屋根断熱パネルと屋根工事

12日に上棟したK様邸ですが工事も進み、FP工法の屋根断熱パネルも入りました。 屋根のウレタン断熱パネルには、アルミ箔が裏面、表面とも貼られており 外部には35mmの通気層も確保されています。(写真左) 写真は、昨日撮影のものです。 屋根材施工中の写真です。 ウレタン断熱パネル105mmの外側には、通気層35mmを確保したのち野地合板12mmが貼られ、 ...(続きを読む

野瀬 有紀子
野瀬 有紀子
(建築家)
2009/09/20 16:13

住宅断熱基礎講座/内断熱の問題点

03-11:内断熱の問題点  さて、内断熱の問題点として上げておかなければならないのはやはり内部結露の問題です。  日本の木造住宅の構造は一般的に在来軸組構造と呼ばれる柱と梁によって構成されるものですが、地震や風圧のような横からかかる力(水平力)によって建物が倒れないように柱間に「筋かい」という斜めの部材が入っています。  グラスウールなどを柱間に挿入する内断熱工法で...(続きを読む

野平 史彦
野平 史彦
(建築家)
2009/09/07 18:43

省エネ・FP工法高断熱高気密の家 明日、構造見学会

明日、30日は練馬区春日町2−3−10 建築中のお住まいU様邸で構造見学会を行います。 見学会詳細ご案内↓↓↓ http://www.assetfor.co.jp/documents/u_tei_kouzoutirasi.pdf 現場周辺地図↓↓↓ http://www.assetfor.co.jp/documents/u_tei_tizu.pdf ...(続きを読む

野瀬 有紀子
野瀬 有紀子
(建築家)
2009/08/29 10:13

住宅の外壁は二重構造が理想的です。

住宅は外からの風雨にさらされ、また住宅内部の湿気・結露・カビの問題等も相も変わらず多い訳なのですが、 今、日本の住宅はモルタル壁・窯業系サイディング・ALC壁などの外壁材を一枚(一層)だけの構造になっているのが一般的であります。 その外壁材一枚だけで、外からの風雨を守りながら、住宅内部の結露や湿気対策の問題を解決しようという事自体、無理があるようです。 日本の建築基準...(続きを読む

深澤 熙之
深澤 熙之
(建築プロデューサー)
2009/08/26 09:22

3階や小屋裏も涼しい、屋根断熱パネル取付しました!

先週20日(木)に上棟し週末に屋根の断熱パネルを施工しました。 455mmピッチで取付られている屋根タル木の間に、工場から出荷されてきたFP工法の屋根遮断パネルを入れ込んでゆきます。 断熱材の厚みは104mm。硬質ウレタンが木枠の中に充填されています。 大工がはめ込んでいるところです。 裏表、アルミ箔付きです。 パネルとタル木の隙間には現場発砲のウレタンを充填します...(続きを読む

野瀬 有紀子
野瀬 有紀子
(建築家)
2009/08/25 20:00

外壁は二重外壁にして通気工法にすべきである

今日本の住宅の外壁の種類は建築基準法による法令に基づいて、耐火外壁にしなさいということで、 通常はモルタル壁、窯業系サイディングが主流で、次にALC壁、そして次にガルバリウム鋼板による金属サイディングの外壁材を使用しての住宅の外壁仕様になっています。 住宅の苦情相談の内容において相も変わらず多いのは雨漏り欠陥住宅、結露、カビによる住宅の腐食に関する相談が欠陥住宅問題としてダント...(続きを読む

深澤 熙之
深澤 熙之
(建築プロデューサー)
2009/08/25 08:42

練馬区春日町/FP工法・屋根断熱パネル施工しました

FP工法のウレタン断熱パネルを施工し終わり 屋根野地板、 ルーフィング(防水紙)を貼り終えました。 ここのところ雨が多いので心配でしたが もう雨が降っても大丈夫です。 FP工法の屋根遮断パネル、アルミ箔通気層付きです。 8月30日(日)は構造見学会に決まりました! 太陽光発電も4.48KW設置の予定の住まいです! お近くにお住まいの方、ぜひ見にいら...(続きを読む

野瀬 有紀子
野瀬 有紀子
(建築家)
2009/08/03 20:00

住宅断熱基礎講座/03-5:通気工法とは?

03-5:通気工法とは?  「防湿気密シート」とは、単純に「気密シート」あるいは「防湿シート」と言う場合が多いのですが、普通は気密と防湿の両方を兼ね合わせたものです。  2センチ角の穴があると、そこから侵入した水蒸気は一シーズンで30リットルもの水になり壁内結露の原因になるのですから、この防湿気密シートをきちんと施工することが大変重要であることが分かります。  しかし...(続きを読む

野平 史彦
野平 史彦
(建築家)
2009/07/27 18:08

住宅断熱基礎講座/03-4:何故、高気密なのか?

03-4:なぜ、高気密なのか?   内断熱工法は、冬の厳しい北海道で永年研究され、 室蘭工業大学の鎌田紀彦助教授を中心に新木造住宅技術研究会によって開発された新在来木造構法が公開された工法としては代表的なものです。 (ちなみに、私は大学時代、この鎌田ゼミに在籍していました。)  木造の軸組の中に高性能グラスウールを挿入し、室内側に防湿気密シートを張り、室外側に防風シートと通...(続きを読む

野平 史彦
野平 史彦
(建築家)
2009/07/20 17:35

屋根面の断熱の隠れた主役

木造の家の上階は暑くなりやすいです。特に夏の季節は、天井裏に熱気が溜まり、それが夜になるとそこから熱が降りてきたりします。 当社では、屋内空間を余すことなく使うという意味で、屋根裏いっぱいの空間利用をして、天井裏がない家造りをすることが多いのですが、その為には、屋根面の断熱に工夫が要ります。1つは屋根の断熱の上に、通気層を取ること。それともう1つは最近取り込み始めた、防水層への塗装の施し...(続きを読む

八納 啓造
八納 啓造
(建築家)
2009/07/17 21:48

FP工法・アルミテープや発泡ウレタンによる気密処理

気密処理がほぼ仕上がって参りました。 気密測定は来週の予定です。 仕上げの工事に入る前に、気密測定(C値測定)を行っております。 FP工法のウレタン断熱パネルは、ただ柱と柱の間に入れ込むだけでなく 釘を斜めに打って柱にも留めております。 ただ釘を打っただけでは、柱とウレタンパネルの間に細い隙間があることになります。 その隙間にアルミ製の気密テープというものを貼り、 ...(続きを読む

野瀬 有紀子
野瀬 有紀子
(建築家)
2009/06/09 20:00

断熱・屋根

写真は屋根の軒先部分です。 断熱材は硬質ウレタンフォームというものを使用しています。 独立気泡構造である硬質ウレタンフォームは吸水性が低く、 また、この製品は表面に特殊防湿紙を加工しているので、 吸水による断熱性能低下はほとんどありません。 断熱材の上に見えるのが通気層です。 軒先部分で外壁の断熱材が交わり、 防水テープで連続性を持たせます。 これにより断熱ラ...(続きを読む

村上 治彦
村上 治彦
(建築家)
2009/03/09 17:00

屋根の断熱の大切さ

家族の絆を育む家N邸ですが、先週末に屋根の断熱工事などを行いました。 この家の特徴ですが、天井裏がありません。 屋根の下に通気層を取り、その下に断熱層を設け、部屋内側はパインの板で仕上げる予定です。 よく「これでちゃんと断熱が取れるのですか?」と聞かれますが、一般的な天井裏のあるものよりもしっかりと断熱がとる事が出来ます。 というのも、一般の木造の家の2階天井裏は、例え...(続きを読む

八納 啓造
八納 啓造
(建築家)
2009/02/26 16:18

板橋区赤塚2丁目/外部通気層胴縁工事中です。

外部は、透湿防水シートを貼り終え 今日は、通気層の通気胴縁を貼り付け施工中です。 写真は、建物東面の様子。 防腐通気胴縁を使用しています。 厚み18mm、これを取り付けることにより18mmの厚みの通気層を 確保できます。 取付の間隔は、455mmピッチ。 柱と間柱部分に留めてゆきます。 ウレタン断熱パネルの中に間柱が入っているのでちゃんと留められます。 「風邪で...(続きを読む

野瀬 有紀子
野瀬 有紀子
(建築家)
2009/02/12 20:00

板橋区赤塚2丁目/防水テープ、透湿防水シート施工

本日午前中の写真ですが 外壁の構造用ノボパン貼り付け工事のあと サッシ周り、サッシとノボパンの境目に 両面防水テープ(ブチルゴム系テープ)を貼り付けます。 両面テープになっているので、 もう一方は上にかぶせる透湿防水シートに止まります。 写真は、透湿防水シート貼り付け中の様子ですが 名前のとおり、内部の湿気は吐き出すけれど 外からの雨水等は内部に入れない ...(続きを読む

野瀬 有紀子
野瀬 有紀子
(建築家)
2009/01/27 20:00

屋根の断熱材

RC外断熱の屋根として K邸では写真のような 片面にアルミ箔を施した高性能の断熱材を 用いています。 アルミ箔で夏の暑さを反射します。 その上には通気層を必ず取ります。 小屋裏のない空間を一杯に使うには それなりのディテールがあります。(続きを読む

中村 雅子
中村 雅子
(建築家)
2008/12/06 00:00

悪徳リフォーム業者の根源は高額訪問販売会社です。

アルミサイディング外壁リフォーム工事はきちんとカビ・結露の湿気問題を工法を選んで施工をすれば、とても素晴らしいものになります。 昭和アルミではSOIV工法のメーカー直接責任施工をしています。 インターネットの世界ではよい情報量が数多く、どれもこれもいい事ばかりいっている内容と、アルミサイディング外壁リフォーム工事の事をよく知らないで、良くない、悪いと決め付けて、情報発信されている内容もあり、その...(続きを読む

深澤 熙之
深澤 熙之
(建築プロデューサー)

構造用合板から脱却しよう!

 前回は、首都圏における正しい充填断熱は壊滅状態だという話しをしましたが、そうした施工状態ですから、ピンホールのようなほんの小さな穴からも容易に抜けてしまう水蒸気は、多かれ少なかれ壁体内に侵入することになります。  この水蒸気が外壁の外側で冷やされて結露を起こす前に、外壁通気層に抜けてしまえば問題はないのですが、そこに透湿抵抗(湿気の通し難さ)の大きな構造用合板が張られていると、水蒸気の...(続きを読む

野平 史彦
野平 史彦
(建築家)
2008/10/31 17:35

緩勾配の屋根を葺く

建築家は好んでガルバリウム鋼板を用いるが、何故だろう? この家の場合、表通りからそのボリュームが小さく見える様にするため屋根勾配をぎりぎりまで抑えている。 大きな家に見えると泥棒に狙われやすいので、できるだけ小さな家に見えるデザインにして欲しいという建て主の要望である。 勾配が緩いので金属板の瓦棒葺きとなった。 ガルバはそれほど高くはないながら耐候性がよい。 さて、このよ...(続きを読む

野平 史彦
野平 史彦
(建築家)
2008/10/18 17:15

「遮熱」を考える

熱の伝わり方は、伝導・対流・輻射の3つである。 これまで、屋根は外壁よりも遥かに強い日射熱を受けるので、外壁よりも厚い断熱材が必要だった。 これは日射熱を伝導熱としてみていたからである。 しかし、実際には輻射熱の影響の方が遥かに大きいことが分かっている。 NASAで開発されたリフレクティクス、あるいはアストロ-Eといった遮熱シートがあり、 これを敷き詰めることでこの輻射熱の55...(続きを読む

野平 史彦
野平 史彦
(建築家)
2008/10/01 17:15

エコ住宅を造るために

中落合の家の現場では屋根作業が進んでいる。屋根は2重構造になっていて、内側の層にはネオマフォームという旭化成の断熱材を利用することになった。この断熱材は断熱性能が非常によく同等の厚さで比較すると通常のものより倍以上の性能を発揮する。その上には通気層を設けて、熱い空気を外部に放出するという仕組みである。下の写真はその断熱材の様子である。 住宅におけるエネルギー消費量については ・照明3...(続きを読む

増井 真也
増井 真也
(建築家)
2008/08/28 00:00

湿気を逃がす

ティンバーフレームの家が出来るまでをダイジェストで書いております。 さて、そろそろ完成に近づいてきましたが、ここで… 日本の住宅の一番の大敵は何か? それはやはり 『高温多湿』 でしょう。 夏にジメジメと湿度が高く、冬は空っ風で乾燥、実はこの気候は世界的には稀。 アメリカでもヨーロッパでも、夏はカラッと、冬は雪も降り湿度も高い、これが当たり前。 ...(続きを読む

鈴木 克彦
鈴木 克彦
(建築家)
2008/06/23 11:33

夏暑くないロフトや小屋裏の秘密

4月8日のコラムの続きです。 外壁廻りの外部通気層の空気が、 やがては、屋根遮断パネルの通気層を抜け、 屋根の頂点のここにでてきます。 写真左の金具は換気棟用の部材です。 捨水切りといいます。 写真右は換気棟取付完了の写真です。 換気棟金具は、空気は抜けるけど、雨は入ってこないという 不思議な金具です。 オーテーのカンキくん2型を使っています。...(続きを読む

野瀬 有紀子
野瀬 有紀子
(建築家)
2008/04/18 21:15

小屋裏やロフトも暑くない家

練馬区田柄の住まいが先日上棟いたしました。 上棟しますとすぐに屋根の工事に入ります。 当社の屋根垂木は厚み38mm せい(高さ)は140mmのものを使います。 これを455mmピッチで並べ打ち付けてゆきます。 455mmピッチで敷き並べた垂木の間に、 FP工法の屋根断熱パネル(遮断パネル)を落とし込んでゆきます。 屋根遮断パネルも木のフレーム中にウレタン充填されて...(続きを読む

野瀬 有紀子
野瀬 有紀子
(建築家)
2008/04/08 20:00

外断熱工法の欠点と注意点とは??その6

それ故、2×4工法の場合、日本の住宅のように壁内に断熱材を充填する工法(内断熱工法)で高断熱化をすると余計に結露が出やすく、湿気が蒸れやすいので、壁の中がカビや腐朽菌の大量発生で住宅の老朽化が早くなり耐久性が少なくなってきます、プラス、シックハウス症候群の住宅になってしまいます。 まして、日本の外断熱工法の場合はそのような住宅の上に安易な方法で外張り断熱工法と言って、通気層をとらずに断熱...(続きを読む

深澤 熙之
深澤 熙之
(建築プロデューサー)
2008/03/21 00:56

外断熱リフォームで長持ちのする家になる。その4

外断熱リフォームで長持ちのする家になる。その3より続き 昭和アルミの外断熱通気性工法は アルミサイディング外壁材という外壁材を使用しての外断熱通気性工法であり、そのアルミサイディング外壁材の重さ・重量が坪当たり7キロとかなり軽く(コンクリートの36分の1の軽さです。ちなみに、ガルバリウム鋼板より約3分の1という軽さです) アルミサイディング外壁材は軽いので家に負担をかけません。...(続きを読む

深澤 熙之
深澤 熙之
(建築プロデューサー)
2008/03/02 15:36

外壁通気

基礎の水切りから空気をいれ、外壁の通気層を通り排気口から抜きます。(続きを読む

佐野 靖
佐野 靖
(建築家)
2007/11/23 00:00

屋根の断熱・通気について

ちょうど、このタイミングで屋根の換気について のご質問をいただいたので、今進行中の現場 「資産になる家 K邸」の屋根の換気工事風景を ご紹介します。 私が設計する家の場合はほとんど、屋根の防水上 で、通気層をつくり、天井面に熱が来る前に通気層 を伝って換気できる形を取っています。 実は、この通気層は厚すぎても薄すぎても空気の 通りが悪くなり、適正な厚みと...(続きを読む

八納 啓造
八納 啓造
(建築家)
2007/10/19 19:16

外壁2

縦に胴縁を打ち付けた後木ずりを施工します。 これにより通気層ができます。 通気工法の利点は壁体内結露の防止による耐久性の向上と断熱性能の向上です。 夏季に外気温と通気部分で5度程度違うといわれています。(続きを読む

佐野 靖
佐野 靖
(建築家)
2007/09/18 00:00

☆通気工法

 外壁部に通気層を設ける事により、主要構造部や耐力壁を常に乾燥状態に保ち、建物の耐久性を高めようとする工法。(続きを読む

福味 健治
福味 健治
(建築家)
2007/06/24 10:57

自然通気工法の家

 自然通気工法のキーワードで検索すると、約68,600件のウエーブにあたります・・・。しかし、どれを観ても家を断熱材でか囲み、断熱材の外側に通気層をつくり、そこに空気を流しているに過ぎません。  この考え方は、外気を室内にいかにして入らないようにするかということであります。  これは、自然なことなのでしょうか?  自然とは、無理のないこと、無難なことであり、不自然でな...(続きを読む

宮原 謙治
宮原 謙治
(工務店)
2007/06/09 19:39

外壁工事 3

画像はローコスト化した外張り断熱工法です。 外壁仕上げ材を波板スレートや角波鋼板の様な裏側に通気層が出来る材料を仕上げ材として用い、縦胴縁を取り付ける手間を省きます。仕上げ材の価格自体も他のサイディングに比べ格段に安価ですから、ローコストハウスには最適です。 ただデザイン次第で、これも工場の外壁の様になってしまいますから、相当なデザイン力が要求されます。(続きを読む

福味 健治
福味 健治
(建築家)
2007/06/04 21:07

屋根工事 3

ローコストタイプの外断熱屋根 画像は屋根の外張り断熱工法をローコスト化した案です。 タルキを1重しか設けず、その代り、屋根材を折板屋根にしまして、折板の山型部分の空洞を通気層にした案です。これでは、折板の谷部分の通気が取れない様に見えますが、実際は止め金等が間に入っている為1cm程度の隙間が空いています。又、金属屋根の欠点である雨音を押さえる為、耐水プラスターボードをルーフィングの下...(続きを読む

福味 健治
福味 健治
(建築家)
2007/06/02 21:21

屋根工事 2

外張り断熱の屋根 画像2はタルキの上に断熱材を並べ、断熱材間の隙間を気密テープで目張りし、その上にもう一度、タルキを設けその部分を通気層として利用する外張り断熱工法です。確実に断熱できて、施工不良の個所も一目で見つかる為、より優れた断熱工法と云えます。欠点はタルキを2重にする材料代と手間代の高騰です。あまり普及しておらず、手慣れた工務店さんが少ない事もあって、通常の屋根工事の1.5倍程度...(続きを読む

福味 健治
福味 健治
(建築家)
2007/06/02 07:14

vol.11 次世代省エネルギー基準の屋根工事

シリーズを読む 今回の外断熱に使用した断熱材は勾配部で50mm。陸屋根部は100mmです。これは次世代省エネルギー基準を満たしています。(上の写真:奥は暖炉の煙突) 屋根部分には更に通気層を設け、その上に遮熱塗装を施した金属板を葺きます。夏涼しく冬暖い建物となるでしょう。 下の写真は西日を受け、コンクリートの内部が綺麗です。(続きを読む

中村 雅子
中村 雅子
(建築家)
2005/12/15 00:00

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