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この考え方は、外気を室内にいかにして入らないようにするかということであります。
これは、自然なことなのでしょうか？
自然とは、無理のないこと、無難なことであり、不自然でないことです。
水槽の中の金魚は、水中の酸素を吸って生きているように、人間は空気中の酸素（約２１％）を吸って生きています。この空気を３分吸わなければ人間は死んでしまいます。これを拒絶することは、自然界の摂理（法則）を無視することであり、このような住宅が人間に良い影響力や感化力を与えるとは到底考えられず、常識人であれば当たり前の真ん中と一笑されると思うのです。
しかし、現代住宅はそうではありません。有識者を自負する現代人は、数々の不幸現象の原因が「人生の拠点」「運命の起点」「社会の原点」である住宅がもつ不自然な劣化環境にあることを認めようとしないばかりか、重大な生活環境作用を深く研究しよいうともしません。
通気とは、人間が自然な生活を送るために与えられた特権です。
通気の『気』とは、気持ちの『気』気分の『気』雰囲気の『気』でであり、『気』とは、心（精神）です。
このことは、通気とは、心が通うということでもあります。
幸せな家族とは、心が通い、絆が強まり、究極の時にその難局を乗り切れる家族愛に満ちた家族です。
通気のある住まいを一緒に研究しみませんか？
ここで詳しく理解できます。http://blog.livedoor.jp/kirishimaj/
