「通気層」を含むコラム・事例
89件が該当しました
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外壁リフォーム工事後のカビ・結露の苦情相談が数多いです。
日々、住宅の悩みである、結露やカビ・雨漏りなどの苦情相談のお問合せ内容を見ていますと、 飛び込みで訪問してきて、良い話だと思ってアルミサイディングやガルバリウム鋼板金属サイディングの工事終了後から不具合が出て、営業と実際は全くちがって、逆に住宅の腐食を早めるような工事をされてしまったという・・・苦情相談は相変わらず多いのですが、 最近になって悪質高額販売が外壁リフォーム業者と違って、ご近所で有...(続きを読む)
- 深澤 熙之
- (建築プロデューサー)
アルミサイディング外壁材の欠点及び施工の注意点
昭和アルミではSOIV工法のメーカー直接責任施工をしています。 アルミサイディング外壁リフォーム工事はきちんとカビ・結露の湿気問題を工法を選んで施工をすれば、とても素晴らしいものになります。 インターネットの世界ではよい情報量が数多く、どれもこれもいい事ばかりいっている内容と、アルミサイディング外壁リフォーム工事の事をよく知らない方が、良くないと決め付けて、情報発信されて...(続きを読む)
- 深澤 熙之
- (建築プロデューサー)
外壁の中で起こる内部結露の仕組みとそれを防止する通気層の役割ついて
外壁の中で起こる結露は、屋内の水蒸気を含んだ空気が壁の中にある断熱材の中まで侵入して屋外側に抜けず、断熱材内に滞留した場合、屋外冷気の影響でその部分が冷やさせることによって発生します。 壁内の結露は、断熱材の断熱性能及び木材の耐久性を低下させる原因の一つとされています。 壁の内部結露を防ぐ、施工上の重要なポイント ■これまでの住宅の壁の構造 外壁内に侵入した水蒸気が、屋外に抜けない為...(続きを読む)
- 上村 美智夫
- (建築家)
Pike 定例14 左官
左官の下塗り作業が始まる。 以前レポートした曲面壁が塗られてゆく。 外壁面下地には、 内部で発生した湿気を通気する通気層が設けられている。 以前は16ミリの角材を打つことでその厚みが隙間となって 通気する工法を採用していたが 今は段ボールのような断面のシートを張ることで 通気層を確保している。 一階の玄関を開けたところの土間空間は この住宅の見せ場のひとつだ。 4....(続きを読む)
- 嶋崎 眞二
- (建築家)
自邸改修記39…くろありの巣らしき痕跡
●20100年7月31日(土) 防水層をはずした一部にくろありの巣のようなものを発見。ありの道はどうやっても見つけることができなかったが一部だけに巣のようなものがあった。不思議 だが、この上にはカナディアンカヌーが置かれていて、土出しの時そのカヌーの中にくろありの大きな巣があった。まさか、FRP防水を突き破ってその真下に 巣を作ったとは考えられない。FRP防水にそのような損傷は見られなかった。し...(続きを読む)
- 佐山 希人
- (建築家)
自邸改修記31…防水は問題なし
●20100年7月20日(火) PM5:30 長く暑い一日が終わり、FRP防水があらわになる。水をまき、14年の労をねぎらう。プール状に水を張り、防水状態を確認するも異常なし。さて、この下の通気層とその木下地がどのようになっているか開腹するのが楽しみだ。 (続きを読む)
- 佐山 希人
- (建築家)
自邸改修記25…屋上菜園の解体を決意
我が家は、3階建ての棟と2階建ての棟を2階部分でブリッジ状につないだH型のエレベーション。それぞれの棟の屋根に土を乗せて緑化している。今回の改修 工事で、外壁通気層を持たない2階棟の土台廻りの腐朽が発見され、外壁を改修することにした。その木部の思わぬ痛み具合を見て、3階棟の屋上下地の状態を どうしても確認したくなった。 この木造での屋上緑化は、北海道のM型屋根に大きなヒントをもらい絶対の自信を持...(続きを読む)
- 佐山 希人
- (建築家)
自邸改修記23…箱買いしかできないものある
●2010年6月30日(水) 下地用ケイカル板の先払い。納期はいつでもOKだが、雨の具合を見て日程調整。雨天の荷受けは避けたいところ。荷受け人が濡れるのは良いが材料はぬらしたくない。7/5に納品を仮決定。 ●2010年7月2日(金) 構 造材が痛んでいる部分の材料を買いに走る。構造補強用ヒノキ90角4M4本。14,996円。筋交い金物など補強金物。6,000円。小金がするすると出 て行く。通...(続きを読む)
- 佐山 希人
- (建築家)
自邸改修記21…建築はお金がかかる
●2010年6月27日(日) 通気層を採っていない棟の外壁を何の材料で更新するかを検討。私はガルバリウム鋼板系でさくっとデザインも 一新してしまうことを提案。(唯一の施主である相方に...) しかし、相方は手塗り系の左官仕上げがやはりうちには似合っているのではと強固に逆提案。ガルバリウム系では角波あるいは縦ハゼでも3,000円/m2〜 4,000円/m2でやれる。150m2あるので450,000...(続きを読む)
- 佐山 希人
- (建築家)
自邸改修記20…チリも積もれば
●2010年6月26日(土) 通気層を採っていない棟の外壁をリニューアルすることにした。それにかかる追加費用は想定外。できるだけ出 ていくお金を把握するために今後すべての経費を私が監理することに。まずは、木部の損傷部位に金物を緊結し補強。改修用の補強金物で良いものはないかを チェック。コレはよいかと思うものは5万円/個もした。同じ機能で耐力的に満足するものはないかと探すと1.5万円/個であったの...(続きを読む)
- 佐山 希人
- (建築家)
自邸改修記19…建築はお金がかかる
築14年目の自邸改修の記録である。 今回の改修は我が家を工事してくれた工務店に依頼している。これはとても大切なこと。新築を担当した 工務店が改修工事をやることはとても大きな意味がある。新築時の工事内容を熟知していることもあるが、その新築を担当した責任を放棄させないように根気よ くつきあってゆくことで築後10年の法的義務を満たすと言うことだけはなく、ホームドクターとして一生つきあってゆくことで人間...(続きを読む)
- 佐山 希人
- (建築家)
自邸改修記18…知識から知恵へ
壊してみてわかったが、やはり外壁の通気工法は大切だと実感した。14年前ほど前、一般の工務店はそんな工法は必要ないと言っていたところも多かった。採 用した通気工法のある3階棟とあえて採用しなかった2階棟の外壁廻りの躯体の状態には歴然と差が出た。やってみて初めて経験値として知恵に刻まれるが、そ の代償は大きい。通気工法を採用しなかった2階の棟は、外壁の強化をするために通気層をもうけ、もう一枚外皮を造る...(続きを読む)
- 佐山 希人
- (建築家)
施主力をつける!_3 〜「想い」(家のイメージ)実現の具体例〜
こんにちは!暮らしをデザインする建築設計事務所_MKデザインスタジオの柿本美樹枝です。 本日は、施主力の具体例(実例)をご紹介します。 施主力とは、 1)「こんな風な家に住みたい」という想い 2)「この場所に住む」という覚悟 3) 設計者や施工者を選ぶ眼力 ではないだろうか、とこれまで書いて来ました。 難しく考えることは、ありません。 1)の「想い」実現の具体例をご紹介すると、 まず建...(続きを読む)
- 柿本美樹枝
- (建築家)
NAGANO HOUSE
この住宅は、長野県にお住まいで、沖縄に興味のあるお施主さんからの依頼でスタートしました。 鉄筋コンクリート造にもかかわらず、内壁に通気層を設け地下ピット部分の空気を 壁面に回して、全館空調を行いたいというお施主さんの希望を 長野県の飯島建設と共に3者で実現させました。 ピット内の空調機器運転はすでに稼動しており、 上下階では多少の温度差を生じています...(続きを読む)
- 仲吉 厚志
- (建築家)
自邸改修記10…壊してみてわかること
築14年目の自邸改修の記録である。 設計当時は、シックハウス(化学物質過敏症)や外壁通気工法などが一般化していなかった。いたずらに木造の外断熱工法などが一人歩きし始めた時代だ。 なかでも、外壁通気工法、木造による屋上の床下通気の効果を信じて設計した。 自邸は、3階建てと2階建ての2棟を2階でつないだH型のデザインとなっている。 3階建ての棟は外壁通気工法を採用し、2階建ての棟はあえて通気工法とはし...(続きを読む)
- 佐山 希人
- (建築家)
自邸改修記05…最終計画
2010年6月19日(土) 築14年目。まだまだ住宅ローンが20年残っている。住宅ローンが終わってもしゃきっとしていてもらいたい。定期メンテナンスは大切だ。 いよいよ来週から外部の改修工事が始まる。今回の改修ポイントは、足場をかけないと工事ができないところの補修がメイン。木部の改修と外壁塗装。 木部は、木製サッシュまわりの改修とベランダの造り替え。夜露があたる木部は10年で改修する必要がある...(続きを読む)
- 佐山 希人
- (建築家)
合板下地ではなく、木ずり下地
さて、最近は木造住宅の塗り壁下地には殆ど「合板」が使われる様になったが、これは邪道である。 きちんと通気層が確保されていれば、合板でも問題はないが、実際には外壁の様々な箇所で通気が塞がってしまっているのが現実である。そうなると、そうした箇所では水蒸気が滞留してしまい、合板を濡らし、遂には合板の接着剤が剥がれて来て暴れ出す。時々、塗り壁の家で合板の割り付けが浮いて見える様な状態になっている家を見...(続きを読む)
- 野平 史彦
- (建築家)
外壁下地に2種類の面材を使う
昨日の現場も雨。 「大きな木の下の家」は、やっと金属屋根が葺き上がったので、雨が降っても何とか現場は進行する。 屋根が終わると、外壁の下地面材が張られる。 最近は面剛性を保たせるために「構造用合板」を用いることが普通になって来たが、これで外張り断熱とするならまだ許せるが、これで充填断熱とすると、部屋内側の防湿シートをきちんと張らなければ、内部結露の原因となってしまう。...(続きを読む)
- 野平 史彦
- (建築家)
住宅断熱基礎講座/高高が分かってる事務所の見分け方
05-2:高気密・高断熱が分かっている設計事務所の見分け方 さて、それでは高気密・高断熱住宅を設計事務所の設計で建てたいと思っている人はどうすればいいのでしょうか? 住宅の設計をしている設計事務所は一般に殆ど営業活動はしませんし、設計事務所で自分の理想の住宅を建てたいと思っても、いったいどこに頼んだらいいのか分からない、という人が殆どだと思います。例え通りがかりに設計事務所...(続きを読む)
- 野平 史彦
- (建築家)
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